Vol.124 2015.5.1(金)の合奏風景

最近、仕事の都合などでなかなか練習に参加出来ず、すごく久しぶりの金曜通常練習でした。
なんと、4ヶ月ぶり!今年入って初めての金曜日練習でした。

僕がスタジオに到着した時には、既に基礎練習が終わって、コラールの練習に入るところでした。

この日は、「ビタースウィートボンバ」「サザエさんアラカルト」「雨のち晴レルヤ」の3曲。
それぞれの曲を1回通して小返しするという感じで練習を進めました。

ビタースウィートボンバ、未だにリズムに慣れません・・・。
もちろん、最初と比べるとだいぶ慣れては来ましたが、飛び出したり遅れたり・・・
練習あるのみです。

サザエさん、聴き馴染みのメロディで非常に吹きやすいんですが、割と転調が多いです。
注意しないと転調を忘れてしまいます。

雨のち晴レルヤは、合奏時間が少なく1度通すだけとなってしまいました。

どの曲もまだまだ練習あるのみです。頑張ります・・・!

この日の練習は我らがチューバパートにも見学者の方が来られていました。
残念ながら自分の演奏にいっぱいいっぱいで全然対応出来ていませんでした・・・
すみません。

最近、見学者の方が多く、大変嬉しい事です!

さて、せせらぎコンサート本番まで2ヶ月ほどとなりました。
練習の時間は限られていますが、出来る限りの事をして本番に臨みたいと思います。
頑張りましょう!

チューバ いわもと

Vol.123 2015.4.24(金)の合奏風景

思い起こせば、指揮者のK氏より「せせらぎ人語お願いします」と声をかけられたのが 1ヶ月ほど前・・・。すっかり忘れていました。ということで、2度目の依頼。 今度は忘れるまいと必死で筆をとっています。

4月24日。この日の練習曲は、コンサートメインの超大曲「レ・ミゼラブル」。 リズム・転調・音程等、どれをとっても非常に難しい曲です。 特に、トランペットにとっては、高音域で休みなく吹き続ける事が、非常に苦しく、 なかなか吹ききることが困難な曲です。 コンサートまで、あと2ヶ月。 日々の練習でスタミナをつけて臨まなければと 考えています。皆さん、頑張りましょう。

又、この日の練習後にコンサートの実行委員会が開催されました。10数年ぶりに 実行委員となった僕は、改めて裏方の大変さと気遣いに気付かされました。

僕が、実行委員をしていた頃の10数年前には、結構、行き当たりばったりで、 マニュアル化されたものもなくやっていた様に思います。 でも、久しぶりに実行委員に混ぜてもらい感じたことは、色んな事が毎年の恒例の様に 決まっていて、細部にいたるとこまで心配りがされている様に思いました。 例えば、今まで何気なく受け取っていたTシャツが配られる時についていたパート毎のサイズ表。 確かに、それがないと誰にどのサイズを渡していいか判らないと思います。

そんなこんなで、試行錯誤しながらの実行委員ですが、皆さんのご協力の下、 せせらぎコンサートが大成功出来る様に頑張っていきたいと思います。

トランペット ふくち

Vol.122 2015.4.17(金)の合奏風景

文章を書くのが苦手でやっと団にも少し慣れて来たかなぁ~と言う私ですが、「せせらぎ人語」お願いします。と、ご指名を頂いて何を書いていいやら(^-^;
悩みましたが今の私の思いを書こうと思います。

この日は基本練習 D♭
コーラル レリージョーソ
・ハンティンドン セレブレーション
・美中の美

私の金曜日は仕事が終わって家に帰ってうちの事して、晩御飯の用意をしてから家を出ます。
スタジオに着いて音出ししていると少しで全体の基本練習が始まる…。と、言うのがいつもの金曜日。でしたが、この日は30分ほど遅くにスタジオ到着。基本練習にも途中参加であまり吹けないまま曲の合奏へ…

入団した頃よりも少しは合奏に慣れたかな?と、思います。
この日練習した曲以外でも合奏をしていくうちに、「あっ、ここはこの楽器と一緒のリズムやな」とか「ここはこの楽器が目立つようにフルートは控えめにやな」とか、少しは回りを聴けるようになったかな。

