Vol.23 〜2012.6.17(日)の合奏風景〜

“せせらぎ”う〜ん 風流な言葉です。
“せせらぎ人”(せせらぎびと) お〜ぉ 古風な言葉です。
“せせらぎ人語” 吹奏楽団せせらぎ の人々が使っている言語です。
・・・・・???
違うやろ(−_−#)
ゴメンナサイm(__)m

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《合奏の風景》

このシリーズのタイトルを見て 真っ先に思い出したのは
日本の名指揮者 岩城宏之(1932〜2006)著書の『楽譜の風景』です。
僕が 高校で吹奏楽部に入り 音楽にハマッテしまった頃に読んだ本です。
指揮者の岩城宏之さんは 元々は 打楽器プレーヤーだったんです。
岩城さんの学校の音楽部では お金が無かったので ティンパニも無く
生徒の机を2つ並べて その机の上に大きな円と 小さな円を描き
〈模擬ティンパニ〉を叩いていたそうです。

本文中で面白かったのが 未完成交響楽の練習中に
何回も指揮者に叱られたらしいです。
え!何故って?
楽譜の休止小節に書いてある数字を 1・2・3・4・5・・・・・
その数字が来たら 模擬ティンパニを 【カン・カン】
あの名指揮者も 最初はこんなんだったんですね!

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《合奏への風景》

今日の“せせらぎ”の練習は 《せせらぎコンサート》本番前ラストの 日曜日練習です。
JR花園駅を下車しました 今日は雨が降らなくて 良かったぁ〜
楽器を持って 鞄を持って オマケに傘! 嫌なんだよなぁ〜 びしょ濡れに なるなんて!
ここんとこ仕事忙しくてさぁ 久しぶりの練習なんだよなぁ
さぁ〜 今日は頑張るぞ−っ!

えーっと 誰かが 駅の南側って言ってたよな。
この道かなぁ? 普通の家ばかりでさぁ こんな狭い道だから・・・・・。
うわ〜ぁ! ここだよ ここ!
凄ぇーっ!いいとこじゃん!!
へーっ!今日はホールで練習するんだ!
って?ホールで練習?ウソ!なんで?

もしかして今日 本番?

マジでーっ!ってさぁ今日 楽器しか持って来てないよ
本番衣装も持って来てないよ! え〜 マジで〜!どうしよう 困ったなぁ〜(*_*)

おはようございま〜す
やぁ おはよう!
どうしたんですかーっ?冴えない顔して 今日は こんなに良い天気なのに。
いや〜俺さぁ 今日 本番の衣装持って来てないんだよ。困ったなぁ〜(*_*)。

えーっ何 言ってるんですかーっ。本番って 再来週ですよ。

・・・・・・・。f^_^;

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《合奏の風景》

今日の練習会場は 京都市右京区ふれあい会館です。
その一室 創造活動室で 今期ラストの通し稽古を やります。
朝9時に 会館の方に 扉を開けて戴きました。
そして “せせらぎプレーヤーズ”の みんなで 先ずは 椅子並べです。
今日は クラリネット 何人来るのぉ〜。
フルートとオーボエはぁーっ! サックスは 後で遅れて誰々が来るしー。
今回ホルンは 下手奥。 チューバは上手の定位置。
トランペットにトロンボーンは 後列に一文字。
そして 吹奏楽特有な楽器 ユーホニアムは 楽団のセンターを陣取ります。
さぁ〜 次は 打楽器の搬入です。活動室の後ろの扉を開け 搬入です。
大きなトラックや1ボックスの車に 打楽器がいっぱいです。
打楽器は 種類がいっぱい あって。部品も いっぱい あって。何が何だか・・・・・?

と書きたいのですが 連日の仕事の疲れで 昨夜も午前様になり
朝 起きたのが8時も大幅に過ぎて いました。
慌てて支度をし 会館に着いたのが 9時半です。
椅子並べも せず 打楽器の搬入も せず。ゴメンナサイm(__)m

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《合奏の風景》

合奏の風景にも 色々あります。
指揮者から見た 演奏者 の合奏風景。
第3者から見た 指揮者も含めた全員の 合奏風景。
でも 面白いのが 各プレーヤーによって 合奏の風景が 違って見える事です。
僕の担当する楽器は トロンボーン。管楽器の 一番後ろで合奏しています。
指揮者を中心に 扇形に並んだ演奏者が 視界に広がって見えます。
アップテンポな曲は 指を せわしなく動かし
スローテンポな曲は 気持ち良く 身体を動かし
曲風によって 表情を変える木管楽器群。これは 見ていて楽しい!
ところが 一番前で 合奏しているフルートは?
お隣り同士の 木管プレーヤーと指揮者しか見えない。
ウーン! これは 不公平だ!!

