この間の日曜日は家族サービスをすっぽかしてコンクール全国大会を聴きに行きました。
中学・高校の部とは違い、職場・一般の部は会場の雰囲気も少し和やかです。
演奏中、耳のそばで鳴ってるかのような重低音が響き、さすが全国大会は違う・・・
と思ったら隣のおっさんのいびき、コントラファゴットのような上質な響き(いびき)でした。
ちゅーば こんどう
この間の日曜日は家族サービスをすっぽかしてコンクール全国大会を聴きに行きました。
中学・高校の部とは違い、職場・一般の部は会場の雰囲気も少し和やかです。
演奏中、耳のそばで鳴ってるかのような重低音が響き、さすが全国大会は違う・・・
と思ったら隣のおっさんのいびき、コントラファゴットのような上質な響き(いびき)でした。
ちゅーば こんどう
仕事が忙しかったり、腰痛だったりで久々の練習参加でした。
この日は祝日だったということもあり、早い時間から参加出来ました。
久々だったので新入団員の方やエキストラの方など見たことがない方がちらほら。
もっと練習参加しないとダメですね・・・
まずは、基本練習とコラール。
この日の基本練習はA。
シャープ系の調は未だに苦手です・・・。
さてさて、この日の練習メニューは序曲「1812」と第二部の曲でした。
まずは、1812。
言わずと知れた大曲ですが、僕も少しずつ慣れてきた感じではあります。
・・・が、まだまだ吹けてない部分が多いので練習あるのみです。
臨時記号の嵐、早く慣れなければ・・・!
1812の後は第二部の曲。
1812とは全然違いますが、また第二部の曲は第二部の曲で難しいんです。
二部はノリとか音の歯切れの良さとかが重要な曲が多いのです。
あと、リズムがややこしい曲とかもあります。
いやぁ、まだまだリズム等々に乗り切れていません。
こっちも精進しなければ・・・
さてさて、せせらぎコンサート本番まで気がつけばもう2ヶ月ほどとなりました。
練習出来る時間には限りがありますが、精一杯出来る限り練習をして本番に臨みたいです。
頑張りましょう!
チューバ いわもと
長く苦しんできた「序曲1812年」も遂に最終小節にたどり着き、とりあえず「1シーズン目」とでも言うべき練習を終えました。楽曲の一部を占める変ホ短調という難しい調、度々登場する臨時記号や耳馴染みのない和音、そして普段演奏している吹奏楽曲とは違って予想しにくい音符の並び方に、自分も含め多くの団員の皆さんが苦しんだことと思います。この日の練習でもそれがよく音に表れてしまいました。本番までまだ時間があるとはいえ、「序曲1812年」の練習はまだ楽譜上の音を正確に追う段階を超えていないと思います。その意味ではまだまだスタートラインの手前と言えるかもしれません。
それはさえおき、実を言うとこの「序曲1812年」はあまり好きな曲ではありませんでした。解りやす過ぎる構成と曲の長さにアンバランスを感じていたのと、何よりフィナーレ前の全員ユニゾン下降部分が意味不明!と思っていたのでした。(敗走するナポレオン軍を追うロシア軍、というのも「そのまんまやん!」という感じ・・・)
今ではだいぶ好きになってきました。慣れただけなのかもしれませんが、いろんな接し方をしているうちに捉え方によっては好きになれることもあると思います。
すごくミーハー(今言わない?)なことに、誰かに「すごくいい曲やで!」と教えてもらったり、雑誌や何かで「珠玉の名曲!」なんて書いてある曲は、高校・大学時代からすぐにCDショップに駆け込むか、ネットで注文して聴いてみましたが、自分の感性が乏しいせいで、何がいいのか全く分からない曲にもたくさん出会ってきました。そういうときはCDを売りたくもなりますが、クラシック・吹奏楽に関係なく、その時々の気持ちの調子とか、年齢・経験・感じ方・接し方の違いで、なぜかアホみたいにいい曲に聴こえたりもするもので、とりあえずCDは売らずにコレクションするのかなあと思っています。それから、好きじゃない曲でもとりあえずしばらく吹いてみるww
あと、自分で作った曲は、酔っ払っているときだけ、割といい曲に聴こえることがあります。
ちゅーば こんどう
何か久々のせせらぎ人語更新ですね。
久々の更新ですが、いつもと変わらず練習風景をご紹介します。
(久々の更新なので、何か変わったこと書こうと思ったんですが、
…。)
さて…
この日は仕事の都合もあって、遅れての到着でした。
既に基本練習は終わっていて、
まずは、依頼演奏に向けた練習。
ニューシネマパラダイスとセドナです。
ニューシネマパラダイスは、
せせらぎコンサート本番までに映画を観ようと決めていたのですが
先延ばし先延ばしになって、結局まだ観てません…。
依頼演奏本番までには…!
