NO.80 ふじわらさんの声

クラリネットパートの藤原です。
今年の6月にせせらぎに入団して早くも半年が経とうとしていますが団員の皆さんの顔と名前をまだ覚えられずにいます。逆に私のことを知らない方もたくさんおられるかもしれません。
団員の人数が多いということもありますし、同じパートの方でもまともにお話できずにいた方もいるぐらいです。しかし先日行われたクラ会(クラリネットパートの親睦会)では全員ではないものの、お話をしたり聞けたりして、せせらぎの絆の深さと強さを感じれたし、何といっても皆さんお酒も強い!これまで周りでそんなに飲める人がいなかっただけに驚いたけど、すごく楽しかったです。
私はだんだん弱くなってきましたけど、お酒大好きなのでまたよろしくお願いします(笑)
せせらぎに入団してからせせらぎコンサートのお手伝いと、橋本ピアノ教室さんの依頼演奏に出演させていただきました。
クラリネットの技術がまだまだだったこともあり、依頼演奏の場面では緊張と恐れで音を出すことさえ出来ず悔しい思いをしました。いつか楽しく演奏ができることを目標にしたいなぁって考えてます。そのためにはやっぱ練習なんですけどね……。

クラリネット歴は、中学校の部活で3年間やっていてまたやりたいと思い、去年の秋に楽器を購入し個人でやっておられる教室に通い始めました。
ブランクが長くて最初は音さえ出なかったのですが、次第に音も出るようになり簡単な曲を演奏できるほどまでになりました。
先生主催のイベントにも参加させていただき初めてデュオで人前での演奏を経験することができました。
その感動から吹奏楽をもう一度やりたいと思うようになり、吹奏楽団を探し始めました。
家の近くで、行きやすい場所を考えてネットで探した結果3つの楽団に絞りました。
見学のため初めに行った所は……
場所的には近いのに行ったことがないところでかなり迷ってしまいました。
約束の時間が迫ってしまったので練習されてるという施設に問い合わせたら、「今日は入ってない」と言われ「?」状態に…。結局諦めることに。
次は、時間に間に合い行けました!でも……
練習部屋に入ると5人程しかいなくて、それぞれ個人で練習をされていました。私は何の楽譜も渡されずただ音を出しながら周りの状況を伺っていました。それから、団長らしき方が入ると、私に挨拶をしてくださったのですが何の案内もなく、他の団員とアンサンブルの練習を始めたのです。
私は何とか暇を持て余しながら練習を終えました。やっぱり違うなーって。
あとはもう、せせらぎしかないなって気持ちでした。というか、初めからそうでした。
HPを見て決めていました。
いい雰囲気だし、練習スタイルがすごくいいと思いました。
ただ、歴が長い団体さんなので恐れ多いですがなじめたらいいなぁと強く願っています。
今年は(も!?)いろんなことがありました。入団した同月に転職したのですが、体力、気力的にすごく厳しくて、それまで楽しんでいたことも楽しめないほどゆとりを持てずにいる状況です。だから、練習に行けてないのが寂しく辛いので早くなんとかしなきゃって焦ってしまうんですけど、なんとかなると前向きに考えなきゃ。いろんな不安抱える年代なんですが、音楽だけは楽しんでこれからも長くやっていきたいです!

NO.79 さやかさんの声

クラリネットの「さやちゃん」こと、さやかです。としえさん、ご指名ありがとうございます(^-^)

前回の団員の声を書いてから、前々回の山下さん同様、9年くらい経ちます。まだ大学生の私がそこにはいます(笑)その時に出逢ったトランペットのY氏と昨年7月に結婚しました。

様々な事情があった私たちですが、団員の方からは温かいお祝いの言葉をたくさんいただきました。結婚式当日は私だけ知らなかったサプライズにサプライズし、Mr.クラリネットU野さんが、数えきれないくらい「さやちゃん」と連呼してくださったスピーチに感動し、大変思い出深い1日となりました。この場をかりてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

皆様のおかげで、年の差17歳夫婦は、京都の善良な一般市民として二人暮らし続行中です(^o^;)

私がせせらぎに入団したきっかけは、大学の吹奏楽サークルをやめたことでした。もっとたくさんの人の中で吹きたいな。。そんなことを思いながら、ヤフーの検索ワードに「吹奏楽団 京都」といれて片っ端からホームページを見ていました。その中で、なぜか目にとまったのが「せせらぎ」でした。見学の際には二回とも楽器を持っていかず、後ろでずっと演奏を聴いていました。休憩や練習終わりのたびに誰かが話しかけてくる。
はじめての環境に飛び込む時には、そんな些細なことが嬉しいものです。

ここなら、続けられるかも。そう思いました。

また、団員の方たちが「せせらぎではね」とか、「せせコンでさぁ」と、「せせらぎ」という名前を愛情もって呼んでいることも、なんだかほっとする要素の一つでした。

みんな音楽が好きで、楽器が好きで、何より「せせらぎ」という楽団が好きなんだな。誰がそうさせているのか、それとも偶然そんな方たちが集まるのか、私にはいまだにわかりませんが(笑)みなさん楽しそうで、真剣なんです。

学生さんであったり、仕事をもっていたり、家庭をもっていたり。。とみなさんそれぞれ事情は違いますが、自分の時間を上手に使いながら練習に参加しておられます。

2014年。新しい年もスタートしました。ホームページの向こう側で「入団しようかな。どうしようかな。」と迷っている方がいたら、まずは見学に来られるといいと思います★一緒に楽しい時間を過ごせる仲間が増えることを願っています。

