vol. 276 せせらぎ人語 やまざきさん

12月4日の練習

京都こども文化会館ありがとうコンサート以降は毎週トリトン・デュアリティの合奏をしています。
人数を調整しているわけでもないのに自然と密にならない人数が集まって練習できています。
もちろん感染予防対策は、しっかりとしています。
今日は、いろんな楽器がバランス良く揃ったので少人数でもコラールを違和感なく通すことができトリトンも雰囲気がつかめ個人練習しておくポイントを見付けられました。
こうして合奏できることが嬉しいです。

思い出すのは3月から7月まで練習が休みになり久しぶりに8月から練習が再開した時の事。センチュリースタジオでいつも使っていた椅子にカビが生えていたのです。活動をしないとこんなになるのかと悲しくなりました。
京都こども文化会館もニューセンチュリースタジオも私が高校を卒業してからずっとお世話になっている思い出のいっぱい詰まった古里のような場所だからです。
今は団員が集まってくるようになり少しずつ活気が戻ってきました。
安心して演奏会が開催できる日がいつになるのか先は見えませんが地道に準備しておきたいです。