いや もっと不公平な 合奏の風景があります。
今回のプログラムに トロンボーン四重奏と吹奏楽の 為の曲があります。
トロンボーン パートが楽団の前に立ち 合奏します。
前に見えるのは 創造活動室の壁!!
そして 譜面台に乗っている楽譜。あっ!

《楽譜の風景》

トロンボーン中川。

Vol.22 〜2012.6.8(金)の合奏風景〜

今日の音階&アルペジオの練習はFb(E)。
皆さんそつなくこなしておられるようでした。すごいですね。

そのあと練習曲のコラール。ゆっくりした曲だからこそ、
音の変わり目のタイミングやアタックのつけ方と言った表現が大事、
と常々思っているのですが、なかなかうまくいきません。難しいですね。

その後、せせらぎコンサートの曲練習。

まずはパート毎の集まり具合をみて、いきなりの「エレクトリカルパレード」。

本当は笑顔でさらさらっと演奏したいところですが、
テンポを遅めに設定すると転んでしまい、逆に速すぎると指が回らないという
「ふんだりけったり」状態。

次が「朧月夜」。
本日最後に練習した「海」もそうですが、かなり凝った編曲。
最近の流行なのでしょうか。調性Gでの音の跳躍、微妙な合いの手、
周りの動きを聞いている余裕がありません。

「エピソード・ファイブ」、ずっと5拍子という珍しい曲。
気を抜くと入るタイミングがわからなくなるという緊張感と、
フレーズをつかんだときの面白さ、スピード感が入り混じった楽しい演奏でした。

この曲、冒頭はクラリネットの柔らかい16分音符から始まります。
これが個人的には、「渚スコープ」を思い出します。
高校でクラリネットを持って始めて本格的に練習した曲でした。

さて、

6月8日の練習では、先に述べた「海」の前にクラリネットパート有志による、
せせコンオープニングパフォーマンスのお披露目を行いました。
曲目は「Immer Kleiner」という、
元々はクラリネット・ソロとピアノ(またはコンサートバンド)用の曲でして、
これを団員の佳代さんにお願いして
クラリネットアンサンブル向けに編曲していただきました。

演奏については、おそらく「見て」楽しんでいただけたかと思います。
一方「聞く」方ですが、ソリストは緊張のためか2箇所ほど脱落したり、
入る場所を間違えそうになったりと、かなり危なっかしい状況で、
終わったときには胃の付近が痛い、とのことでした。
本番までにもう少し何とかしないといけませんね。

せせらぎコンサートまで後もう少し、
「エレクトリカルパレード」に限らず、どの曲も楽しく演奏し、
少しでもよい演奏をお客様に届けられるよう、がんばりたいところです。

Clarinet あおき

Vol.21 〜2012.5.20(日)の合奏風景〜

 皆さんにも、きっと怖いものってありますよね?地震・雷・火事・旦那??
実は、最近私には更に怖いものができてしまいました。
「宇宙戦艦ヤマト」のソロ。いやぁ、コワイ、コワイ!!

 5月20日、バンビオにて長時間練習。

 総会後、少しの間の音だしタイム。だが、「腹筋が入らない。」「音が出ない。」
一気にテンションだだ下がり。昼ご飯を食べ過ぎたかな?それとも、昨日「石清水八幡宮」まで
ケーブルを使わず、徒歩で往復した疲れが出てるのかな?
 と言う訳で、本日不調モード。
基本練習、その後「近藤コラール」。
そして、本日の合奏はアンコールからのプログラム逆順スタート。

 「ゲバゲバ」から始まり・・・そうこうしている間に「ヤマト」。
何しろ本日不調ですから、いきなりのソプラノソロは辛い!
「みんな、ごめん。昨日のウォーキングが原因で、不調やねん。」と心の中で
叫びながらの演奏。結局、全く納得のできる演奏ができず、更にテンション下がる。
 そして、「みんなのうた」が終わり、一旦の小休憩。

 と、その時事件は起こった!アルトサックスが倒れた!!ガーーーーン!!!
とりあえず、音は出たものの、キーがどうも引っかかる。
「次は、イマジンのソロがあるのに・・・。」。果てしなくどん底気分。

 その後練習再開。いきなりイマジン。
どう言う訳か何があったのか、妙な開き直りがきいたのか、イマジン快調!快調!!
 大変気持ちよく演奏させて頂きました。皆さん、ありがとう!!

