2016年7月29日の練習

7/29(金)から、基本練習調性とコラール調性を一致させます(《例》基本練習がB♭の音階の日は、『コラール in B♭』を採り上げる)。ただし、G♭まで進んだら、B♭に帰ってくるまでは『コラール・ソノラメンテ』を続けます。

  • 基本練習調性=B♭
  • 『コラール in B♭』
  • 『シング・シング・シング』
  • 『トッカータ・マルチアーレ』

Vol.156 2016.7.15(金)の練習風景

7月。せせらぎコンサートが終わって、
街中は祇園祭の喧騒に包まれています。
囃子の音色にある、ある種の音の「ズレ」というか「ゆらぎ」でしょうか、
そんなところに祭りの喧騒感に情緒を感じます。
(ちなみに祇園囃子の笛の音色を聞くと、
「ローマの祭り」最終楽章の導入部を思い出すのは
僕だけでしょうか。)

話がずれましたが、4月前後から、
木管パートにはたくさんの見学者に来ていただき、
思っていた以上に新入団員が増えました。
本当嬉しいことです。

楽団の運営としての年度の切り替えの時期にもなり、
新譜も配られ始めています。
コンサートが終わって一から再スタートなわけですが、
喧騒感を感じさせないような、音の集まりを
次のコンサートに向け、作っていきたいなぁと思うところです。
それから、まだパートは決まりませんが、
「わたしは3rdで…」などと定着はせず、
色んなパートをぜひ吹いてもらいたいです。
パートの組み合わせにもバリエーションを作って、
いろんな場面の音を作れるパートなるといいでしょうか。

とりあえず、これからまだまだ楽しみなクラリネットパートです。
オカベ

Vol.155 第29回せせらぎコンサート

今回の演奏会実行委員長を務めましたuです。

せせらぎコンサートにたくさんのご来場ありがとうございました。
また蒸し暑い中、開場前から並んでいただいたきありがとうございます。
少し早く開場させてもらいました。
客席もほぼ満席となり、団員も感謝の気持ちでいっぱいです。

演奏は、1部でいきなり「1812」を演奏し、演奏会の最後にするような曲で始まりました。
意表をつかせてもらいました。
この曲で一番心配やったのが、大砲音でした。
普段の練習では、アンプで鳴らしていたのですが、アンプが小さくて鳴ってるかどうかわからなかったり、
タイミングがずれたりで不安でした。
本番では、音響さんの勧めもあってサンプラーという機材を使って最大音量で鳴らしてもらいました。
舞台上でも地響きするような音でした。
ちょうどいい音量でした。
裏話ですが、大砲音の音源はTrbのt氏が、自衛隊の演習を見学に行ったときに録音した戦車の主砲の音です。
厳密に言うと大砲の音ではありません。

次に2部です。
今年は、いつものせせらぎTシャツをやめポロシャツで統一しました。
なかなか品があり、バックの照明に対して綺麗でした。
演奏面は、今回トロンボーンさんに頑張ってもらいました。
いつも伴奏や刻みといった裏方の役が多く、あまり目立たないパートなのですが、
今年はメンバーも充実していたので「スライダーズ・ミックス」
というトロンボーンアンサンブル主体の曲を演奏しました。
この曲は、音楽雑誌の付録に付いていた楽譜でした。(今は出版されてます)
でもトロンボーンの特徴をすごく活かした曲で大変おもいしろい曲でした。
k君、聞かせどころのHighB♭鳴ったかな?

