団内発表会(2022年2月6日)

コロナ禍でアンサンブル活動の難しい状況が続いていましたが、
今年は2団体が取り組み、団内発表会で演奏を聞かせてくれました。
団内発表会の開催は2020年2月以来です。

その中から、クラリネット6重奏「トトロに乾杯」グループの演奏をお届けします。

 (1)「となりのトトロ」メドレー
   作曲:久石譲 編曲:福田洋介
 (2)乾杯
   作曲:長渕剛 編曲:磯崎敦博

NO.107 まつかわさんの声

こんにちは、クラリネットパートの松川です。
去年の2月に初めてせせらぎの練習見学をさせていただいて、3月に入団しましたので、もうすぐ1年が経とうとしています。
高校生のとき、友達に誘われてなんとなく入った吹奏楽部で合奏の楽しさにはまってしまい、大学でも迷わず続け、卒業後も地元の友達の紹介で当時新設されたばかりの一般吹奏楽団に入りました。
それからウン十年、仕事の関係で一時中断せざるをえない時期もありましたが、今もそちらでクラリネットを吹き続けています。
10年ほど前に京都に引っ越してきてからは、京都の吹奏楽団について時々チェックしていましたが、いろいろな理由で躊躇していました。しかし、1年ぐらい前から自分のプライベートな時間に余裕ができ、もっと好きなことに時間を使いたいと思い、合奏できる場を真剣に探し始めました。
せせらぎに目がとまったのは、今の楽団と練習日が重ならない、練習場所が家から近い、という実利的な理由もありますが、ホームページが頻繁に更新されていて、内容も豊富でわかりやすかったからです。例えばこの「団員の声」のコーナーなどは、最近入団した方々の生の意見が聞けるので、これから入団しようとする人にとってとても参考になると思います
見学希望のメールをしたところ、すぐに団長さんから返信をいただき、見学日に伺うと、たまたま入口付近にいらっしゃった指揮者さん(後からわかったのですが)が部屋を案内して下さり、部屋に入るとパートリーダーさんがにこやかに迎えてくださり、その日の練習で使う楽譜を渡されました。その一連の対応だけで、とてもしっかりした楽団だなということがわかりました。
いざ合奏が始まると、システム化された基礎練習メニューがテンポよくこなされ、楽器が温まったところでチューニング、楽曲の合奏もこの曲の何小節目から何小節目までと、事前に立てられた計画に従って効率よく行われていました。合奏中は適度な緊張感があり、終わるとみなさん楽しそうに雑談されていて、とてもいい雰囲気だなと感じました。
私は即入団を決めましたが、実際は4回の見学を終えてから入団ということなります。このシステムもなかなかいいなと思いました。
あっという間に1年近く経ちましたが、せせらぎに入団して本当によかったなと思います。まだまだ団員の顔と名前が一致しない方も多いのですが、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

NO.106 むらかみさんの声

みなさん、こんにちは!
11月に入団した、大学3回生、クラリネットパートの村上です!
私は、高校3年間吹奏楽部に所属し、マーチング大会やコンクール、地域での演奏会などに向けて、ほとんど毎日クラリネットを吹いていました。大学生になり、吹奏楽以外のことにも挑戦してみたかった私は、アカペラのサークルに入りました。しかし、吹奏楽が恋しくなる時があり、時々家でクラリネットを吹いていました。やっぱり合奏をしたいなあと思うようになり、インターネットで京都市内の吹奏楽団を探していたところ、このせせらぎに出会いました。ホームページがしっかりしていたのですぐ目にとまりました。緊張しながら見学に行きましたが、みなさんが暖かく迎え入れてくれて、私も一緒に演奏したい!と思い、入団を決意しました。

せせらぎは、パートを超えて仲が良く、みなさん暖かくて、とても素敵な吹奏楽団です。今は、2月に団内で行われる、アンサンブル発表会に向けて、練習を頑張っています。アンサンブルは、自分の演奏を見直したり、チーム内の団結を深めたりできるので、合奏とは違った楽しさを味わうことが出来ます。また、来年の7月に行われるせせらぎの演奏会が、30周年ということで、より素晴らしい演奏会になるように一生懸命頑張ります!よろしくお願いします!