 ・・・と2部が終わり、休憩。

 しかしサックスパートには、休憩なんてものはありません。何しろ、休憩後1部
合奏前にOPのお披露目がありますから!さぁ、練習練習!!

 結局、通す事もできずにお披露目の時間に。

 観客、近っ。かぶりつきで、聴いてくれる人あり。
何しろ本日不調ですから・・・と思いながらも、団員さんが目の前すぎて、
今更ながら緊張。折角時間を頂いたのに、演奏の方は申し訳ない結果に。
 後にサックスパート反省会を開き、今後の練習について話し合い。
 そして、1部は体力の限界と闘いながらの演奏。もう、ふらふら〜。

 帰り道、「不調の割に、イマジンだけは気持ちよかったなぁ・・・。」。と言えども、
まだまだ課題は山積み。そして体力のなさを痛感しつつ、一人反省会。

 疲れた事だし、帰って晩御飯のおでんでも食べながら、一杯やろうっと。
 そして、家に帰るとすっかりおでんは食べ尽くされていました・・・。
 

 ヤマトが何だ!おでんが何だ!私は、へこたれない!
 せせコンまで、残り40日。本番当日にベストを尽くせる様、頑張るぞー。

サックス としえ

Vol.20 〜2012.5.6(日)役員会の風景〜

どこかで書いてみたいな・・・とずっと頭の片隅にありました。役員会の風景です。

5月6日の臨時練習後は、おいしい中華料理を食べながら、
今月20日に迫った臨時総会について話し合いました。
役員会は、ほぼ毎月1回、練習後に行われます。
おいしいものを食べてお酒を飲んで、
ときどき(しょっちゅう?)楽しいお喋りで脱線しながらも、
せせらぎの運営についてあれこれ真面目に話し合っています。
ときには、役員以外の団員さんからご意見をいただいて、検討することもあります。
最近定着しつつありますが、
「指揮者不在のときの基本練習の指揮をプレイヤーで持ち回りにする」ことも、
団員さんからの声がきっかけだったと思います。

私が役員の仲間入りをしてもうすぐ1年が経とうとしています。
それまで約6年せせらぎでお世話になっていながら、
団の運営についてはほとんど考えたことがありませんでした。
役員会に参加するようになって、
私がこれまでただただ楽しくせせらぎで楽器が吹けていたのは、
せせらぎのことを大切に考えて声をあげてくださる団員さんや役員の皆さん、
せせコン実行委員の皆さんのおかげだったんだな・・・
と(役員に入っていながらどこか人事のように)思いました。
皆さん、音楽だけでなく、せせらぎという集団に対して
本当に真面目に向き合っておられるのですね。

人事でなく、何か自分にもできることがあるのかな・・・と
まだまだ手探り中の副団長のひとりごとでした。

ホルン:ひろたに

Vol.19 〜2012.5.6(日)の合奏風景〜

5月6日(日)は、右京ふれあい文化会館での臨時練習日でした。

今度のせせらぎコンサートで演奏する曲目を午前中から1曲ずつ小返しして確認し、
15時すぎからアンコール以外の全曲を通しで合奏しました。
全曲通すのは、この日が今年初めて。
例年であれば、私はこの全曲通しの合奏で自分の体力のなさを痛感し、
本番のペース配分を考えるのですが・・・
この日は夜勤明けで練習に参加したため、
心と体のねじがどこか緩んだような状態で、まったく自分の体が当てになりません。
何事にも慎重派の私は、こういう時の方が音がよく鳴ったりするのです・・・。
でも、やっぱり正確さには欠け、
ところどころで飛び出したり(普段は遅れることの方が多いのに)、
いつも以上に必要ない♯や♭を付けてしまったりしていました。

