Vol.113 2015.1.30(金)の合奏風景

今日は、新曲に取りかかりました!  「Bitter Sweet Bomba」です。そうそう、熱帯ジャズ楽団のやつです!  元々は、「Bitter Sweet Samba」を、プエルトリコのリズム、(ボンバ)ふうに、アレンジされたものなんです。 オールナイトニッポンや…金麦…の曲デスヨネ! という事で、以前せせらぎでは、キリンのどごし生…ゲバゲバ90分のテーマや、 クリアアサヒ…東京ブギウギ、等、ビールのCM曲を演奏したつながりで、今年は、金麦…ですね!

まあ、リズムが少々難しいですが、非常に楽しいですね! この二拍子のノリが最大のポイントです! このリズムのノリをきちんとキープ出来て、裏拍が、ガツンとハマれば、格好いい演奏になるかとおもいます! リズムの難しいのんてワクワクしますね!皆さん、めげず(*^_^*)頑張りましょう!

のんべえさんが多い楽団なので、是非また、ビールとか、お酒とかのCM曲、探しませんか?  毎年あったら、面白そう!

昔ありましたよね…ジプシーキングの「ボ・ラーレ」これは、麒麟淡麗? ハイボールの、「ウィスキーがお好きでしょ~!」とか、いろいろありそうですよ…(^^;)

アレンジしたいなぁ、と思う曲もね、けっこうあって、せせらぎのメンバーで演奏したいなぁなんて思ってるんですけど… でもね、お仕事もあるし、ご飯も、洗濯も、そうじも、いろいろもろもろたくさんあって…主婦は大変なので(*_*; また今度…ということで、この辺で失礼いたします!

ゆーふぉ…ふくっちかよさんでした。m(__)m

Vol.112 2015.2.6(金)の合奏風景

10月に入団したばかりのサックスの浅野です。

せせらぎ人語のバトンをいただきましたので、「毎週の練習で思ってること・感じたこと」を目的に記したいと思います。

つい最近の練習では、映画音楽やポップス中心の合奏を行ない、その中でも、ニューシネマパラダイスは、私の人生において重要な曲だったので演奏しながら思い出にふけってしまいました。やはり良い曲だな~・・・

海の上のピアニスト、ウェスタン、ガブリエルのオーボエ、ラ・カリファ、武蔵のテーマなどなど映画音楽の巨匠エンニオモリコーネさんが作曲した名作の一つです。モリコーネさんの曲の特徴は、なんといっても「メロディーの美しさ」、曲中の「静と動の人生模様」というのが個人的な印象です。映画音楽だからか、ダイナミックスで感傷的なメロディーが涙をそそります。

個人的な話ですが、大学時代に弦楽器・管・木管楽器全てをミックスしたサークルを作っており、そのテーマ曲がニューシネマパラダイスでした。幾度となく演奏してきたので、昔のことを色々と思い出しました。京都でもこの曲を演奏できて幸せです。

毎回の練習では、上記のような合奏曲の前段階でロングトーン・スケール・アーティキュレーション・コラールの基礎練習合奏を行い盛りだくさんです。学生の頃は、時間に余裕があったので1時間の個人ウォーミングアップ(ロングトーン20分・スケール20分・エチュード20分)を行なってましたが、社会人になってからは時間がないので、合奏前の個人練習で様々な曲をさらい、曲の中でポイントを意識しながら基礎練習をするように心がけてます。

合奏メンバーで行なう合同基礎練習の時は、個人的に合奏前のクールダウンと他の楽器の音色を聞きながら溶け込ませることを意識してます。

合奏中は、指揮者の方の指示も聞きながら奏法上色々試すようにしてます。例えば、音形・リリースの長さ、強弱感、音色、息の使い方、ブレスポイント、曲の方向性などなど。合奏が終わった時には、頭の中が一杯一杯、お腹いっぱいでぼーっとしています。

短時間で集中した合奏ができるので、毎回学びがあって楽しいです。

これからも頑張っていきたいと思います。

Vol.111 「ペルセウス」

せせらぎ人語…またまた回ってきました!
約半年に1回まわってきて、ありがたいことです。

さて、今回のせせらぎ人語…
第28回せせらぎコンサートでの曲「ペルセウス~大空を翔る英雄の戦い/八木澤教司」
について少しお話ししたいと思います。

私はM高校出身なんですが、
このペルセウスという曲は母校のために八木澤先生が委嘱を引き受けて書いて下さった曲なんです。
(楽譜にも載ってますが…)

もともと、顧問のY先生と八木澤先生の交友関係があったみたいで~

高校時代に八木澤先生の曲を何曲も演奏したり、指揮をふっていただいたり…お世話になったのです。

八木澤先生が数々の楽団に楽曲の提供をしていたのは、知ってたんですが
高校2年のときに、母校にも提供していただくという話を聞き、すごく嬉しかったです!

