沓掛寮デイサービスセンターさん依頼演奏

日時: 2016/9/18(日) 12:15-
会場: 沓掛寮デイサービスセンター
編成: 金管五重奏

2016/09/18 沓掛寮デイサービス 依頼演奏

  • 川の流れのように/見岳 章(三澤 慶 編)
  • 紅葉/岡野 貞一(高橋 宏樹 編)
  • 宝島/和泉 宏隆(高橋 宏樹 編)
  • イパネマの娘/アントニオ・カルロス・ジョビン(中川 喜弘 編)
  • 東京ブギウギ/服部 良一(石川 亮太 編)
  • ふるさと/岡野 貞一(高橋 宏樹 編)
  • (アンコール)
    川の流れのように/見岳 章(三澤 慶 編)

Vol.158 2016.8.19(金)の練習風景

8/5は総会、8/12はお盆で、2回の合奏休みを経て8/19は3週ぶりの合奏練習となりました。
休みの間、みんなそれぞれに個人練習されたことでしょう。
合奏前の基礎練習でしっかり唇をあたためる事ができて助かった!のは私だけ…でしょうかね。笑

さて合奏。
「シング・シング・シング」は3回目でしょうか。みんなだいぶ慣れてきましたね。
誰もが聴き馴染みのある曲。「こんな感じ」で演奏しがちです。
私個人的には、今この時期にしっかり丁寧に1つ1つの音符、リズム、記号と向き合いたいところです。
とは言ってもノリの良い曲♪
すでにせせらぎらしさがプンプン醸し出されているように私は思いました!
きっと本番ではソロを筆頭に、1番せせらぎカラーに染まった楽しい演奏に仕上がっているだろうと今からワクワクする合奏でした♪

次に夏の練習曲「トッカータ・マルチアーレ」
単調なリズムの繰り返しに見える楽譜ですが、最初は音符1個1個を追いかけるのに必死でした。
これも回を重ねるうちに強弱がついてきたり、音の長さを意識したり、どこのパートから受け継いでどこのパートに受け渡すの かがわかってきたり…やればやるほど味の出る、奥の深い曲です。
面白くなってきました!
ですが、夏の練習曲と言うだけに、そろそろ合奏で取り上げられないのでしょうか。残念ですー。

夏から秋へ移りゆくこの時期、せせらぎでは来年の演奏会に向けて毎回新しい楽譜が配られます。
身が引き締まるような、期待に胸躍るような。
いつものスタジオが新鮮な空気に包まれます。
もうすぐ夏も終わりですね。
トロンボーン かさはら

Vol.157 7月後半の練習風景

せせらぎコンサートも無事に終わり、ちょっとフワッとした気持ちになりかけるこのごろ。
基礎をしっかりという事で、いつもの音階練習とその調に合わせたコラールをすることになりました。
コラールはピッチ以外にもバランスや和音の響きなどを集中して練習できる曲です。悲しげなハーモニーから一転光が差し込むようなハーモニーになった瞬間、
救われたような気持になるのは私だけでしょうか?

次に、来年のコンサートで演奏する
『シング・シング・シング』
パートはまだ決まってないので、その日によって1stや2ndと変わりますが、初めて合わせた7/22より7/29の合奏の方がどのパートも吹けていたと思います。他の方のソロパートを聴いていて自分が入り損ねるというミスをしました。
(自分の事に集中!集中!)

最後に、指揮者Kさんが夏の練習曲として選ばれた『トッカータ・マルチアーレ』
パッと見た感じ4分の3拍子で、クラリネットはB♭の調なので安心!と思いきや、難しい‼︎のひと言です。
3拍子と言いながら吹き進めると1拍目がどこなのかわからなくなって、指揮棒の位置で1拍目を確認して楽譜に戻った途端、どの小節かわからなくなって、周りを聴いても各パートで追いかけっこになってて余計わからなくなりました。
次に、臨時記号が多いので、#や♭のつけ忘れや、ついていない所につけてしまったり…トホホ
リズムも、タイやスラーで崩れ、とにかくあらゆる錯覚をおこしそうな難しさがあります。
正確な譜読みをしてキチンと吹く!という基礎を見直す機会が与えられたと思って、精進しなくては ♪
クラリネット なか