という感じで色々バラエティに富んだ曲目の演奏会でしたが、楽しんでいただけたでしょうか?
次回は、節目の30回です。
今週からコツコツと練習に励み、より一層楽しい、聞きごたえのある演奏会にしていきたいと思います。
また来年もよろしくお願いします。

おまけ
過去に着た2部のせせらぎTシャツです。こんなに着ました。
せせらぎTシャツ1
せせらぎTシャツ2

くら うの

第29回せせらぎコンサート

日時: 2016年7月3日(日) 13:00開場 14:00開演
会場: 京都こども文化会館

オープニングパフォーマンス
by MFK50 (Flug. 亀星厚志 福地正純 / Piano 福地佳代 / Bass 望月満 / Drums 笠原勝己)
  • 瑠璃色の地球 (平井夏美 作曲)
  • ウイスキーがお好きでしょ (杉真理 作曲)
  • マイ・シェリー・アモール (スティービー ワンダー 作曲)
第1部
  • 大序曲「1812年」 (Peter I. Tchaikovsky 作曲 / 木村吉宏 編曲)
  • 主よ、人の望みの喜びよ (Johann S. Bach 作曲 / A. Reed 編曲)
  • マードックからの最後の手紙 (樽屋雅徳 作曲)
第2部
  • Getawy (Peter Cor, Beloyd Taylor 作曲 / 青木タイセイ, 郷間幹男 編曲)
  • スライダーズ・ミックス (酒井格 作曲)
  • Over The Rainbow [サックスソロ・フィーチャー] (Harold Arlen 作曲 / 郷間幹男 編曲)
  • アメリカン・パトロール (F. Meacham 作曲 / Masamicz Amano 編曲)
  • M. ルグランの世界 (Michel Legrand 作曲 / 真島俊夫 編曲)
  • サザンオールスターズ・メドレー (桑田佳祐 作曲 / 杉本幸一 編曲)
アンコール
  • 栄光の架橋 (北川悠仁 作曲 / 山里佐和子 編曲)
  • 76本のトロンボーン (Meledith Willson 作曲 / 岩井直溥 編曲)

Vol.154 5月後半の練習風景

5月は15日、29日と2回臨時練習がありました。
金曜日の定期練習には仕事の都合で参加できないことが多い私にとって、臨時練習は1日楽器が吹けて、合奏に参加できる貴重な時間です。ここで、がんばって皆に追いつかないと!!!

5月15日は『マードックからの最後の手紙』や『主よ人の望み、喜びよ』『1812年』など1部の曲を中心に練習し、15:00から全曲通しをしました。本番まであと2ヶ月を切ったとなると完成度や緊張感も上がってきています。本番を想定した演出の確認も行われました。
5月29日は2部の曲を中心にテンポや音程の確認などいよいよ最終調整に向けて細かい確認がされました。そして、この日は司会も入れての全曲通しも行いました。やはり、司会が入ると一段と本番に近くなり緊張感も増します。いつにも増してピシッとした演奏になりました。

私はまだまだミスや思うように吹けない部分がありますが、繰り返し練習することで、緊張しても吹けるだけの自信をつけたいと思っています。練習あるのみです!!

本番まであと少し、せせらぎメンバーも本番に向け、個々の完成度を上げてきています。是非、せせらぎサウンドを楽しみにしていてください☆

トランペット ふじい

Vol.153 2016.4.29(金)の練習風景

仕事が忙しかったり、腰痛だったりで久々の練習参加でした。
この日は祝日だったということもあり、早い時間から参加出来ました。

久々だったので新入団員の方やエキストラの方など見たことがない方がちらほら。
もっと練習参加しないとダメですね・・・

まずは、基本練習とコラール。
この日の基本練習はA。
シャープ系の調は未だに苦手です・・・。

さてさて、この日の練習メニューは序曲「1812」と第二部の曲でした。

まずは、1812。
言わずと知れた大曲ですが、僕も少しずつ慣れてきた感じではあります。
・・・が、まだまだ吹けてない部分が多いので練習あるのみです。
臨時記号の嵐、早く慣れなければ・・・!

1812の後は第二部の曲。
1812とは全然違いますが、また第二部の曲は第二部の曲で難しいんです。
二部はノリとか音の歯切れの良さとかが重要な曲が多いのです。
あと、リズムがややこしい曲とかもあります。
いやぁ、まだまだリズム等々に乗り切れていません。
こっちも精進しなければ・・・

さてさて、せせらぎコンサート本番まで気がつけばもう2ヶ月ほどとなりました。
練習出来る時間には限りがありますが、精一杯出来る限り練習をして本番に臨みたいです。
頑張りましょう!