NO.103 たかぎさんの声

こんにちは。前回のなかさんと同じ8月に入団しました、クラリネットパートのたかぎです。

クラリネットは中学、高校の6年間吹奏楽部で吹いていました。大学では音楽から離れていましたが、新社会人としての生活が少し落ち着いてきたころ、また音楽をしたいなぁと思い始めました。京都の吹奏楽団を色々調べていた時、練習場所が通勤の乗り換え駅で、金曜が練習日のせせらぎを見つけました。
ここなら仕事帰りに練習に行けるなぁと思いながら定期演奏会を聴きに行き、見学に伺い、雰囲気を肌で感じて、とても自然な流れで入団を決めていました。

いざ練習を始めてみると、腹筋や唇の衰えをひしひしと感じています(笑)それでもやっぱり吹奏楽は楽しいという気持ちが一番で、毎週わくわくしながらクラリネットを吹いています。アンサンブルも久々にできて、早く上達したい!という懐かしい欲求を感じています。

仕事等で練習に行けない日もあり、ご迷惑をおかけしてしまいますが、一生懸命がんばっていきます。どうぞよろしくお願いします!!

NO.102 なかさんの声

皆さん、こんにちは
8月に入団しましたクラリネットの中と申します。
私は、中学・高校と吹奏楽部でクラリネットを吹いていました。
その後音楽から遠ざかっていましたが、2004年頃 高校の定期演奏会の20周年記念の企画で、

OBだけで演奏するコーナーがあって、約20年ぶりに、吹きたい、出たいの一心で半年位練習してステージに立ちました。
音も汚く、全然吹けてなかったけど「またやりたいなぁ」と強く思いました。
それから約10年毎日バタバタしてましたが、今年の春に親友の弟が立ち上げた楽団の定演を聴きに行った時、クラリネットの人数が足りないので入らないか?と勧誘されました。
大津市まで毎週通うのは大変やし、京都で探してみようと思い、ホームページでせせらぎを見つけました。
なぜ、せせらぎか?
①ホームページの中で、指揮者の方や団  員の方が書かれている内容が楽しかった。
②練習場所が嵐電1本で行けること。
③クラリネットが急募だった。
あまりに若い人が多いと疎外感があるが同じくらいの年齢の方が割といらっしゃったこと。
⑤7月のせせらぎコンサートを聴き、「暖かい演奏私もあの中で吹きたい」と思ったこと。
以上の理由で、すぐに見学のお願いをさせていただき、即入団しました。
なが~いブランクがありましたが、優しい皆様のおかげで楽しく参加させていただいております。
足を引っ張らないよう、少しでもレベルアップできるようにと頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

NO.88 うのさんの声

よこのさんからのご指名いただきましたクラリネットのうのです。

前回書いてからどれくらいの年月が経ってるかわかりませんが、
おそらく10年以上前になると思います。
そんな昔にこの団のホームページが出来、また書いている私は、もっと
昔からせせらぎにいることになります。
その時は、たしか「ダフニスとクロエ」を演奏することが夢ですと書いた
ように思います。年齢を重ねると挑戦する意欲が、だんだんなくなってきます。
今では、不可能やなと思います。
でも世間では、その「ダフニスとクロエ」をクラリネット8重奏で演奏するプロ
集団もいます。時代も進化したというか、ここまできたかという感じがします。

少し脱線しましたが、私はクラリネットを高校から吹いてもう30年以上も
経ちました。またせせらぎに入団して23年が経ったと思います。
大学3回生と高校3年生がいるおっさんです。
昔は、同じパートの人でも3才年上とか言っていたのが、10年差になり、
1回り差になり、平成生まれの子が入団したりもう今では、親子の年齢差に
なっています。
私が、楽器を持ち始めた時に産まれてない団員が、3分の1くらいいるのではないかと
思います。