限られた時間の中でしか練習出来ないのがほんとに辛いです。学生の頃のように毎日吹きたい!と、言うのが今の思いです!
吹けなくても楽譜を広げてイメージだけでも膨らませて譜読みしようと思います。
初めてのせせコンまで2ヶ月ちょっと、悔いのないように自分で納得出来るような演奏が出来るように頑張りたいです。

フルート   うえだ

Vol.121 2015.4.12(日)の合奏風景

12日日曜日は右京ふれあい文化会館にて1日練習でした。最近は雨が続いていたので天気が心配でしたが当日は晴れ、打楽器搬入も難なく進みました。雨が降るとティンパニや鍵盤などの搬入が大変ですからね。

嬉しい事に今年の1月、ホルンパートに新しいメンバーが増えました!これで7名(1名休団中)です。やったね!1人増えたので音の厚みも増し、和音も作りやすくなりました。
さてさて、この日は朝から全曲の通し練習でした。全曲通しってしんどいですね!後半は唇バテバテです。でもそんな悠長な事言ってられないんですよね、本番は全曲通しで、チャンスも1回きりな訳で。今回の曲目でホルンが目立つ曲といえば「PERSEUS」と「英雄の証」でしょうか。八木澤教司さん作曲の「PERSEUS」はギリシャ神話が基になっています。いろいろあって冒険に出ることになったペルセウスはなんやかんやでメデューサを倒し、アンドロメダと結婚して最終的にアルゴス王になります。だいぶ飛ばしました。
1981年イギリスで制作された『タイタンの戦い』に強く影響を受け作曲されたこの曲。雰囲気を掴むためにも一度映画を見てみようと思いました。
「英雄の証」はおなじみモンスターハンターの曲。モンハンやったこと無いんですよね…メロディーラインが8分の12拍子、リズムを上手く吹かないと凄くかっこ悪くなるのでリズムに乗るのに必死です。
せせコンまであと3ヶ月、頑張りましょう!

ホルン 前田

Vol.120 2015.4.3(金)の合奏風景

4月3日の練習はB♭音階のロングトーンから始まりました。この日はトランペット8人いるうちのF氏と私の2人だけでの寂しいスタート。メンバー全員が同じ音階のロングトーンをするというのは簡単なようで実はすごく難しく、 一人でやるより数倍疲れます。しかしこの練習のおかげで、耳が相当鍛えられスタミナも付いてきました。ここでトランペット3人目のY氏が加わりました。年度始めで忙しい方も多いのでしょう。いつもは少なくとも5~6人揃うトランペットパートですが本日はこの3人で打ち止めでした。その代わりフルートとトロ ンボーンに2名の方が見学に来られていました。是非とも入団して欲しいです。

さて今日のメイン練習は『レ・ミゼラブル』でした。トランペットの楽譜だけでも4ページに渡る大曲です。まだこういった曲では、フォルテシモを見るとついつい荒い演奏になりがちですが、そこは気を静め、分厚く美 しい和音を響かせたいものです。まだまだあやしいところもありますが、本番までには必ず仕上げます。

私は20数年のブランクを経て2年前に吹奏楽の世界に舞い戻り、今やっと再開して3年目に入りました。今までいろんな失敗を繰り返しましたが、お陰で少しは度胸も付きました。私と同じよう に、再開したいけど躊躇されている方も多いと思います。ぜひ一緒にやってみませんか?いつでもお待ちしています!

トランペット さきや

Vol.119 2015.3.27(金)の合奏風景

本日の合奏。 音出しの調性はF。 コラール・レリジオーソ、合奏曲は「ニュー・シネマ・パラダイス」と「英雄の証」。

「ニュー・シネマ・パラダイス」は、私も大好きな曲で、今年のせせコンのプログラムに入って大変喜んでおります。 サックスのソロが切なくて良いですネ。 フルートは、Eの4小節目からFまでがユニゾンで、全体の音が薄くなるので、ピッチのズレが目立ってしまいます。毎回、何とかしたい!と思いつつ、上手くいきません。 要注意ポイントです。

「英雄の証」、調性はG♭なので、♭が6個。リズムはわかってきたのですが、随所にちりばめられた6連符の上り下りに臨時記号もついて、もう覚えるしかないのですが、まだもひとつです。

