12月27日は2013年最後の練習日でした。
やはり皆さんお仕事等が忙しいらしく、全体練習を始めようという19時30分に
なっても出席者ははかなり少なめ。
そんな中で、クラリネットパートが自分を除いてもEs、1st, 2nd, 3rd, Bassが
一人づつという充実ぶり。
そんなわけで、僭越ながら私めが前で棒を振らせていただくこととなりました。
練習(と言いますか演奏)したのは、リードの第5組曲。
スコアも事前にみているわけでもないので、どこで誰がどんな音を出しているか
なんて即座にはわかりません。
事前に綿密に曲を研究されておられる指揮者の皆様には頭が下がります。
逆に、一番最初の音をどのように聞いてほしいか、旋律を覚えてもらえる程印象
的な演奏になっているか、等々・・・
初めての人にどのようにこの曲が聞こえるのか、という視点で幾つか思うところ
を指摘させていただきました。
普段は演奏者として音を出しているので、果たして楽団全体としてどのような音
が聞こえるのか知ることができません。
今回、は人数が少ないながらも前で演奏を聞く機会となり、大変良い経験をさせ
ていただいたと思います。
クラリネット あおき