Vol.134 2015.9.11(金)の練習風景

何か久々のせせらぎ人語更新ですね。
久々の更新ですが、いつもと変わらず練習風景をご紹介します。
(久々の更新なので、何か変わったこと書こうと思ったんですが、思いつきませんでした
…。)

さて…
この日は仕事の都合もあって、遅れての到着でした。
既に基本練習は終わっていて、楽器の準備をしている間に合奏が始まりました。

まずは、依頼演奏に向けた練習。
ニューシネマパラダイスとセドナです。

ニューシネマパラダイスは、今年のせせらぎコンサートでも演奏した曲です。
せせらぎコンサート本番までに映画を観ようと決めていたのですが
先延ばし先延ばしになって、結局まだ観てません…。
依頼演奏本番までには…!

次はセドナ。
これは、去年のせせらぎコンサート後の練習曲として取り上げられた曲で、
久しぶりの演奏でした。
ザ・吹奏楽という感じの急緩急という構成の曲です。
吹いててウキウキします。楽しいです。(まだまだ練習しないといけませんが…。)

さて、最後は来年のせせらぎコンサートに向けた曲の練習。
序曲「1812年」です。
何度か聴いたことがあるのですが、実際に演奏するのは今回のコンサートが初めてです。

いやぁ、難しい!!!
まだまだ、全然吹けてないです…
調号でフラット6個かぁ…って思ってたら、臨時記号でシャープとナチュラルの嵐。
ギャーって感じですよ。ホンマに。
それに加えて、音も高い…。
基礎練もっとやって、高い音も安定して出せるようにしなければ…
(高くないのも不安定なので、そっちもですがね。)

依頼演奏まではあと1か月、次のせせらぎコンサートまではあと10か月。
練習あるのみ、頑張ります…!

チューバ いわもと

Vol.133 2015.7.24(金)の合奏風景

引き続き依頼演奏に向けての練習です。
この日ホルンパートは全員揃ったのですが、さらに見学者の方もいらっしゃった為、総勢7人の大所帯でした!
そんな中、ユニゾンの場所の音程や吹き方を合わせるのはとても難しかった…。
「Let itgo」でエルサが氷のお城を建ちあげる直前、音が飛び飛びで上昇していくメロディー。不慣れな指回しで難しい…しかもユニゾン。しっかり決めないとお城建たないよなあといつも思いながら練習しています…。
「紅蓮の弓矢」はテンポも速いけれど何よりノリが重要。。頭の中には原曲の鋭いイメージがあるのですが、実際の演奏はもたついてしまいなかなか追いつかない…。
この曲が主題歌のアニメは観ていたのですが、曲を詳しくは知らなかったので改めて聴いてみたら冒頭の部分はコーラスなんですね。
原曲を知ると、このメロディーはこんな歌詞の部分だなとか思いながら吹けるのでイメージしやすくなります。
この曲に限らず、映画音楽など原作があるものは出来るだけそれも観てイメージを持つといいのかなと思います。
映画の内容を全く知らないで吹くのと各場面を思い起こしながら吹くのとでは、音に込める感情の入り方が違ってきますしね。
今回は時間もあまりないのでとにかく楽譜をきちんと読み込んで、全員の音がひとつにまとまるようにできたらいいなと思います。
それからこういった歌付きの曲が原曲の場合、原曲を知っていると吹奏楽版を聴いたときの違和感て意外とあると思うんです。
なので原曲に負けないよう、ビシッと決まったカッコいい演奏ができるようにしたいです。なにしろ先方からのリクエスト曲ですからね。
依頼演奏までに練習はあと2回。
小学生のお客さまに喜んでもらえるようにがんばります!
ホルン  きない

Vol.132 2015.7.17(金)の合奏風景

指揮者のひとりごとでも書かれているように、この日は練習指揮者による合奏となりました。台風が接近しており、風はそれほどでもありませんでしたが、大雨で足元の悪い中、以下のメンバーが集まってくれました。

ピッコロ×1
フルート×2
クラリネット×3
トランペット×1
ホルン×4
トロンボーン×4
ユーフォニウム×2
チューバ×1
パーカッション×4
計22名

これに加えて、見学に来てくれた方&助っ人がクラリネット×3、オーボエ×1、パーカッション×1、チューバ×1でしたので、合計28名での合奏となりました。

8月8日(土)にいただいた依頼演奏まで残すところ1ヶ月もありません。練習回数はあと4回。この日は厄介な「Let It Go」「紅蓮の弓矢」とアンコール曲に取り組みました。

