vol.311 せせらぎ人語 うめださん

はじめまして!
昨年の11月に入団させて頂きました、フルートのうめだです。

中学高校の6年間ずっと吹奏楽部でフルートを続けてきたのですが、大学入学を機に半年ほど楽器から離れてしまっていました。
でも、やはり自分の大好きな音楽を何らかの形で続けていきたいと思い、高校時代の友人と一緒にせせらぎに入団することを決めました。
このようなご時世の中でも、せせらぎのみなさんは明るく優しい雰囲気で音楽をされていて、その中に温かく迎えて下さったことを心から嬉しく思っています。

2/6の練習では、右京ふれあい文化会館にて、団内アンサンブル発表会がありました。
私は木管7重奏に参加させて頂いたのですが、みんなで音楽を少しずつ作り上げていくという、吹奏楽にしかない面白さを久しぶりに感じることができました。
アンサンブルは、普段よりも個々の真の実力が露になるので、自分に厳しく練習できるとても良い機会だと思っています。
入団して間もないにも関わらず、貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

まだまだ未熟なところもあると思いますが、これからもよろしくお願い致します。

vol.310 せせらぎ人語 まつかわさん

2月4日の練習

基本練習調性=F
『コラール・トランクイロ』
『バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より』
6.「ジュリエットの死」
2.「メヌエット」

コロナ第5波の後、少しずつ練習に参加できる人が増え、活気が戻りつつあったというのに、この第6波の影響か、また参加人数が一桁という寂しい状況に陥っています。
それでも1人より2人、2人より3人の方が練習が楽しくなるので、状況が許す限り続けたいなと思います。
今はプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」を練習しています。私はこの曲を学生の時に一度演奏したことがあるので、懐かしく当時を思い出しながら練習しています。ウン10年前にうまく吹けなかったところが、今ではスラスラと、というわけにもいかず、私はこのウン10年で成長するどころか退化してしまったのか⁉︎ いや、そもそもバイオリンが高速で奏でるパートをクラリネットでカバーするには無理があるのだと、自分を慰めています。
ウン10年前と明らかに変わったところは、タイボルトの死、ジュリエットの死の旋律を聞いて泣きそうになることです。年齢を重ねて涙もろくなったのかもしれません。
本番でお客さんが涙ぐんでしまうような演奏ができるよう、頑張りたいと思います。

クラリネット 松川

vol.309 せせらぎ人語 むかいさん

「1月14日の合奏」

今冬京都に何度目かの雪が積もった寒い日でした。今日の参加人数は少なめで指揮者もお休みだったのでみんなでアンサンブルのように輪になって練習をしました。

今日の練習曲は『バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より』 5.「ティボルトの死」でした。

どの曲もしんどいのですがこの曲は転調も多く高い音も多いので楽譜を読むのに一苦労です。私の楽譜には格好悪いのですが赤字でドレミといっぱい記入があります。でも吹けません。

まだまだ練習が必要です。コロナも第6波がきているようですが気をつけて練習に参加出来るようにしたいです

vol.308 せせらぎ人語 もちづきさん

1月7日 2022年始めての練習日、久々に練習に行きました。
昨年7月の演奏会以来半年ぶり。
昨年と同じ書き出し、何と2年連続での新年初めのせせらぎ人語を担当することになりました。
コロナ禍のこの2年間で、せせらぎに参加したのは5日だけ。
今年は、もう少し参加できるようにしていきたいと思っています。

2022年最初の練習は、今年のコンサートで演奏をするプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」から「ティボルトの死」の練習をしました。
たぶん吹奏楽の編曲で演奏される場合には、必ずと言っていいほど含まれる派手で難かしい曲です。
この日の練習では、せせらぎ流でゆっくりとしたテンポで合わせました。
指揮者のK氏が前もって、細かく楽譜をチェックし音の間違いや記載漏れを一覧にして皆に知らせてくれているので、その訂正も確認しながらの合奏でした。この確認作業には、毎度のことながら感服しています。
コンサートは7月ですが、これからまだまだ練習に励まないといけません。
ただ、オミクロンの感染拡大も気になるところです。

Euph もちづき

vol.307 せせらぎ人語 フィッシャーさん

はじめまして!

Andrew Fischer(アンドリュー・フィッシャー)と申します。2018年の第31回せせらぎコンサートに参加させていただきました。アメリカ出身ですが、4年前は留学生として大学に通っておりました。2019年から今年まで、英語教師として愛媛県の中学校に勤めておりました。現在、日本語教育機関に在籍しておりますが、授業がオンラインなので、また愛している関西に戻って参りました。是非、声をお掛け下さい!

