vol.299 せせらぎ人語 やまざきさん

 

金木犀の香りに季節の移ろいを感じます。あっという間に月日が過ぎて、せせらぎコンサートから3カ月が経ちました。

10/8(金)の練習メニューは
基本練習調性=C コラール・トランクイロ 『アラジン・メドレー』
そして初合奏の『陽はまた昇る』でした。

この日は仕事が長引いて、私は『陽はまた昇る』の合奏からの参加でした。
ゆったりとしたテンポの曲なので運指に惑わされず、初見合奏にしては周りの音を聞きながら吹けた気がします。嬉しいことに、最近練習に参加できる団員が増えてきたので、これからはパートやセクションでの音合わせが重要になってくるかと思います。今回音ミスやリズムが揃わなかった箇所は個人で復習して、次回の合奏からは綺麗な音色と音のブレンドに注力できるようにしたいです。

『陽はまた昇る』の作曲者であるフィリップ・スパーク。彼の作る曲はどれも独特の爽やかさがあり、私にとって”推し”の作曲家です。当楽団でも過去の演奏会で彼の曲を頻繁に演奏していますが、本当にどれも名曲!吹奏楽を知らない友達にまで布教してしまうほどスパーク氏が大好きなので、今年も彼の曲を演奏できてとても嬉しく思います!
と同時に、好きな曲をフルメンバーで演奏できる日が早く来ますようにと願っています。

トランペット やまざき