それがペルセウスなんです。

曲を初めて聴いたときにも、素敵なコラールやコーラス、アップテンポなどなど、楽しめる曲だなーと思いました。

この曲はもともとが、ギリシャ神話
のペルセウスのお話がもとに曲になっています!
映画「タイタンの戦い」も元になっていて、高校のときにもみんなで鑑賞した気がしますー!

ペルセウスのコラール、後半のコーラスが入っている部分に、歌詞をつけて歌ってました。
夏のうたって言って―
毎年のコンクール自由曲の一部のフレーズに3年生が歌詞をつけてー
コンクールに向けて
定期演奏会に向けてなど
それが1つの目標的な存在で歌い続けるんです。

高校3年のとき―
しんどかったり、辛いこともたくさんありました!
でもそれ以上に楽しかったし、みんなで演奏出来たこの曲は、とてもいい思い出なんです。

またどこかで吹けたらなーって
胸の奥で抱いてた思い…

今回、実行委員会に入ったので
選曲の候補曲としてあげさせていただきました!

せせらぎハーモニーで
また新しいペルセウスが出来上がると思うと楽しみです!

せせらぎコンサートに向けて
練習がんばりたいです!

クラリネット ますだ

Vol.110 2015.1.23(金)の合奏風景

いきなり、私事ですが・・・。今年度、小学校のPTA副会長をしておりまして。 かなりPTA活動が活発な故、なかなか練習に行けない私(泣)。

この日は、「やっと、練習に行ける!」と言う事で、前日から晩御飯の段取り。 と言っても、金曜日のメニューは、カレー・シチュー・おでん。若しくは、揚げ物のどれかなんですけど^_^;

仕事から帰宅し、晩御飯の準備が終わったところで、相方(旦那)から電話。  「今日、晩御飯いらんし、飲み会でも実行委員会でも行ってきぃ~。練習場まで送って あげるわ。」と。  「ご飯、作ったのに!」と、一瞬ムッとしたものの、飲み会に行って良いのなら、ここは おとなしく・・・。

と言う訳で、映画を観に行くと言う父子に送ってもらい、いつもより早く練習場に到着。

久々の基本練習&コラール。 団長作のこのコラール。本当に、心が和みます(団長、これ本心だからね~!)。 穏やかな気分になれたところで、本日の合奏メニューは、「レ・ミゼラブル」。 私にとっては、2回目のこの曲。予習をしてきたはずなんですけど・・・まだまだ甘かった。 ステキなサックスソロ。ステキじゃなくって、ごめんなさい。次回までには、必ず何とかしておきます。  あっ、この日の指揮者はコンマスのU野さん。これについて語る、って話だったのに、 結局何も書いてないです。M実ちゃん、ごめんね~。

あぁ~、レ・ミゼラブルだけでなく、ペルセウスも英雄の証も・・・かなり課題山積み。 来週も、またPTA活動の為お休みしなければならない。焦るなぁ。ヤバイなぁ。 せせコンまで、残り5カ月。早く、遅れを取り戻さなければ・・・。

と、気分が凹んだ状態で、この日の合奏は終わっていきました。

その後、久々に飲み会に参加した私。 養老の滝がなくなった今、この日は美味し~ぃものを食べに行きました。 そして、帰宅後は何故かレ・ミゼラブルの285~が頭の中をく~るくる回り、 なかなか寝つけず・・・。  結局、今朝は久々にお酒が残っていた、と言うか、今日1日ほとんど使い物にならなかった私。 何とか、せせらぎ人語だけは書き上げました。

サックス-としえ

Vol.109 2015.1.16(金)の合奏風景

こんにちは!
この日は、福田洋介作曲/吹奏楽のための「風之舞」をやりました。
2004年の吹奏楽コンクールの課題曲で、テレビ番組でもかなり取り上げられていたので知ってる方も多いのではないでしょうか。
トントントンピーヒャラトントンの曲です。

今回は初見合奏でした。和風の曲なので、締め太鼓やクラベスなど和を感じる箇所がたくさん!…ありますが、打楽器は楽器移動などで少々バタバタしておりました。狭いスペースなので移動の度に誰かに当たります(^-^;

そう!この日は打楽器に新入団員さんが入って下さったのです~おめでとうございます♪楽器移動時の狭さも嬉しく感じますね~(*^^*)
打楽器パートは来週新年会をしますので皆でお祝いしてきます♪

パート決めや特殊楽器の用意など、打楽器はまだまだすることがありますが、人数も増えて来たのでこれからの練習が楽しみです。よろしくお願いします!(^^)