今日はプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」に挑戦いたしました。子どもの頃、家族で劇を見たことがありますので、非常に身近な曲です。

どうぞよろしくお願いいたします。

vol.306 せせらぎ人語 おくむらさん

はじめまして、この度入団させていただきましたTuba奥村と申します。今後ともよろしくお願いいたします。
トランペットの亀星君とは高校の時いっしょに青春していました。せせらぎコンサートにはかなり昔に一度だけ参加させていただいたことがあり(時代はまだ昭和でした)、なつかしくもあり新鮮な気分です。
楽器は30年ぐらいのブランクがありましたが、大学のクラブのOB会に参加したときに楽器を続けている人が多く、もう一度やってみよかと思い立ち、直近までは千葉県の浦安市の市民バンドに参加しておりました。
せせらぎは基礎から丁寧に練習されていて、それを永年積み重ねておられる印象がありとても勉強になります。これからも皆さんについていけるよう精進いたします。
ただ。一つだけ不満があるのですが、練習後に呑みに行けないことです。
今後ともよろしくお願いいたします。

Tuba おくむら

vol.305 せせらぎ人語 ひがしさん

11月19日の練習メニュー
基本練習調性=G♭
コラールin G♭
『アルフィー』
『アラジンメドレー』
『陽はまた昇る』

はじめまして!
今週からせせらぎに入団しましたクラリネットのひがしです。

入団初日からこのせせらぎ人語を書くことになるとは思ってみませんでしたので、とても驚いております。

せせらぎとの出会いは、大学生活を機に楽器と離れてしまっていた時、出身校の後輩の演奏会で吹奏楽の良さ、楽しさに触れ、「もう一度吹奏楽の世界に飛び込みたい!」と思ったことがきっかけでした。せせらぎはホームページで見つけた時、私好みの曲を何曲か演奏されてるのを見かけ、何かの縁を感じ、メールをさせて頂きました。

体験入団の初回は実は数ヶ月前で、長い期間を経てからの入団となりました。ここまでずるずる入団を引っ張ってしまったり、私はまだまだ子供の学生であったりしますが、体験初日から毎回家族のような温かい雰囲気で迎えてくださり、たくさんお声をかけて頂き、とても嬉しく思っています。そんなせせらぎの優しい雰囲気に魅了され、入団を決意しました。

技術もまだまだ未熟ですが、皆様と精一杯の音楽を、自分が思う『良い』音楽を楽しく演奏できるよう、頑張っていこうと思っています。どうぞ、よろしくお願い致します。

vol.304 せせらぎ人語 おかざきさん

今週は、アラジンメドレー、アルフィー、陽はまた昇るの3曲に取り組みました。

他のパートはどうかわかりませんが、クラリネットは、演奏会の大体の曲順などが決まる前は、固定のパートではなく毎週違ったパートを吹いています。

なので、1st.2nd.3rdどれも吹く機会があって、この曲のこのパートは面白いなとか、このパートはこんなふうに吹いてるのかといろいろ発見があります。

クラリネットの人たちは、とりあえず一通りのパートを経験したと思うので、吹きやすいとか、難しいとかあるかもしれませんが、どのパートになるかはお楽しみに!

クラリネット おかざき

vol.303 せせらぎ人語 みうらさん

11/5の練習

基本練習調性=A♭ コラール in A♭
『陽はまた昇る』
『アルフィー』
『アラジン・メドレー』

はじめまして。
今週から正式に入団しました、サックスのみうらです。
入団したら、いつかかくことになるのかな・・・と思いながら読んでいた、せせらぎ人語かこんなに早く回ってくるとは思わず、驚いています。

せせらぎには中学生の頃からのお友達と、そのお母様が所属しており、「大好きなお友達とそのお母さんが長年関わっているところなら素敵なところだろう」と思い、勇気を振り絞って見学希望のメールを送りました。

初めて見学に行った際、このようなご時世の中でも、団員の皆様に暖かく迎えていただき、とても安心した事を覚えています。
また、一つの曲をみんなで作っていく吹奏楽の楽しさを久しぶりに感じて、ここで吹奏楽を続けられたらなぁと思い、入団を決意しました。

練習の中で、自分の演奏についてたくさんの課題を感じています。
学生の頃は毎日練習できましたが、社会人となると、仕事もあるのでそうもいきません。
少ない時間をどう使って練習するかがすごく難しいですが、上手に吹けるように工夫して練習したいと思います。

まだまだ未熟ですが、素敵な演奏をできるよう、頑張りたいです。
これから、よろしくお願い致します。

vol.302 せせらぎ人語 よこぜきさん

10月29(金)の練習メニューは
基本練習E♭ コラール
「アルフィー」
「アラジンメドレー」
「陽はまた昇る」
でした。

私はこの日、諸事情で約3ヶ月ぶりに練習に参加しました。そうは見えなかったと思いますが、とても緊張していました(笑)途中で体調悪くなったらどうしよう。その不安が一番でした。

「アルフィー」なんか吹いたことあるぞ。。と思って記憶を辿ると、高校の頃、クラで四重奏のアンサンブルをしたことがあるのを思い出しました。

「アラジン」聞き馴染みはあるけれど、聞き馴染み通りかというと、そうではなく(笑)リズムに苦戦。アニメの英語版ジャスミンの声がかわいくて憧れたことを思い出しました。(ちょっと練習してたかも (笑))

「陽はまた昇る」恥ずかしながら五線より上や下の音符を読むのが苦手な私はあたふた。でも、タイトルと希望にあふれた曲調が、これからの社会にぴったりだと思いました。

当初覚えていた不安は、みなさんがあたたかく迎えていただいたおかげで消えていました。思えば20年ほどせせらぎでお世話になっていますが、就職したときも、結婚したときも、その時々の団員さんは全力で祝福してくれました。そして、新しい命を授かった今回も。

そこが、私が「せせらぎに入ってよかった。」と思うところです。これから入団される方にもせせらぎがそんな居場所になったらよいなと思っています。

しばらく、おなかの中の小さな男の子と練習に参加します。
クラリネット よこぜき でした♪