今回はポップスをメインに据えたプログラム構成となっていますが、やはり、ドラムを中心とするパーカッションと管楽器メンバーが息を合わせること!これが大事なポイントと感じました。
曲を全部覚え切ってしまって体が勝手に反応するようなところまで行ければいいのかもしれませんが、楽譜とにらめっこの状態では、シンコペーションが頻出する今回のプログラムを消化するのは難しいと思います。周りの音を聴き調整しながら、自分もノリノリで演奏するためには、地道な譜読みが必要不可欠です。そして、退屈なこともあるかもしれませんが、スローテンポでの基礎固め、ハイテンポでのパフォーマンスはまだその先です。

さて、今回の依頼演奏では小学校高学年のお子さんがたくさん聴いてくれるそうです。今は管楽器を吹いたことがなくても、せせらぎの演奏を聴いて中学校や高校で管楽器を始めてくれる子が一人でもいてくれたらとても嬉しいです。

ちゅーば こんどう

Vol.131 2015.7.10(金)の合奏風景

今週から8月の依頼演奏に向けた練習が始まりました!
今回は「紅蓮の弓矢」、「Let it go」の2曲の初回練習です。はじめての曲を吹くときは、いつもと違う緊張感があります(なにが起こるか分からない、ジェットコースターに乗る前のドキドキ感のような。小心者ですので…)。

譜面に近いテンポで曲を通す→テンポを落として、止めながら通すスタイルの練習でした。
私は譜読みが苦手なので、曲の雰囲気をつかむ&リズム等が確認できて、勉強になりました。

2曲ともシンコペーションのフレーズが多くて、リズムが難しいです。
エルサはあんなにのびのびと歌ってるのに、譜面になると大変!
苦手なグリッサンドも頻発!
と、課題が明確になりました。
アニメ作品のために作られた曲なので、世界観を壊さない演奏ができるよう頑張ります。

ホルン おおたけ

Vol.130 2015.7.3(金)の合奏風景

One Day More!!

 

ついに明日に迎えたせせらぎコンサート。

コンサートの運営を務める立場としては、

「One Day More」という言葉につきます。

 

指さらい。

付点の動き。

ひたすらテンポキープ。

アーティキュレーション。

「あと1日あれば…」

毎年のことですが、

練習量を振りかえって、考えてしまいます。

 

運営サイドとしては

ここが間に合ってない、抜けていた、

言葉足らずだった。

その繰り返しでした。

「あと1日あれば…」

というほど時間のない中での運営になってしまいましたし、

ほんとうに周りの皆さんにご迷惑をかけてばかりでした。

 

職場で、風呂場で、飲み会の帰り道で

約1年間吹いてきた曲を口ずさまなくなるのは

少しさびしいところもありますが。

明日で、すべてが決まります。

 

第28回せせらぎコンサート

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

 

クラリネット オカベ

Vol.129 2015.6.19(金)の合奏風景

今回の合奏は基礎練習の後、ビタースイートボンバから始まりました。

この曲を聴くとオールナイトニッポンを思い出します。←こちらはビタースイートサンバですね。そして私は、ヤングタウンからオールナイトニッポンを聴くコースでした。

だいぶ曲にも譜面にも慣れてきましたが、気を抜くとすぐにリズムが甘くなってしまいます。あそこの♪とか、2拍3連の真ん中抜き部分とか...

それに実は、曲の前半にサックスとクラリネットのメロディーにポイントだけトロンボーンが重なる部分があるのですが、合奏中メロディーはまず聞こえません。もう、指揮者とパーカッションだけを頼りに飛び込んでいる状況です。が、以前のように頻繁に指摘されなくなったので、少しはマシになったのかな?と思ったりもしています。

2曲目はサザエさんア・ラ・カルト。意外と?難しいです。3rdトロンボーンはベースラインの動きもいっぱいあって、バストロンボーン、バリトンサックス、チューバ大好きな私にとっては仲間に入れてもらえた感満載の楽しい曲でもあります。

そういえば、ずっと前は火曜日もサザエさん放送してましたよね?

3曲目は雨のち晴レルヤ。いい雰囲気の合奏だったなぁ、と思います。毎回ウインドチャイムを“いいな~”って聴いています。

せせらぎコンサートまで練習はあと2回。楽しい本番にできるよう、集中していきたいです。

トロンボーン いいむら

Vol.128 2015.5.31(日)の合奏風景

本番まで1ヶ月をきりました。残る練習も少なくなりました。個人的には諸事情で練習開始が遅れてましたので、いまだに譜の読み違いに気づいたり、周りからチェックされたり。で、同じミスは繰り返すまいと赤ペンチェックしてますが、勢い余ることは多々あります。集中というより冷静でないとダメですね。合奏中は譜面もみて指揮もみて、周りを聞いて、ここはこんなイメージで音を当てたいとかこんな音色で出したい!とか色々色々考えたり情報とって対応する、いやいや、音楽は深いですね。まだまだです。
さて今回はビタースィートボンバでベースも担当させて頂いてます。譜面的には難しい!って事はないんですが、周りとのタイミングが取りづらくて、しかもほとんど休みもなく、ズレると立ち直れなくなる恐怖感にかられながら、足を引っ張らないようにと思っています。前回の臨時練習では、聞こえなかったとの指摘も在りましたので、次回はボリュームアップします!
あと少し、本番楽しめるよう精度アップしていきましょう!

