vol. 290 せせらぎ人語 こんどうさん

せせらぎコンサートで演奏する曲のうち、私自身が練習を積まなければと必死になっている曲が2つあります。
6/25はそのうちの1つ、『パイ投げポルカ』の練習日でした。

『パイ投げポルカ』は、クラリネットにソリストをおき、指揮者の横に立ってスポットライトなんか浴びちゃって、1人目立って吹く曲ですが、せせらぎコンサートではクラリネットパート全員で吹きます。

私はクラリネットパートなのですが、実を申しますとこの曲が大変苦手です。
指が絡まり、滑らかに動かせず硬直することが多々あります。

しかし、せせらぎコンサートまであとわずかしかない練習では、私は何はともあれ楽しんで吹こうと思いました。そう思うと、何だか硬直する指が少しだけ軽くなる感覚がありました。
あと、やっぱりみんなで吹くとひとりの時と違って楽しいんですよね。

とはいえ、まだ完成形には至らずなので、地道な練習を続けていくことをここに宣言します…!

アルトクラリネット こんどう

vol. 289 せせらぎ人語 なかさん

6/18の練習内容

音階 D♭
コラール
『トリトン・デュアリティ』
『愛の讃歌』

吹奏楽団せせらぎは、ただいま7/11(日)のコンサートにむけて練習に励んでいます。

去年はコロナでコンサートは中止になり、今年も緊急事態宣言が出たりで、思うように合奏ができていません。
今日の練習曲は去年演奏するはずだった曲ですが、難易度が高く、テンポ変化も多いので個人的には修行しているような気持ちになります(笑)
例年に比べたら曲の仕上がりも遅く、本番に向けて気持ちの持って行き方も難しいと感じています。
それでもなんとかやってみようと、上手い下手より演奏できる喜びを感じながら練習に参加しています。

あと1ヶ月でどこまで仕上がるかわからないけど、みんな元気で無事にコンサートが開催できたら、それで十分だと思っています。

クラリネット なか

vol. 288 せせらぎ人語 ふくちさん

4月25日に緊急事態宣言が出されてから、休みになっていた練習が6月より再開されました。2回の定期練習と久しぶりの日曜臨時練習を終えて、7月のコンサートで演奏する全ての曲を練習しましたが、ヤバいというのが素直な思いです。例年、4・5月は結構吹き込んでいるのですが、今年はモチベーションも上がらずに全く吹けていない状態でした。あと1ヶ月、何とか取り戻して演奏会には間に合わせたいと思っています。

トランペット ふくち

vol. 287 せせらぎ人語 やましたさん

久々の練習。そして久々のアルトサックス。
僕は普段テナーサックスを担当しているのですが、今度のせせらぎコンサートでは人数の都合でアルトサックスを吹くことになりました。
せせらぎでアルトサックスを吹くのは本当に久しぶりです。

久々の練習で忘れ物の無いように…と注意していたのですが、案の定「コラール in Bb」のアルトサックス譜の印刷を忘れていました。
慌ててスマホから楽譜を取り出そうとしましたが、演奏開始には間に合わず…冒頭8小節は吹けませんでした。ごめんなさい。

さて今度のコンサートで演奏する「トリトン・デュアリティ」では、アルトサックスの譜面に高い音がたくさん出てきます。
普段テナーサックスでは登場しないような音です。
高い音を出すためには口の筋肉を色々と工夫する必要があるので、練習後には口が痛くなってきました。

せせらぎコンサートまであと少し、体をアルトサックスに慣らしていく必要がありそうです。

サックス やました

vol. 286 せせらぎ人語 やまもとさん

4月18日臨時練習
今回せせらぎ人語を担当させて頂きます、ユーフォニアムのやまもとです。
練習に参加するのは昨年の「京都こども文化会館ありがとうコンサート」以来です。
久しぶりの合奏で基礎合奏から緊張気味でしたが、一人で練習しているときと違いたくさんの音が重なり合う響きに癒やされました。一人で練習していると自分の音ばかり気をとられてしまいがちですが、合奏では指揮者の動きや周りの音にも集中して、そこに合わせていくことの難しさも再確認しました。

何はともあれ練習に参加でき、合奏できたことに、充実した時間を過ごさせていただきましたことに感謝です。
団員の方には様々な事情で練習に参加できない方もおられると思います。早く皆様とご一緒に演奏できますように、