金曜日の練習では、毎回ニューセンチュリースタジオを使わせていただいていますが、
いつもと違う場所での練習はやはり貴重な機会ですね。
まず、配置が違います。
普段ホルンは、スタジオのほぼ中央で、
前後左右を他の管楽器に囲まれて埋もれるように吹いています。
でも、右京ふれあいでは、本番に近い配置で練習するため、
ホルンはステージに向かって一番左端。
お仲間の金管楽器や同じ動きをすることの多いサックスから遠く、
離れ小島にいるようでした。
そのためなのか、すぐ右側が壁だからなのか、自分たちの音はよく聞こえました。
そして、音の響きがまったく違います。
この日は低音楽器の音がいつもの倍くらいの音量で聞こえてきました。
本番のステージでは、また違った聞こえ方になるでしょうし、
いつもとは違った響きに慣れるという意味でも臨時練習は大切ですね。

ホルン:ひろたに

Vol.18 〜2012.4.22(日)の合奏風景〜

しとしとと降る雨の日の午後、
右京ふれあい文化会館の創活室で臨時練習がありました。
今日は、まあまあの練習参加人数。普段あまり見ない顔もあり(自分もその内の一人)、
せせコンが近付きつつあることが感じられました。

練習曲は、「コラール第2版」、「a song for Japan」、交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」、
「ゲバゲバ90分のテーマ」、「スプリング・マーチ」、「エピソード・ファイブ」、「海」、「プスタ」
の7曲。

予定通り基礎練習がはじまる。
いつも仕事で練習に行くのが遅くなり、基礎練習をするのは8ヵ月ぶり?
そして、練習曲の「コラール第2版」を演奏。本日自分は初見演奏。
正直、ここ数ヵ月まともに楽器を吹いていなかったので、この時点で少々バテ気味。

そして、合奏の1曲目は、「a song for Japan」。
トロンボーンアンサンブルがメインの曲なので、
Euphパートに指揮者のチェックが入ることなく終わる。
2週間前の練習では、練習に遅れて行ったので、いきなり合奏だった事もあり、
結構音が当たらないところもあったのですが、
今日は基礎練習をしたので、調子良く吹くことができました。
この時、ふとメジャーリーガーのイチロー選手のことを思う。
誰よりも早く球場に入り、ストレッチを入念に行い試合に備えるというイチロー選手。
「やっぱ基礎練習は大事」と思っただけで、次の曲へ。

2曲目は、交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」。全4楽章の大曲です。
4楽章にEuphにはおいしいソロがあります。そのタイトルは「大いなる愛」。
おじさんがいやらしく奏でれば、女性のハートをつかむことができるところなのですが、
現実はそんなに甘くない。
この曲だけでも、うまくペース配分をしないと、ソロまでにバテてしまうのに、
今年のプログラムでは一番最後の曲になっている。
今日の練習では、1楽章のハイトーンが並ぶところを指揮者に3度も繰り返し吹かされ、
一気に体力消耗。
2楽章はおなじみのヤマトのテーマ曲。
さすがにみんな聞き慣れた曲なので、それほど指摘されることのなく3楽章へ。
3楽章は激しい曲でバリバリ吹いて、ここでまた体力消耗。
余力なく4楽章へ。ソロは無残な結果に...。練習なので、もう一度。
何とか無難に吹ききったって感じでした。
本番では、先日メジャーリーグで49歳で勝ち投手となった、
コロラド・ロッキースのモイヤー投手のように、おじさん?いやいやベテランらしく
「緩急をつけて最後まで吹き切れるように、うまくペース配分しないといけないな。」っと、
思ったところで休憩に。

休憩を挟んで3曲目は、「ゲバゲバ90分のテーマ」。
本番中に「早くビール飲みてぇ〜」って、思いながら吹くんでしょうね、みんな。

ここからは、本番1部の曲4曲をほぼ通しで練習しました。
本日4曲目の「スプリング・マーチ」は、僕にとっては初見でしたが、
以外に調子よく吹けました。
ただトリオのメロディーの中で、跳躍しきれず落ちてしまったのが心残り。
楽譜には「無理せずオクターブ下吹いていいよ」って書いてあるのに、
攻めて負けてしまいました。
先日のシアトル・マリナーズの川崎選手のみたいに、久々スタメンで、
張り切って盗塁して失敗ってな心境でした。

5曲目は、「エピソード・ファイブ」。
この曲、全部5拍子で書いてあるんです。
いつもですが、吹き終わった後「イラっ!」ときます。
この曲の中間部に3小節のEuphソロがあるのですが、
ここまでの練習で指揮者を見て吹いておかしくなっていたので、
今日は指揮者を無視して吹いてみることに。うまくいきました(^_^)v
監督のサインを無視してヒッティングしてタイムリー!って感じでしたね。
無視したにも関わらず監督(指揮者)に褒められてしまいました(笑)