フルートは、本日久しぶりに見学者さんをおむかえしての合奏でした。フルート隊4名のうち2名が欠席していたので、ちょっと残念でしたが、フルートの雰囲気を少しはわかっていただけたでしょうか。

フルート:いとう

Vol.118 2015.3.7(土)西京極市西児童館での演奏会

先日、西京極西児童館さんからの依頼演奏へ行ってきました。 せせらぎに入団させて頂いてから、初めての依頼演奏への参加ということで、ドキドキ♪ワクワク♪…と書きたいところですが、 練習期間が2週間ほどで5人での練習日が2回。 団のアンサンブル発表会も翌日に控え、私にとってはかなり濃厚な2週間となりました(汗)

曲目はとっても楽しそうなこちらの7曲。 ●崖の上のポニョ(テーマ曲のみ) ●Let it Go ●ふるさと ●アシタカとサン ●となりのトトロ ●ホール・ニュー・ワールド ●妖怪ウォッチメドレー

当日は、40人程の子どもたちの中に老人会の方もおられました。 さらに、EuのF地さんのお嬢さんやSaxのA野さんの息子くん、私の6歳と4歳の姉妹も来ていて和やかな雰囲気でスタート!

今回は、ピアノの伴奏でのSaxソロ「アシタカとサン」や「となりのトトロ」がありました。 「アシタカとサン」で大人たちがホロリ(ノд・。)…と感動した後、 TpのK星さんがトライアングル、Hrの私がボンゴを叩いた「となりのトトロ」は 練習からとっても楽しくて、本番当日も盛り上がりました!

Let it Goも全て子どもたちが歌いきり、 一番盛り上がった妖怪ウォッチメドレーのアンコールではダンス専用コーナーも登場し、 最後まで歌声や笑い声でいっぱいの演奏会になりました。

おかげで、間違えたところもあまり目立たず… ゴニョゴニョ…。。。 とても楽しく演奏させて頂きました(^▽^)

お忙しい中、スケジュールやその他さまざまな調整、 また練習中もたくさんのアドバイスをしてくださった団長のK藤さん。 ありがとうございました!!

また、せせらぎが好きになりました。

ホルン:こばやし

Vol.117 2015.3.8(日)の臨時練習風景、団内発表会

寒かった冬も終わりに近づき、三寒四温の今日この頃です。
先日の臨時練習、団内発表会お疲れ様でした。

一番ビックリしたのは、パーカッションの数もそうですが、
この時期にほとんどの団員が(団内発表会の影響かもしれませんが)
練習に参加したことに驚きました。

演奏会の曲がすべて決まり、1曲目から順番にほぼ通して練習しました。
久しぶりに練習する曲は、まだ楽譜に目がついていきません。
余裕が出来るように練習が必要です。
間違った箇所や音が合わなかった所をチェックします。
また、初めて聞こえる音やユニゾンの確認とかして、朝からテンション
あげて吹いてるとあっという間に昼休みが来ました。

昼からは、団内発表会です。
6団体の出演でした。
淡々と進んで、自分の出番では少し緊張しましたが、あっという間に
終わりました。
すべていい演奏でした。
TpのKさんは3団体に出演されて、朝からの合奏からにも関わらず、
パワーを感じさせられました。
でも完全復活までは、まだ時間がかかりそうです。

その後、また合奏練習に戻り、残りの通し練習をしました。
本当によく吹きました。
あごが固まってしまい、会話する気力もなかったです。
指揮者のひとりごとに書いてあったように憔悴してました。
でも、楽しかったしすごく充実した1日でした。

最後に楽譜の訂正や変更がメールで事前に流れているので、時間短縮の
ためにもパートで確認するとか、チェックが必要です。
もう一つ、曲がすべて決まったので曲順にホルダーに入れて、
譜面をめくるタイミングを決めた方がいいと思います。(風之舞とか)

少し硬い話になりましたが、以上です。

くらりねっと  うの

Vol.116 2015.2.27(金)の合奏風景

いよいよ3月を目前に控え年度末の慌ただしさが佳境に突入し始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
せせらぎの練習は毎週金曜日ということもあり、いわゆるサラリーマンの皆さんのなかには練習参加が難しくなってくる方もいらっしゃるかと思います。
みんな土日に仕事を持ち越すのは嫌ですしね・・・かく言う私も甲斐性がないため融通がききにくい状況になってきましたが、この日はなんとか20時前にスタジオ入りできました。

