NO.71 なかにしさんの声

こんにちは
すぎもとさんから紹介いただいたオーボエ(イングリッシュホルン)のなかにしです。

私とせせらぎは、せせらぎの前身「堀川吹奏楽団」からのお付き合いです。
高校卒業後入団したOGバンドが「いつもの合同バンド」として仲良くしていた
バンドの一つが堀川吹奏楽団さんでした。
演奏会で合同演奏をするだけでなく、レクリエーションも一緒に楽しんでいました。
私が別の楽団に移ってからしばらくはご縁がなかったのですが、何かのきっかけで
(なんのきっかけか未だに思い出せないのですが)せせらぎコンサートのエキストラに
何度か参加させていただき、その後正式に入団することになりました。

入団するときに「これで指揮者さんに恩返しができる!」と思ったのを覚えていますし、
「まだまだ恩は返せてない」とも思っています。
それはどんな恩なのかというと...

...そこから先はお酒の力を借りないとよう喋りません...

ちなみに、
「なぜ私がオーボエを吹いているのか」
「なぜイングリッシュホルンを持っているのか」というのも酒の力と原稿のスペースがないと
よう喋りません。(でもあんまり興味ないですよね)

とにかくナンヤカンヤでせせらぎに長いことお世話になっています。
今は仕事の都合でなかなか練習に参加できませんが、せせらぎのメンバーはいつも温かく
迎えてくださいます。もう、感謝感謝です。

「でも練習に来たら一列目の端で怖い顔してるやん」と思われるかもしれませんが、
確かに怖い顔してますけど、大してなんにも考えずボンヤリしています。考えてるとしたら
「お腹すいたなあ」とか「あそこの音どんなしたら上手に出るんかなあ」とか「あ、あの仕事の
申し送り忘れた」くらいです。(集中してなくてスミマセン)

こんなボンヤリさんな私のことも温かく包容してくれるせせらぎ...大好きです。
お荷物にならないよう精進していきたいと思っております。

次の団員の声は、サックスのいいむらさんにお願いします。

NO.70 すぎもとさんの声

こんにちは。クラリネットよこのさんから紹介して頂いた、フルートパートのすぎもとです。
ご指名から、大分時間が空いてしまいました・・・
私は、せせらぎに入って1年ちょっとのひよっこですが、いつもみなさんに助けていただきながら、
楽しく練習に参加させて頂いています。本当にありがとうございます!

さて、私のフルートとの出会いは、なんとなく入った中学の吹奏楽部でした。
友達の、「私、吹奏楽部に入ってフルート吹くねん」という言葉に影響されて入ったんです。
「フルートって、なんかかっこいい!」って思ったこと、今でも鮮明に覚えています。
単純な動機ですよね(笑)
でも、あれから10何年、気付けばフルートという楽器が大好きになっていて、今では自分に
欠かせないものになっています。
大げさかもしれませんが、あの時、友達と一緒に吹奏楽部に入ったことは、私の人生を変えた
と思います。

また、もし自分がフルートを吹いていなかったら、音楽を聴いて涙が出るほど感動するなるなんて
ことは、なかったと思います。
自分もそんな素敵な演奏ができたらなと思いますが、まだまだ道は遠そうです。
夢はおばあちゃんになってもフルートを続けることなので、
50年計画でがんばりたいと思います(笑)

フルートについて熱く語ってしまいましたが・・・
私がせせらぎに入ったきっかけは、せせらぎのHPでした。

吹奏楽コンクールに出ない楽しい雰囲気の吹奏楽団を、と探していたところ、
せせらぎのHPを見つけました。
学生時代ちょっと厳しめの楽団に入っていたので、初めてせせらぎの練習の見学に
来たときには、アットホームで素敵な団体だなと感動しました。
ずっと吹奏楽を続けてきて、正直、吹奏楽はもうお腹いっぱいだと感じていた部分が
あったのですが、せせらぎで吹くようになり、やっぱり吹奏楽って楽しいなあと思いました。
色んな楽器の人と音を合わせるのは、もうそれだけでとっても楽しいです。

これからも、大好きなフルートをせせらぎで吹いていきたいと思っているので、
もっと腕を磨いてがんばります!