パーカッション はやし

Vol.108 年の瀬を迎えて

2014年もいよいよ終わりを迎えようとしております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は入団以来これ程合奏練習に参加できなかったことはなく大変物足りない年になってしまいました。年齢を重ねてくると避けられないことなのかもしれませんが、趣味は無理をしてでも続けることに意味があると思っていますので、来年はもっともっと努力して合奏に参加したいと思っています。でも、アンサンブル活動に関しては今までで一番充実していたといいますか、たくさんのご依頼をいただき、多少スケジュールがタイトでも本番に繋げることができました。ご依頼をいただいた各施設の皆様、本当にありがとうございました。

何と言いますか、これまでは本番を迎えることに臆病過ぎたのかもしれません。練習回数は多いに越したことはないと思いますが、少なければ少ないなりに集中する方法はあるのかなと感じたのが今年一年やってみた実感です。曲の練習はともかく、演奏の基礎力は毎週の合奏練習でも着実に培われているはずですしね。この基礎力が一つ一つの本番にダイレクトに跳ね返ってくるなあと感じます。

そして、普段あまり身近に感じていない(のも困りますが…)他のパートとの合わせ具合を確認できるのはアンサンブルの一番の効能です。金管アンサンブルでは必ずスコアを全員に配って練習しますが、メンバーが音を聞きあい或いはスコアを見ながら「ここは○○パートと一緒やねんな」「ここのオブリガードは○○パートから△△パートに繋がっていくんやなあ」「□□パートと二度でぶつかるのはなんで?」など色々確認、発見しながら練習を進めていくのは本当に有意義だなあと思います。これをキッカケにパートを超えた親睦と理解も深まります。勿論飲み会で深まる親睦も大いに結構ですが、こんなふうに極めて音楽的に繋がりを深めていけるのは一興です。

合奏練習とアンサンブル活動はせせらぎの音楽活動の両輪として、来年も力をいれて進めていきたいと思っています。日頃のアンサンブル活動を発表する機会が欲しい!という団員の皆さんは是非ご相談ください。
そして、せせらぎアンサンブルに出張演奏を頼んでみたい!という方がいらっしゃれば、保育園でも小学校でも介護施設でも商業施設でも、とにかく一度ご相談ください。よいご縁となるよう頭を悩ませ精一杯努力させていただきます!

こんどう

Vol.107 2014.12.13(土) せせらぎ忘年会

メリークリスマス
本日12月24日はクリスマスイブということで、街全体が楽しそうです。そんな中、土日も祝日も代休が取れる見込みもなく出張対応に追われる人もいますね。たとえば私とか。今すぐにでも帰りたい。

さて、過日12月13日、せせらぎ忘年会が京都市内の某所にて執り行われました。
いつもは普通に居酒屋で行われたりするのですが、今回は料理屋?さんで行われました。時間もふつうは2時間なのですが、この日に限っては4時間飲み放題と、呑み助には願ったりかなったりなお店でした。

もちろん料理の方も美味しく、刺身にてっさにと舌鼓を打ちました。

IMG_0824[1]

トロがトロトロ・・・。てっさはすでに半分ない

とはいえ、料理もお酒もせせらぎ忘年会にあっては添え物。やはりメインは久方ぶりにあった御同輩との語らいでしょう。

特に私は諸々に事情から休団中でありまして、こうしてHP更新係に徹しており、リアルでせせらぎの集まりに顔を出すのは7月のせせらぎコンサート以来実に5ヵ月ぶりです。それでも温かく迎えてくださる団員皆様には感謝です。けどHPの原稿は早く出せよな!

HPの更新係などしていますと、どうもひきこもりな感じになってしまってあー復帰はもう難しいかなあ、などと思ってしまったりもするのですが、やはりこうやってリアルに顔を出すと、「ホルン吹きたいな」という感情がむくむくと出てくるのでありました。

復帰のめどは立ちませんが、気長におまちくださいませ。

ホルン&HP更新係のゆーさん

 