トランペット かめぼし

Vol.127 2015.5.29(金)の合奏風景

いつもは、19時前後にスタジオに入るのですが、本日は19時30分頃。基礎練習は始まってるだろうなと、思いながらスタジオに入ると、まだ始まっていず、本番同様の位置にクラリネットのイスを並べ、音出しスタート。基礎練習でしっかりクラリネットに息を入れる。去年の6月に鼻の手術をして、すっかり呼吸が楽に。一年経ってようやく肋骨下部の柔軟性が増し、腹式呼吸時によく動きムフムフしながら練習。職業柄マニアックな話になってしまった。
基礎練習後、コラール、レ・ミゼラブル。曲の頭から通しつつ、抜き出し練習。特に、One day moreの付点八分音符のリズム練習をかっちりと。リズムを正確に演奏するために、付点八分音符を16分音符で刻んでいき、体感していく。そして楽譜通りにトライ。リズムを意識しないと曖昧になってくる。リズムを正確にたてのラインをあわせる。簡単なようで難しい。しかし、ビタッとはまった時は、身体がゾクッとする。そんな瞬間が好きだ。
Ⅱ部の締め括りとなるこの曲が素晴らしいものとなるよう、毎回ゾクゾクするよう、あと1ヶ月練習を積み重ねていきたい。
クラリネット  ふるかわ

Vol.126 2015.5.22(金)の合奏風景

みなさんこんにちは。
正式に入団して早くも半年が経ちました。
そして回ってきましたせせらぎ人語₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

5月22日(金)この日私は20時を過ぎた到着になってしまい、既に『レ・ミゼラブル』の合奏が始まっていました。
私も慌てて途中参加すること十数分…
自信を持って叩いたつもりだったんですがやっぱり止められてしまいました(இдஇ; )ブワッ
最近毎回私が合奏を止めてしまう箇所がありまして、どうしても32分音符のリズムとタイミングが詰まってしまうんです。
1度はまってしまったらなかなか抜け出せないパーカッションあるある(管楽器の方でもあるのでしょうか…?)。

練習終了後にパーカッションのみなさんにアドバイス等頂きました!
いつもご迷惑おかけして申し訳ありません。
次回はしっかりはめられるように…!
せせらぎコンサートまであと2ヶ月を切っているのでゆっくりしていられませんねヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

本番は一回きり、悔いのない演奏を出来るように残された時間を大切に頑張りましょう!
私もみなさんの足を引っ張らぬよう精一杯頑張ります(ง •̀ω•́)ง✧

パーカッション   かさはら 娘

Vol.125 2015.5.15(金)の合奏風景

このところ仕事の関係で練習参加が難しく、3週間ぶりの練習となりました。10日の日曜練習も欠席しなければいけなかったので、休んでいるうちに合奏がどのくらい進んだのだろうかと思いながらスタジオに向かいました。

この日の合奏は「基本練習(調性D)」「コラール・レリジョーソ」「レ・ミゼラブル」。 仕事を終えてスタジオに入ったのが7時半頃。基本練習が終わりかけており、コラールからの合奏参加となりました。

いつものようにコラールを通した後、「レ・ミゼラブル」の合奏に入ります。7月に行うコンサート第2部メインの曲にして、難曲。この日はまず「At the End of the Day」「The Final Battle」という速い曲調の部分に時間を掛けて合奏が行われました。敢えて遅いテンポで合奏したり、一部の楽器だけを取り出して演奏したりして、リズムをしっかりと合わせ、音の粒を揃える練習をしました。

そして「One Day More」の部分。ここは比較的ゆったりとしたところなのですが、聴き馴染みのあるメロディーだけにどうしてもリズムが甘くなるようです。何度か練習しているうちに時間はあっと言う間に過ぎて気が付くと9時10分前。来週も「レ・ミゼラブル」を継続するということで合奏終了となりました。

さてこの日から密かに試していることがあります。サックスにはネックのすぐ下に「ライアー・スクリュー」という名のネジが付いており、これを締める・緩める・外す等で音色が変わるとのことで、この日は外して吹いてみました。少し音が明るくなったように感じました。マーチングの際に竪琴(ライアー)の形の小型譜面台を固定するための、指の先ほどの小さなネジなのですが、ネジ一つで音が変化するというのはとても不思議ですし、楽器の奥深さを感じます。さらに色々と研究をしていきたいと思っているところです。

せせらぎコンサートまで後1カ月。練習日も残りわずかになってきました。お客さんに楽しんでいただけるよう、自分たちの納得のいく演奏ができるよう、練習したいと思います。