6曲目は、「海」。言わずと知れたあの名曲です。

本日の最後は、「プスタ」でしたが、時間がなかったのでほぼ通すだけで終わりました。
本番まで後約2ヵ月。やっぱり課題は持久力かな。

長文お付き合いただきありがとうございました。

Euphonium もちづき

Vol.17 〜2012.4.13(金)の合奏風景〜

4月13日、毎週金曜は雨降りやなぁと思いながらスタジオに到着すると一番乗り。
椅子を並べて、個人練習をして、基礎練習が始まりました。
私、この基礎練習が一番緊張します。
全員が同じタイミングで、同じ音を出す。
難しい。。
毎週のことですが、今週も基礎練習でひと落ち込みしました。

「コラール」と「海」の後は「a song for japan」の合奏。
トロンボーンとバンドという構成のこの曲
今回は(から?)トロンボーンが最前列の配置でした。
指揮者が真ん前にいはることでかなりの緊張感が...
ですが!
合奏が始ってみるとなんと楽しい!!
いつもより自分と同じ音や、同じ動きの楽器がわかるんです。
ここは1stトランペットと同じやな〜とか、バリサクと同じやな〜とか。
何より全体が聴こえる!
あぁ、楽しい。
トロンボーンパートの皆さん、実行委員さん、木村さん
本番での配置の検討よろしくお願いします。

さて、
自分自身の演奏は落ち込むしかない演奏だったので
深く深く暗く暗く落ち込みながら家に帰りました。

せせコンまで約2カ月。
なんとか楽譜に書かれている全部の音を
そのタイミングで鳴らせるように頑張って練習しないとなぁ。

トロンボーン いいむら

Vol.16 〜2012.3.30(金)の合奏風景〜

今日は、今年度最後の練習でした。
年度末ということもあり、練習への参加人数はいつもよりも少なめでした。
(僕もちょっと仕事でバタバタしてたんですけど、
 なんとか合奏には間に合いました。)

そんな中、今回は「A Song For Japan」と「スプリングマーチ」の
2曲を練習しました。

今日は指揮者の木村さんがお休みということで、
A Song For Japanは僕が指揮を振らせていただきました。

基本練習は何度か振ったことあったんですけど、
曲の指揮をするのは今回が初めてでした。
指揮なんてちゃんと振ったこと無かったんもんで、
何ともぎこちない指揮になってしまったのではないでしょうか。
奏者の皆さんすみません!

A Song For Japanは今回が初合奏でした。
一回、最初から最後までを通して練習して、
その後最初に戻って少しずつ進めて行くという感じの練習でした。
人数少なめで、いないパートも多くて、バランス悪かったり、
メロディが聞こえないという部分もありました。
でも、初めての合奏だったのに思ったよりもよかったという印象です。
(って何か上からな感じですみません・・・。)
(ここだけの話、この曲結構ややこしい進行になっていて、
 正直、崩壊してしまうんじゃないかと心配していたんです。)

今回が初合奏ということで、楽器で演奏されるのを聴くのは今回が初めてでした。
(当たり前ですが)
なんと言うか、PCの電子音源でどういう感じかって言うのは分かっていたんですけど、
やっぱり生は違いますね。
勝手に一人で喜んでました。

さて、A Song For Japanの後は、スプリングマーチです。
スプリングマーチ、本当に久々の合奏でした。

マーチ曲でのチューバは、表拍を打つという結構単純なことが多いです。
でも、その単純なのが結構難しくて大変苦労しています。
油断するとすぐに遅れちゃいますし、
チューバが引っぱると曲全体が遅くなっちゃいますしね。
(それ以前に、全然音があたってませんでした・・・。)
・・・練習あるのみです!頑張ります。

気がつくと、もう4月ですね。
本番まであと3ヶ月となりました。(いやぁ、月日が流れるのは早い。)
残りの練習も頑張りましょう!

長文失礼しました!