Vol.106 2014.12.14(日)きんごクリスマスコンサート

私の職場である障害者の入所施設で、『きんご(金管五重奏)』によるクリスマスコンサートを行ってきました。
昨年の『マイマイズ@(ホルン五重奏)』に引き続き、2回目のクリスマスコンサート開催。
きんごの皆さま、運転手のPerc.Kさま、遠い滋賀県までお越しいただきありがとうございました!
今回のコンサートは、クリスマスソング2曲を含む計5曲、30分程度のステージでした。私の進行がサクッとし過ぎていたため、予定より早く20分弱でプログラムは終了…。でも、アンコールを頂けたおかけで、ちょうど30分くらいに…良かった良かった。
床暖房の影響でどんどん口の水分を持って行かれ、段々唇が震えなくなる中、何とか最後まで演奏することができました。利用者さんの声やシャカシャカ鳴る玩具の音に紛れたおかげで、音のミスはあまり気にならなかったようです…。
昨年も書きましたが、障害を持つ方は生の演奏を聴く機会が決して多くはありません。今回は『きんご』ということで音量的にはかなりドキドキして挑んだのですが、色んな楽器を間近で見て聴いていただけて良かったなと思います。大きい音が苦手な方も少なくないのですが、音楽となると平気で聴けるようです。やっぱり音楽には言葉にできない(する必要のない)不思議な魅力があるんでしょうね。
場所がちょっと遠いだけに気軽に依頼できないのですが、また何かの折に演奏できると嬉しいです。

ホルン:ひろたに

Vol.105 2014.12.5(金)の合奏風景&二刀流への道

この日の練習は、来年のせせらぎコンサートに向けての曲、八木澤教司作曲の「ペルセウス ~大空を翔る英雄の戦い~」の練習初日でした。
基本練習、練習曲「コラール・レリジョーソ」を吹き、みんなの楽器があったまったところで、私が登場。単なる遅刻である(^_^;
ということで、基本練習についての内容は省略。

軽くチューニングをして、さて合奏と思いきや、いきなり楽譜の間違いを指摘しだす指揮者のK君。普通音を出して発見するべきところを先に見つけているということは、相当に予め譜読みをしてきているということで、これには脱帽です。雇われ指揮者ではなく、常時こういう指揮者が団員として楽団にいるということは、ありがたいことです。

練習は初見ということで、超ゆっくりなテンポで合奏スタート。繰り返しながらじわじわと前に進めていく、いつもの練習スタイル。吹ける人には、なんとも歯がゆい練習も、いろいろなレベルの人がいる一般バンドでは理にかなった練習方法の一つと言えます。
僕も昨年の夏までは、理解はしつつも歯がゆく思っていた一人でしたが、今は、この練習方法でないとついていけないレベルの奏者となってしまったので、これまたありがたいことです。
結局、曲の前半部分までで、時間切れとなり合奏終了となりました。

今年に入って、3度目の「せせらぎ人語」を任されていますが、前2回(vol.79とvol.104)を遡ってお読みいただくとわかるのですが、昨年のクリスマス前に弦バスを購入し、始めました。ようは、御年50にして若葉マークの付いたピカピカの1年生なのです。(こう書くと絶対突っ込むやつがいるやろな。)

ということで、まだ頭で思い描くように弾くことができず弓を使っての演奏が苦手。この日練習をした「ペルセウス」は全曲arco.(弓で弾く)の曲なので、弓での演奏に慣れるにはいい曲だと思っています。
後は、楽団の迷惑にならないように、チューバの陰に潜みながら地道に頑張っていこうと思います。

そうそう、うちの楽団には社会人になってから今の楽器を始めた人がいます。TbのIさんとTubaのI君。偶然なのですがその2人の間を自分の居場所にしてしまったのですが、何故かとても居心地のいい場所なんです。最近、練習場の後ろ隅にそんな三角スポットができています。

でもなぁ、前方から「帰ってきて」と手招きしているF(K)さんがいるので、ほんの4,5歩ですが、たまには里帰りをしないといけないのかとも...。
F(K)さんとは来年でEuphペア結成20周年となるので、次のせせらぎコンサートもEuphと弦バスの二刀流で挑みたいと思います。

Wood base & Euphonium もちづき

Vol.104 2014.11.28(金)の合奏風景

難しいです。

今回のせせらぎコンサートで演奏する「英雄の証」。みなさんにはモンスターハンターの曲って言ったほうがわかりやすいかな?

この曲は聴くのと演奏するのは大違い。私はピッコロ担当なんですが楽譜に♭が6つです。

となると普段使わない「ド」の♭や「ソ」の♭がでてくるのでもうそこから混乱です。
曲のなかには♭が2つ臨時記号としてついていたりと余計に混乱しながら吹いています。

今週で一区切りつけるということで一度最初から最後まで通しておわりましたがテンポ変化もせずゆっくりしたテンポでの通しだったのでまだまだ練習が必要ですね。そしていつもいつも初めから3小節目でいつも入るタイミングがずれて合奏を止めてごめんなさい。次回に演奏するときは止めないように精進します。

来週からは新曲です。今度の曲も私にとって課題が増えそうです。12月は私のしている仕事は忙しくなる季節ですが出来るだけ練習に参加していきたいです。

フルート(ピッコロ):むかい