しかし、年齢が離れていても音楽を一緒にやっていると、普通に会話が出来ます。
吹奏楽の話とか練習曲の話とか楽器の話とか、そら共通点があるから話題があるわけ
ですが、そこから話が広がって昔の話とか今の情勢とかを楽しく話しています。

吹奏楽曲もたくさん演奏しました。
団員の中には、「リード」曲を吹いたことがない子がいました。ビックリします。
今回演奏会で「シンフォニア・ノビリッシマ」という曲を演奏しますが、この曲なんかは、
50年以上前に作曲されました。
吹奏楽のクラシックというか懐メロですね。
でも、名曲はいつになっても演奏されます。また最近は、邦人もたくさんいい曲を作られて
います。
その曲も古今交えて、新たな発見をし、いい演奏会にしていきたいと思います。
また、団員も老若を交えて楽しい、「吹奏楽団せせらぎ」を作っていきたいと思います。

おまけ
「吹奏楽団せせらぎ」のあるある

「吹奏楽団せせらぎ」のきのこマークの由来をみんな知らない。
合奏中、スタジオの扉が開くとそちらを見る。
合奏中、間違えるとコンマスがにらむ。
合奏中、フレーズが終わると指揮より先に演奏をやめてしまう。
合奏中、トランペットとユニゾンになると、自分の吹いている音が消える。
サックスのフォルテは、クラリネット10人いてもかなわない。
練習中、エアコンが効きすぎて止めに行くとパーカッションがにらむ。
スタジオに入って自分の座る位置が決まっている。
スタジオに入って自分の座るところに座られていたら、うろうろする。
スタジオに入って低音楽器は、トロンボーンを渡るのが至難。

以上。

次は、団長のこんどうくんにバトンを渡したいと思います。

クラリネット うのまさひろ

NO.87 よこのさんの声

おかべさんからご指名いただきました、クラリネットパートのよこのです。
せせらぎにお世話になってから2年半が経ち、入団したときは大学2回生だった私も、社会人になりました。
住む場所も、4年間住んでいた京都から実家のある神戸に戻りました。
勤務先は大阪なので、仕事が早く終われば練習に行けないこともないのですが、今は新しい環境に慣れるのに必死で、時間的にも体力的にも厳しく、全然練習に行けていない状態です。せせらぎの皆さんには本当にご迷惑をおかけしています。

たまにしか練習に参加できていない私ですが、それでも練習に行くとせせらぎの皆さんは変わらず温かく迎えてくださいます。
せせらぎで吹いていると、やっぱり吹奏楽って楽しいなと心から思えるし、本当に嬉しい気持ちになれます。

せせらぎコンサート本番まであと少ししかないので、足を引っ張らないよう全力でがんばりたいと思います。
そしてまた、毎週とはいかなくても、金曜日の練習にたくさん参加できるようになれればいいなと思っています。

クラリネット よこの

NO.86 おかべさんの声

フルートの伊東さんからご指名いただきました。
クラリネットのオカベコウタです。

せせらぎに入って、すでに3回のせせコンを経験しました(たしか)。
その間に、吹奏楽の向き合い方は多かれ少なかれ変わりました。
そのうちの一つが、吹奏楽のCDを買うようになりました。
実行委員会の影響が非常に大きいのですが、
とにかくレパートリーを知らないと選曲につながりません。
そもそも、買いだしたきっかけは、団長のK藤さんでして。
当初はお金を払ってCDを買うことに抵抗があったのですが(イマドキですね)、
なにかの拍子でCDを買いだしてから、抵抗なく次々買っています。
いろんな曲に触れることで、吹奏楽の曲の面白さに新しく気がつかされます。
とは言っても、K藤さん並みに曲を聴きこなすわけでもないのですが…。

K藤さんが「長生淳」と言った飲み会の翌週には、長生淳氏作曲の「相授譚」が、
「ジョンマッキー」の話題が出た時にはジョンマッキー氏の
「翡翠」「オーロラは輝く」が僕のスマホから聞こえてきます。
ある意味布教活動ですね、恐ろしい…。

