vol.428 せせらぎ人語 こんどうさん

1/17(金)の練習では、ここ最近ゆっくりテンポで合わせている幻想交響曲を引き続き合奏しました。5回目だったと思いますが、その中でも1番多い参加人数となったのではないでしょうか。

幻想交響曲は、メロディを担当する楽器が次々と移り変わるところがあります。違う楽器でバトンを渡すように音が繋がっていく部分は、今回の合奏では欠ける音がなくて、個人的にテンションが上がっていました。また、木管楽器を中心に1パートずつ楽器の音が積み重なるところ(大変不気味な雰囲気のある場面)では、人がどんどん集まってくるかのように、あらゆる楽器の音色が混ざり合っていくのがわかりました。まさに鳥肌もの。ほくほくとした気持ちで吹いていました。どんな風な音色に聴こえていたのか、めちゃくちゃ気になります。

全体的にはまだまだこれからですし、私にとってはひとつひとつの課題をあぶり出すような練習でもありました。

次週以降の合奏は別の曲に移るそうで、しばらく幻想交響曲の練習はお休みとなります。5回の練習を忘れないように、感じたことを大事にしたいなと思います。

アルトクラリネット こんどう

vol.427 せせらぎ人語 いいむらさん

明けましておめでとうございます。

令和7年、せせらぎの初練習は1月10日(金)でした。

この日は今回のコンサートで一番の難曲、ベルリオーズ「幻想交響曲」の合奏を行いました。

ゆっくりのテンポで、時折止めながら進めてもらったお陰で、複雑なリズムを確認できたり、一緒の動きをしているパートが分かったり、入りのタイミングが合わせられたりと、とても充実した練習ができました。

「幻想交響曲」の合奏は来週で一区切りとのことですが、今回の合奏で見つかった課題が克服できるよう練習を続けていきたいと思います。

サックス いいむら