チューバ いわもと

Vol.152 2016.4.22(金)の練習風景

皆様忙しい4月。わたしも仕事環境が変わりなかなか忙しい日々。リフレッシュできる金曜日、練習が待ち遠しい限りです!

4月22日、本日は指揮者K様がお休みのため、コンマスU様に指揮をしていただきました。(指揮を振ると汗をかくから!ってコンビニで気合い入れてハンカチを購入していたのはここだけの話!笑)

せせコンが近づいてきてるためどこのパートもそこそこ人数集まってきてますね!
エキストラの方もお見えでありがとうございます♪
クラパート、ユーフォにも見学者さんが来てくださりました!

基礎練習F♭
クラは♯6つ!!なかなか大変です。
基礎練習無事に終了し
コラール
コラールも皆様だいぶ慣れてきた感じですね!

練習メニューは
1812年!!
今回のせせコンの中でも難易度高くて一番の大曲でもありますー♪
その中でも誰もが一度は耳にしたことがある箇所の練習でしたー!

ゆっくり〜速いテンポでの練習を中心にし、同じ動きをしてるパート毎と丁寧に立てを合わせる練習をしました。

次に76本のトロンボーン。
76本のトロンボーン、これも通さずに細かな練習メインで特に木管は入りが飛び出ないようにゆっくり練習したりもしました。
皆様、曲には慣れだして、ノリもよくなってきてる気がします!

U様に丁寧な練習をしていただき残すところ15分ってときに、栄光の架橋をさらーっと通して練習終了!!

ってなるときにトロンボーンのK様が楽器をだしてお見えの為、最後の最後に76本のトロンボーンを通して練習終了しました!

せせコンまで残すところあと3ヶ月きりました。
数少ない練習を大切にして本番に挑みたいですー♪

クラリネット ますだ

Vol.151 2016.3.18(金)の練習風景

私事ではありますが近頃仕事が残業続き、、以前は6時半にはスタジオに行くことも可能だったのですが、もはや練習に行けるかどうか?!と毎週勝負の金曜日です。

今日も朝からフルスピードで働き(笑)なんとか7時すぎには到着できたので、基本練習の前にも音出しができました。しかし雨模様のせいか参加人数も少なめでちょっと寂しかったです。
ホルンパートも最終的には3人になったものの最初はひとりぼっちでした(涙)指揮者もふたりともお休みでコンサートマスターによる指揮での合奏となりました。

いつも通り基本練習→コラールと進んで今日は『M.ルグランの世界』の合奏。パーカッションもなかったので後半の静かな雰囲気のところをやることに。
静かな雰囲気と言っても前半と比べての話で、ホルンはわりと難しいフレーズもでてくるので大変でした。各パートごとに分けて繰り返し吹いて、ついにホルンにもご指名が。。ゆっくりやりますからね、と言われたものの高い音が続くのでほんとは速いほうが楽なんです〜と泣きそうになりながら。。ユニゾンのフレーズなのですがわりと高音に跳ぶ音の並びで、ピッチもあわず音も外れたりしてなかなかひどい感じになってしまいました、、ゆっくりのほうがアラが目立つのは確かですがこのままテンポが上がると一音一音がおざなりになってしまうと思うので要練習!!本番にはカッコよく決めたいところです。
ルグランの後半を一通りしたあとはまだ少し時間があったのでアンコール曲も一曲通しました。
いつもの指揮者の合奏とはまた違う雰囲気のなか、人数が少なかったせいもあってかアンサンブルの時のような感覚で他の楽器の音やフレーズをいつもより聴きながら吹くことができた気がします。

来週はルグランの前半の、先週課題になった高音グリッサンドのリベンジも、、がんばります!!

あ、それから今日はクラリネットに新入団員さんが増えましたよ。嬉しい限りです!

ホルン きない