CDを買っていく中で、せせコンの曲がある程度決まってからも、
「あぁ、こんな曲があったのか」とよくなります。
そーなると、それらの曲は1年お預けなのです。
その結果、よく悶々としていることもしばしば…。
さらにレパートリーが増えていくと、来年やりたい曲もがらりと変わります。
来年の選曲は、果たしてどうなることやら。

さて、次のバトンはおなじクラリネットのよこのさんに渡します。

クラリネット オカベ

NO.82 かとうさんの声

私は中学卒業までずっとピアノをやっていて、高校に入り友達に誘われて入ったのが吹奏楽部でした。初めは乗り気でなく、今までピアノしか知らなかったので、ピアノが全てやと思ってました。楽器それぞれに調が違い、例えばクラリネットで楽譜通り「ド」を吹くと「シ♭」に聞こえる?!!もう衝撃的過ぎて頭の中はパニック状態!!(今もなってますが…。)それでもだんだんと楽しさを覚えていって、高校卒業後も音楽をやっていきたいなと思ってました。
一人暮らしなのでピアノが手元になく練習できない、クラリネットやったらせっかく両親が買ってくれて、あるので活用しようと色々とホームページをみて楽団を探していたところ、せせらぎの、この「団員の声」にたどり着きました。そこで団員の皆さんのリアルな感想をみて一度見学に行ってみよう!と勇気がでました。実際に見学、合奏にも参加させて頂き、しっかりと基礎練習がありブランクのある私でも安心して練習が出来そう、スカッと皆と息を合わせるあの感じ、そしてせせらぎのふんわり雰囲気を味わい、すぐに入団しようと決めました(^^)v
4ヶ月ほどお世話になってますが、まだまだ皆さんの足を引っ張ってしまっていてすみません。いっぱい練習します!

人見知りな私ですが団員の皆さんと仲良くなりたいと思ってます(^-^)
これからよろしくお願いします♪

NO.81 ますださんの声

クラリネットパートの増田です!

せせらぎに入団したのは、去年の10月で、まだ喋ったことない人や会ったことのない人もたくさんいます。

せせらぎを知ったのは、去年の夏に元せせらぎ団員Yさんからの紹介。雰囲気もいいし、ピリピリした感じもないし、平日練習だし、など色々な話を聞き、家に眠っていたクラリネットを探して、見学に伺わせていただきました。

見学でも合奏に参加でき、基礎練習からできるのでブランクのある私にとってはとても安心しました。クラリネットパートの雰囲気もとても良く、入団を決意しました。

クラリネットと出会ったのは中学1年!吹奏楽部に入って、パートはクラリネットしかやりたくないくらいクラリネット希望でした!クラリネットも即購入し、吹奏楽を続けたい思いで、高校も続け6年経験はあります。高校卒業してからは、専門学校で勉強の日々、卒業してからも仕事だらけ、残業や勉強でクタクタになって帰ってくる。仕事はじめて、4年!仕事だらけの日々に何か趣味を見つけたい!リフレッシュできることは何かないかな?など思ってたときにせせらぎの話を聞いたのです。

まだまだ入団して日数も浅い私ですが先日、せせらぎ合宿に参加させていただきました。話したことのない団員の方とも仲良くなれたり、クラリネット練習も時間を忘れてしまうくらい夢中になり、気付いたら夜!というくらい集中していました。何年ぶり??くらいで1日中楽器を吹いて、同時に口も痛すぎて!笑
私にとって合宿に参加したことで、今まで以上にクラリネットを吹きたい!もっと上手くなりたい!など思えるようになり、今ではいかに仕事を早く終わらせて、練習に参加するかと考えるようになってます!それくらい、練習日が待ち遠しいです!

少しずつ溶け込めるようになり、練習も楽しくなってきて、初めてのせせコンに向けて、しっかり練習して本番を迎えられるようにしたいです(^^)

吹奏楽経験がある方は誰でも「楽器吹きたいなー」「またあの曲やりたいなー」ってそんな感覚になることがあると思います。楽団を迷ったり、ホームページをみて興味がある方は是非、一度せせらぎに見学きてみてください。

せせらぎの方、これからもよろしくお願いします(^^)