さて、すでにコンサートマスターの指導により基本練習はほぼ終わりに近づいていましたので、練習曲コラール・レリジオーソののち、懸案のビター・スウィート・ボンバの練習に。
この日は練習指揮者として私が拙い指揮を担当させていただきました。
冬場から何度も合奏に取り上げているこの曲、執拗に繰り返されるややこしいリズム・和声に皆さん苦労している様子、この日もスローテンポに落とし、本来2分音符どりのところを4分音符でとってストイックな確認練習です。

(エレキベースも含めて!)だいぶ楽譜どおりの演奏になってきたと思います。明らかな飛び出しは大幅に減ってきました!
目標テンポにはほどとおいですが、「雰囲気」や「ノリ」でごまかさない本質的な演奏が真の「ノリ」を生むと思いますので、この地道な確認作業はどんな曲でも絶対必要です。ゆっくり吹けないなら絶対早く吹けません。(早く吹けてる、っぽく吹くことはできるかもしれません。)
基本を確認できたら、一本調子にならないための強弱・音質の変化の確認と、管楽器・打楽器・ピアノ・ベースのバランスの確認、そして4分音符どりと2分音符どりでは何が違うのか、これまたじっくり考えないといけないと思います。

それにしても最近は浄書ソフト全盛の時代になった副作用か、スコア・パート譜のミスが多い!
レイアウトがまずい(音符とアーティキュレーションの記載が重なっている、休符の位置がバラバラとか)のはまだしも、4拍子の曲なのに3.5拍しかないなどという事態が頻発しています。
なんでもありの楽譜の世界、ソフト側で一律にエラーを出すのが難しいということなのか、単に浄書の確認レベルが低いのか…コピペミスやろうなと感じるものなど、商品としてどうなの?と思うものも結構あると感じます。
吹奏楽譜の出版ペースは10、20年前と比べて格段に早くかつ大量になり、レパートリーが増えて大衆化されたと感じますが、出版物のクオリティには正直疑問を感じるものが少なくありません。
「吹奏楽」が一部愛好家だけのマニアックな世界とならないために、こういう部分から意識していかなければならないのではと常々思っています。楽譜出版社に転職したいなあ…

ちょっと硬い話になりました★

ちゅーば こんどう

Vol.115 2015.2.20(金)練習後ホルン(女子)会

最近、仕事の都合で練習に遅れたり、終わる頃に着いたりすることが続いていましたが、この日は久しぶりに早く到着することができました。年度末で皆さんお忙しいのか、集まり始めたのは少し遅く、最終的な出席者もいつもより少なかったように思います。 私はゆっくり音出しできたお陰で、久しぶりにちゃんと唇が震えたまともな音でコラールを吹けました。

この日の合奏は、名前の通り美しい旋律(←これを聴きながらホルンはひたすら裏打ちですが…)のマーチ「美中の美」と久しぶりに合奏する「雨のち晴レルヤ」、なかなかカッコ良く決まらない…「ビター・スウィート・ボンバ」でした。

そして練習後… 新メンバーOさんの歓迎会と次回せせコンのパート決めを兼ねて、ホルン会を開催。男性2人がそれぞれ用事で欠席だったため、女子会となりました。(決して仲間外れにしたのではありませんよ!) 何となく予想していた通りOさんもお酒にお強いようで、ホルンのお姉さん方は皆さんお酒がお好きなようです。 パートリーダーさんがパート割の案を考えてくださっていたので、パート決めはそこそこに、美味しいごはんとお酒をお供におしゃべりを楽しみました。内容は…詳しく語るのはやめておきましょう。私は人生の先輩方のお話をたくさん聞かせていただきました。

楽器なしの飲み会もまたやりたいですが、今度パートで集まるのは真面目にパート練習になりそうです。パートもほぼ決まったし、音程やタイミングを合わせないといけない所はたくさんあるし…ホルン会を経て結束が強まったホルンパートで、これからせせコンに向けて頑張りましょう!

ホルン:ひろたに