チューバ いわもと

Vol.15 〜2012.3.9(金)の合奏風景〜

本日の合奏曲は「イマジン」「朧月夜」「プスタ」の3曲。あと、コラール。

朝から寒くて、雨まで降っていて、
出かけるのに勢いがいるな〜と思っていたら、
出かける頃にはなんとか雨も止んで自転車に乗れました。
めずらしくマエストロ木村氏がすでにいらっしゃる。
しかし、人数少なし……。フルートは私だけ…?
若手2人がお休みなのは承知してましたが、
まさかピッコロさんは……ちゃんと来ました。

少ない人数での音出し。自分の音がよくきこえます。
このごろというかここ2・3ヵ月、
いい音を出そうと日々心がけて音出しをしてます。
ポイントをいくつかご指導して頂いて、
それを常に頭において音を出すようにすると、
心がけというものは大事で、音が変わってきたように思います。
それが合奏に反映されているかどうかは微妙ですが、
生かせればいいなと思います。

「イマジン」 残念ながら、トシエさんが間に合わなくて、
カッコいいソロが聴けなかった。
この曲は1番フルートは音域が高くかなりキツい…。
前奏の6連符は課題の一つですが、1番フルートは若手担当の予定。

「朧月夜」 この曲は、譜面づらではわからないけど、Cから難しい。
でも、綺麗な編曲ですね。
単純な半音階が意外に難しく(私はですが)、
Eの前の2つの6連符の半音階、
特に右手の薬指がらみのシドレミ近辺はウィークポイントです。
ゆっくりからやらないと。これも1番フルートは若手担当の予定。

「プスタ」 前回から復活したプスタですが、あらためて、楽しい曲ですね。
1曲目のBからCのピッコロ、フルートの早いパッセージは、
聴かせ所とも思うのですが、まだまだ余裕は全然無し…。
どの位のテンポになるのかわかりませんが、
本日くらいが、キチンとさらえるテンポかなと…。
時間の都合で1曲目のみでした。

今回の選曲は、いい演奏をしようという向き合い方が出来そうな気がします。
アマチュアですから、自分の持つ力量で
それが最大限に引き出せる演奏が出来たら最高ですね。

震災の日から1年をむかえます。
去年はバンビオの演奏会を目前に控え、
地震の日、つまり演奏会前日に、中止のメールが回って来たのでした。
次男の後期試験の前日でもありました。
当時は入試会場での携帯による問題流出が騒ぎになっていました。
あの日はこの家も揺れました。
私、ポケーっと国会中継をつけていて、
国会のあのシャンデリアが大きく揺れているのを見ました。
それからのテレビから流出する怒涛のような映像に、
おそらく殆どの人々がのみこまれ、いろいろ事を感じ、
考えざるをえない日々を過ごされたと思います。
今、音楽を出来る事に感謝したいです。

なんだか、9日の合奏風景とは関係ない所に思いがいってしまいました。
長々と失礼いたしました。

フルート いとう

Vol.14 〜2012.3.2(金)の合奏風景〜

はい!皆さんこんにちは!
今週もやってきました、「てんせ…」、いえ「せせらぎ人語」のコーナーです!
今回は、毎週土曜日は二日酔い、クラリネットパートのオカベがお送りします。
(昨日も終電で、しかも寝過したのは内緒です。)
さて、昨日の練習ですが、
クラリネットパートのにっくき敵、
「メインストリートエレクトリカルパレード」が無事終わった先週でしたが…、
(ちなみにこの曲をやりたいと言ったのは、僕だということも内緒です)
合奏開始前、チューバの某コンドウさんがテンポ120チョイ早くらいで
その曲のベースラインを軽やかに吹いてるわけですよ。
ははーぁ、これは明らかにクラリネットに対する当てつけだと
思ったわけですよ。
黙ってられないという訳で、
こっそり合わせて吹いてみたわけですが
(コンドウさんが気付いてたかは知りませんが)、
なかなか、イケてたと、自己満足。
本番、どんだけ早くなるのか、気になるところですが…。
(クラパートの長、ウノさんのテンパリ具合も気になりますが…。)

さて、ようやく合奏練習。
今日は、サックストシエ姉さんが主役の「imagine」。
選曲の時には、「えぇ〜…私無理〜」という雰囲気のトシエ姉さんでしたが。
これが、吹いてみると一転。
かなりカッコよくお吹きになられていました。
本番も、みなさんぜひご注目ください。
今から、楽しみな一曲になりそうです。

では、今度は日曜の臨時練習ですね。
みなさん、頑張ってください〜。

Clarinet おかべ