ユーフォ やまもと

ニュー・シネマ・パラダイス ~京都こども文化会館ありがとうコンサートより~

2020年11月に閉館した京都こども文化会館。

長年せせらぎコンサートでお世話になった会館に対して、
2020年9月27日に最後のラストコンサートを開催しました。
コロナ禍の中、少ない練習量で、無観客での演奏会となりました。

その演奏曲目のなかから、
Andrea Morricone and Ennio Morricone 作曲 / 大島 ミチル 編曲
「ニュー・シネマ・パラダイス」をご紹介します。

vol. 285 せせらぎ人語 よこぜきさん

4月16日、まん延防止等重点措置の対象区域内ではありますが、
いつも通り消毒、換気、マスク、ディスタンスなどに留意して練習に参加しました。
今日はあいにくの雨模様でもあり、参加人数は7人。
それぞれ個人の練習となりました。
私自身はおよそ1時間、久しぶりに自由に曲をさらうことが出来て満足でした。

とらんぺっと よこぜき

vol. 284 せせらぎ人語 ふるかわさん

7カ月振りに金曜練習に参加。スタジオに向かうバスに乗るのも久々でした。

9月の子ども文化会館の「ありがとうコンサート」を終えた一週間後、私は動けなくなり、「うつ」と診断され寝込む日々を過ごしました。ようやく動けるようななっても、何をするわけでもなく、ぼんやり過ごす日々。
楽器も楽譜もほったらかしで、見向きもしませんでした。「楽器売ればスッキリするかも?」と思ったりもしてました。

なかなか身体が動かず、ガチガチに凝り固まった身体は深呼吸ができない状態になっていました。鍼灸、整体に通い、ようやく深呼吸ができるようになったら、桜が満開に。

ようやく動けるようになったけど、練習に行くことに躊躇。クラリネット仲間のHさんに相談し、「きてくれて音だしてくれるだけで嬉しい」と言ってもらい、「まっ、行ってみるか」とスタジオに向かいました。

楽器も楽譜も久々にさわり、目を通し、一瞬目がくるくるしました。

しばらく音出しして、基礎練習。
そして、合奏。

からだの記憶はすごいものです。勝手に指が動き、息が入り楽器をならし始める。
自分でも、あれっ?と思うくらい、クラリネットはなっていた。もっと、ヒーーヒーー身体と脳にダメージがくるかと思ってたのに。思い込みがひとつ、クリアになりました。

1時間半集中。あっというまでした。
楽器は頭でなく、身体で演奏するんだと感じた時間でした。

クラリネット 古川

vol. 283 せせらぎ人語 しまださん

去年入団したトロンボーンの島田です。
仕事の都合と練習場所が自宅から遠いせいで、なかなか練習に行けませんでしたが
4月から日曜練習が始まったので練習にいけるようになりました。
演奏した曲もあるのである程度譜面は読めているつもりでしたが、体がなかなかついていけずにもどかしかったです。
地元の楽団にも在籍しているんですが、コロナの影響で練習ができずに去年の演奏会もできず、今年の演奏会も中止が決まりました。
せせらぎの演奏会はぜひ開催されることを願っています。

vol. 282 せせらぎ人語 やまざきさん

新学期が始まって最初の練習でした。
今日は低音パートからメロディーまでバランスよくメンバーが揃っていたので、「五木の子守歌」「愛の賛歌」を練習しました。
日ごろの窮屈な生活にすっかり慣れてしまって、思い切り何かをすることに対して臆病になりつつありましたが、しっかり吹き込んで和音を作ると吹奏楽って楽しいと改めて感じました。
今日の2曲は音色重視のゆったりした曲でしたが、本番では様々な曲を演奏するので、運指も家で練習しておこうと思います。

私は先月、大学を卒業し4/1から社員になりました。当楽団に母親も所属している関係で、私は子供のころから練習についてきたりしていました。
団員の皆さんから見ればずっと「こども」かもしれませんが、皆さんと同じ社会人にようやくなれました。幸い希望通りの業界で仕事をいただいたので、学生の頃ほど余裕があるかはわかりませんが会社も吹奏楽も楽しみたいです。

トランペット やまざき