私は、楽団の楽譜係をしています。
楽譜は大切なもので、合奏するときに1パートでも忘れた人がいたら、
合奏をすることが出来ません。
すごく他の人に迷惑がかかってしまいます。
楽譜は、学校の教科書みたいにみんな同じではないから、見せてもらうことは、
出来ません。(同じパートは別ですが)
でも今は、便利になってきました。
最近こういうことがありました。
アンサンブルの練習をするのに1パートの楽譜がありません。
スコアを見て吹くことも出来ません。
楽譜を取りに帰ると時間が、なくなってしまいます。
でもインターネットのおかげで、すぐに手元に紙になって現れました。
そのからくりは、メンバーのスマホに楽譜をアップしておいたのです。
そのスマホに楽譜をダウンロードして、そのファイルをメモリーに入れて、
そのメモリーをコンビニに持って行ってコピー機に差して紙にしました。
無事に練習が、出来ました。
コンビニに楽譜が、売っているみたいに感じた人もいました。
現在は、楽譜は最終的には紙にしないといけないですが、楽譜の未来を考えてみました。
近年のコンピューターの発達は、めざましい進歩があります。
タブレットが、楽譜に変わるのではと思います。
楽譜もダウンロード販売してるし、また指揮者が考えた表現をスコアに付け足したら、
それがパート譜に直ぐに反映されたりすることも出来る。
それが、合奏中だけではなくどの時間でも。
また将来そのタブレットが、有機ELになって紙のような薄さになり、丸めて持って来る
ことが可能になってくると思います。
倉庫にある団の楽譜をすべてスキャンするとどうなるでしょう?
奏者が、楽譜を忘れて合奏が出来なくなることが、なくなります。
いつでもすぐにいろんな曲を演奏することが出来ます。
でもこういうことが起こります。あっ電池忘れました。
くら うの