では、最近入団された、クラリネットの藤原さんにバトンをお渡しします!
よろしくお願いしまーす(^ー^)

NO.69 よこのさんの声

こんにちは。あおきさんからご紹介いただきました、B♭クラリネットを吹いているよこのです。
せせらぎに入ってまだ1年経っていない大学生です。

私は中高でも吹奏楽部でクラリネットを吹いていたのですが、高校卒業したら吹奏楽やることは
ないだろうなあー、と思っていました。決してやる気がなかったわけではなく吹奏楽大好きでしたが、
でもなんとなくそんな気がしていたのです。

“なんとなくそんな気”のとおり、大学に入って1年半ほどは音楽とは縁遠い生活をしていました。
小さいころから習っていたピアノも、一人暮らしをしてから、部屋にないこともあってほとんど
弾く機会がなく、クラリネットも持っていなかったので全く吹くことがありませんでした。
生まれて初めてと言っても過言ではないくらい音楽に接さない生活を送っていました。
しかし!音楽に対する思いが知らないところで日に日に強くなっていたみたいで、
駅で聴こえてきた吹奏楽の演奏に鳥肌が立ったときは、すごくびっくりしました。
私ってこんなに吹奏楽好きやったんって気づかされた瞬間です。
そして気がついたらジュージヤ三条本店に突撃していてクラリネットを買っていました。

それからネットで楽団を探していたところ、せせらぎを知って見学・入団させていただくことに
なりました。
私が入団させていただくときは学生の方がおらず、自分だけだと知ったときは、
こんな若造が年上の方たちにまじってはたしてやっていけるのか、、、と思いました。
同じ学生がいなくてちょっぴりさみしいなあ、、、とも思いました。
でも!せせらぎの雰囲気が心地よく、毎回本当に楽しく練習させてもらっています。

人見知りで臆病なので、まだ全然お話したことない団員さんもたくさんいらっしゃるのですが、
それでも毎回すごく楽しく練習させてもらえているのは、せせらぎの心の広さ、あたたかさ故だと
思っています。

今3回生なので、”シューカツ”がすぐそこに待ち構えており、
これからも今までのように練習できるかは全然わからないのですが、
なんとか今後もせせらぎで演奏させてもらえたらいいなあーと思っています。

次の「団員の声」は、フルートパートのすぎもとさんです。
私と偶然同じ日に入団された方で、偶然実家がものすごく近く(自転車で10分ほど!)、
偶然高校のときの吹奏楽部の先生(ワッキーという、とてもおちゃめなウォーリー似の先生でした。)
が同じという、すごく縁を感じている方です、よろしくお願いします(^^)

NO.68 あおきさんの声

こんにちは。クラリネットを吹いております、あおきと申します。
のださんのご指名を受けてから、ずいぶん間が開いてしまいました。ごめんなさい。
さて、入団当時は大学生4回生で、若い方から数えたほうがはるかに早かったのですが、気がつけば15年以上たってしまいました。小+中+高を足した長さですね。入団当初から団員の皆さん(今でも多くの方が在籍し、がんばっておられます)にいろいろと面倒を見ていただき、せせらぎは私にとって

「楽しく楽器が吹ける」そして
「楽しそうに楽器を吹いている人と合奏できる」
大事な場所となっています。

ただ、最近は何かと忙しく、あまり練習にも出席できず、かといって自主練習ができているわけでもない、というちょっと申し訳ない状況です。そうなりますと、このような状況の私でも受け入れていただけるだけの度量がある、というのが、今のせせらぎの一番すごいところ、に思えてきます。

「度量」と言う部分は、例えば
「毎回の練習に一定数の参加者がいる」
「年度毎、練習毎の目標を立てられる」
「合奏の中でも一人一人の個性がなんとなく聞こえる」

といった、当たり前だけど決して簡単ではないことの積み重ねの結果、と言ってもいいかもしれません。このような場を支えてくださっている、楽団の皆様(とくに運営に携わっておられる方)には感謝いたします。かなり堅苦しい、しかも中の人への感謝と応援のような内容になりましたが、せせらぎに対するちょっと変わった視点となればうれしいです。

次のコメントですが、新しくクラリネットパートに加わっていただいた「よこのさん」、よろしくお願いいたします。

NO.67 のださんの声

新年明けましておめでとうございます。

近所の「フレスコ」でネギを下げて歩いていたところ、「むかいさん」とばったり出会ってしまった「のだのりこ」です。クラリネットパートです。せせらぎの幅広い年齢層をさらに広げているメンバーの一人です。

わたしは、もともとはン十年前に中学、高校でクラリネットを吹き、高校の後半ではトロンボーンを吹いていました。大学時代は違うことをしていて、社会人になってから、一時アルトサックスを習いに行ったりしていましたが、20代後半から10年間くらいは楽器から遠ざかっていました。

仕事と家庭・育児で消耗する日々、これでは駄目!!自分にとって何か楽しいことをしないと私だめになる!!と思い立って30代半ばから市民吹奏楽団に復帰。転勤族だったので、当初は広島の安佐北シンフォニックウィンズ(子連れ可のバンドだったから)に6年、東京の八王子市民吹奏楽団に8年在籍し平成22年4月に京都に転勤したおりに、インターネットで「高齢者で、うまくなくても入れて貰えそうなところ」(すいません。情けない理由で)という基準で探し、この「団員の声ページ」を読んでせせらぎに寄せて貰うことになりました。

一向に上達しませんが、気持はやさしくクラリネットは上手なお姉さん、お兄さん(一部おじさん)メンバーに囲まれ楽しく吹かせてもらってます。

次は、クラパート仲間の「あおきさん」よろしくお願いします。