次の団員の声は、オーボエのなかにしさんにお願いします。

NO.69 よこのさんの声

こんにちは。あおきさんからご紹介いただきました、B♭クラリネットを吹いているよこのです。
せせらぎに入ってまだ1年経っていない大学生です。

私は中高でも吹奏楽部でクラリネットを吹いていたのですが、高校卒業したら吹奏楽やることは
ないだろうなあー、と思っていました。決してやる気がなかったわけではなく吹奏楽大好きでしたが、
でもなんとなくそんな気がしていたのです。

“なんとなくそんな気”のとおり、大学に入って1年半ほどは音楽とは縁遠い生活をしていました。
小さいころから習っていたピアノも、一人暮らしをしてから、部屋にないこともあってほとんど
弾く機会がなく、クラリネットも持っていなかったので全く吹くことがありませんでした。
生まれて初めてと言っても過言ではないくらい音楽に接さない生活を送っていました。
しかし!音楽に対する思いが知らないところで日に日に強くなっていたみたいで、
駅で聴こえてきた吹奏楽の演奏に鳥肌が立ったときは、すごくびっくりしました。
私ってこんなに吹奏楽好きやったんって気づかされた瞬間です。
そして気がついたらジュージヤ三条本店に突撃していてクラリネットを買っていました。

それからネットで楽団を探していたところ、せせらぎを知って見学・入団させていただくことに
なりました。
私が入団させていただくときは学生の方がおらず、自分だけだと知ったときは、
こんな若造が年上の方たちにまじってはたしてやっていけるのか、、、と思いました。
同じ学生がいなくてちょっぴりさみしいなあ、、、とも思いました。
でも!せせらぎの雰囲気が心地よく、毎回本当に楽しく練習させてもらっています。

人見知りで臆病なので、まだ全然お話したことない団員さんもたくさんいらっしゃるのですが、
それでも毎回すごく楽しく練習させてもらえているのは、せせらぎの心の広さ、あたたかさ故だと
思っています。

今3回生なので、”シューカツ”がすぐそこに待ち構えており、
これからも今までのように練習できるかは全然わからないのですが、
なんとか今後もせせらぎで演奏させてもらえたらいいなあーと思っています。

次の「団員の声」は、フルートパートのすぎもとさんです。
私と偶然同じ日に入団された方で、偶然実家がものすごく近く(自転車で10分ほど!)、
偶然高校のときの吹奏楽部の先生(ワッキーという、とてもおちゃめなウォーリー似の先生でした。)
が同じという、すごく縁を感じている方です、よろしくお願いします(^^)

NO.68 あおきさんの声

こんにちは。クラリネットを吹いております、あおきと申します。
のださんのご指名を受けてから、ずいぶん間が開いてしまいました。ごめんなさい。
さて、入団当時は大学生4回生で、若い方から数えたほうがはるかに早かったのですが、気がつけば15年以上たってしまいました。小+中+高を足した長さですね。入団当初から団員の皆さん(今でも多くの方が在籍し、がんばっておられます)にいろいろと面倒を見ていただき、せせらぎは私にとって

「楽しく楽器が吹ける」そして
「楽しそうに楽器を吹いている人と合奏できる」
大事な場所となっています。

ただ、最近は何かと忙しく、あまり練習にも出席できず、かといって自主練習ができているわけでもない、というちょっと申し訳ない状況です。そうなりますと、このような状況の私でも受け入れていただけるだけの度量がある、というのが、今のせせらぎの一番すごいところ、に思えてきます。

「度量」と言う部分は、例えば
「毎回の練習に一定数の参加者がいる」
「年度毎、練習毎の目標を立てられる」
「合奏の中でも一人一人の個性がなんとなく聞こえる」

といった、当たり前だけど決して簡単ではないことの積み重ねの結果、と言ってもいいかもしれません。このような場を支えてくださっている、楽団の皆様(とくに運営に携わっておられる方)には感謝いたします。かなり堅苦しい、しかも中の人への感謝と応援のような内容になりましたが、せせらぎに対するちょっと変わった視点となればうれしいです。

次のコメントですが、新しくクラリネットパートに加わっていただいた「よこのさん」、よろしくお願いいたします。

NO.67 のださんの声

新年明けましておめでとうございます。

近所の「フレスコ」でネギを下げて歩いていたところ、「むかいさん」とばったり出会ってしまった「のだのりこ」です。クラリネットパートです。せせらぎの幅広い年齢層をさらに広げているメンバーの一人です。

わたしは、もともとはン十年前に中学、高校でクラリネットを吹き、高校の後半ではトロンボーンを吹いていました。大学時代は違うことをしていて、社会人になってから、一時アルトサックスを習いに行ったりしていましたが、20代後半から10年間くらいは楽器から遠ざかっていました。

仕事と家庭・育児で消耗する日々、これでは駄目!!自分にとって何か楽しいことをしないと私だめになる!!と思い立って30代半ばから市民吹奏楽団に復帰。転勤族だったので、当初は広島の安佐北シンフォニックウィンズ(子連れ可のバンドだったから)に6年、東京の八王子市民吹奏楽団に8年在籍し平成22年4月に京都に転勤したおりに、インターネットで「高齢者で、うまくなくても入れて貰えそうなところ」(すいません。情けない理由で)という基準で探し、この「団員の声ページ」を読んでせせらぎに寄せて貰うことになりました。

一向に上達しませんが、気持はやさしくクラリネットは上手なお姉さん、お兄さん(一部おじさん)メンバーに囲まれ楽しく吹かせてもらってます。

次は、クラパート仲間の「あおきさん」よろしくお願いします。