vol.437 せせらぎ人語 うすいさん

今日は指揮者がお休みのため、コンマスの指揮のもと『幻想交響曲』の合奏を行いました。
人数の少ないパートもあり、とくにいつも頼り切っているチューバの皆さんがいなかったのが不安でしたが…その分、他のパートの音を意識することができました。いろんなリズムや音色がパズルのように重なって作られる面白さが、少しずつ分かってきたかな、と思います(自分が吹けているかは別として)。夏の本番では、聴いている方にもその面白さが伝わる演奏ができるように頑張ります。

せせらぎに入団しちょうど1年。楽器を吹く機会が増えただけでなく、アンサンブルや『幻想交響曲』のようなオーケストラアレンジなど、これまであまり経験がなかったことも多く、バスーンと吹奏楽がますます好きになりました。これからもいろんなことに挑戦していきたいです。どうぞよろしくお願いします。

バスーン うすい

vol.436 せせらぎ人語 こたにさん

3月16日(日)は、一回目の臨時練習がありました。

昨年は怪我をしてしまい、合奏参加は一年以上間が空いてしまいましたが、お久しぶりですの団員さん、初めてましての団員さんと一緒にまた演奏することができて嬉しかったです。低音が大好きなので、バスーン × 1、バス・クラリネット × 1、バリトン・サックス × 2、テューバ × 4、ストリングベース×1と、低音パートどっしり中で演奏できたことも嬉しかったです。

練習内容は、プログラム順に全曲小返し、最後に全曲ぶっ通しでした。久しぶりの合奏参加でいきなりハードではありましたが、個人練習ではつかみきれない全体との呼吸の合わせ方や他のパートとの掛け合いなど、曲一つ一つの雰囲気をつかむことができました。転調したり、臨時記号がいっぱいついていたりして音を間違えたり、テンポが速い部分についていけなかったり、まだまだ個人的な課題が多いので、今回つかんだ雰囲気をもとに、また個人練習を頑張っていきたいと思います。

練習参加は限られた回数になりますが、皆様、またどうかよろしくお願いいたします。

小谷

vol.435 せせらぎ人語 むかいさん

3月14日の練習

『コラール・トランクイロ』
『ゴジラ』
『K点を越えて』
『エル・カミーノ・レアル』でした。

『K点を越えて』はコンクールの課題曲です。軽快な曲調で吹いていても楽しい曲です。
それに対して『ゴジラ』『エルカミ』は変拍子がたくさんあります。ゴジラは低音の方々が格好良く迫力ある演奏をされているのでピッコロを吹いている私は「迫力あるなあ」と聴き入ってしまうと入るところがわからなくなるので気をつけなければと思っています。
パートも先月お1人入団されてとても嬉しいです。まだまだ募集中ですので興味を持たれましたらぜひ一度見学に来て下さいね。

フルート むかい

vol.434 せせらぎ人語 いいむらさん

今日の練習は『ドリフターズ・メドレー』『Mr.インクレディブル』でした。
せせらぎでは合奏前に全体で基礎練習をします。
毎回違う調なのですが、今回はBの調でとても難しかったです。
トロンボーンはB♭管楽器ですが楽譜はC で書かれています。なので、Bの調はシャープが5つついています。聞いていると明るい調なのですがとてもややこしい。
トロンボーンの人はおそらくフラットが付く調を好む傾向があるのですが(せせらぎ調べ)フラットで考えると7つついてしまうので全部の音にフラットが付くことになってしまいます。
各楽器に得意な調や苦手な調があると思いますが、私にとって非常に困難なBの調での基礎練習を乗り越え、曲の練習に取り組みました。
『ドリフターズ・メドレー』は先週に引き続いての練習でした。先週はトロンボーンが1人でとても心細かったのですが、今回は6人参加でしたので心強かったです。
『Mr.インクレディブル』は転調が多く演奏するにはややこしい曲です。練習し甲斐があるとも言えます。疾走感のあるかっこいい『Mr.インクレディブル』になるよう、本番に向けてしっかり練習を積み重ねていきたいと思います。

トロンボーン いいむら