次はセドナ。
これは、
久しぶりの演奏でした。
ザ・吹奏楽という感じの急緩急という構成の曲です。
吹いててウキウキします。楽しいです。(
さて、最後は来年のせせらぎコンサートに向けた曲の練習。
序曲「1812年」です。
何度か聴いたことがあるのですが、
いやぁ、難しい!!!
まだまだ、全然吹けてないです…
調号でフラット6個かぁ…って思ってたら、
ギャーって感じですよ。ホンマに。
それに加えて、音も高い…。
基礎練もっとやって、高い音も安定して出せるようにしなければ…
(高くないのも不安定なので、そっちもですがね。)
依頼演奏まではあと1か月、
練習あるのみ、頑張ります…!
チューバ いわもと
指揮者のひとりごとでも書かれているように、この日は練習指揮者による合奏となりました。台風が接近しており、風はそれほどでもありませんでしたが、大雨で足元の悪い中、以下のメンバーが集まってくれました。
ピッコロ×1
フルート×2
クラリネット×3
トランペット×1
ホルン×4
トロンボーン×4
ユーフォニウム×2
チューバ×1
パーカッション×4
計22名
これに加えて、見学に来てくれた方&助っ人がクラリネット×3、オーボエ×1、パーカッション×1、チューバ×1でしたので、合計28名での合奏となりました。
8月8日(土)にいただいた依頼演奏まで残すところ1ヶ月もありません。練習回数はあと4回。この日は厄介な「Let It Go」「紅蓮の弓矢」とアンコール曲に取り組みました。
今回はポップスをメインに据えたプログラム構成となっていますが、やはり、ドラムを中心とするパーカッションと管楽器メンバーが息を合わせること!これが大事なポイントと感じました。
曲を全部覚え切ってしまって体が勝手に反応するようなところまで行ければいいのかもしれませんが、楽譜とにらめっこの状態では、シンコペーションが頻出する今回のプログラムを消化するのは難しいと思います。周りの音を聴き調整しながら、自分もノリノリで演奏するためには、地道な譜読みが必要不可欠です。そして、退屈なこともあるかもしれませんが、スローテンポでの基礎固め、ハイテンポでのパフォーマンスはまだその先です。
さて、今回の依頼演奏では小学校高学年のお子さんがたくさん聴いてくれるそうです。今は管楽器を吹いたことがなくても、せせらぎの演奏を聴いて中学校や高校で管楽器を始めてくれる子が一人でもいてくれたらとても嬉しいです。
ちゅーば こんどう
最近、仕事の都合などでなかなか練習に参加出来ず、すごく久しぶりの金曜通常練習でした。
なんと、4ヶ月ぶり!今年入って初めての金曜日練習でした。
僕がスタジオに到着した時には、既に基礎練習が終わって、コラールの練習に入るところでした。
この日は、「ビタースウィートボンバ」「サザエさんアラカルト」「雨のち晴レルヤ」の3曲。
それぞれの曲を1回通して小返しするという感じで練習を進めました。
ビタースウィートボンバ、未だにリズムに慣れません・・・。
もちろん、最初と比べるとだいぶ慣れては来ましたが、飛び出したり遅れたり・・・
練習あるのみです。
サザエさん、聴き馴染みのメロディで非常に吹きやすいんですが、割と転調が多いです。
注意しないと転調を忘れてしまいます。
雨のち晴レルヤは、合奏時間が少なく1度通すだけとなってしまいました。
どの曲もまだまだ練習あるのみです。頑張ります・・・!
この日の練習は我らがチューバパートにも見学者の方が来られていました。
残念ながら自分の演奏にいっぱいいっぱいで全然対応出来ていませんでした・・・
すみません。
最近、見学者の方が多く、大変嬉しい事です!
さて、せせらぎコンサート本番まで2ヶ月ほどとなりました。
練習の時間は限られていますが、出来る限りの事をして本番に臨みたいと思います。
頑張りましょう!
チューバ いわもと
いよいよ3月を目前に控え年度末の慌ただしさが佳境に突入し始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
せせらぎの練習は毎週金曜日ということもあり、いわゆるサラリーマンの皆さんのなかには練習参加が難しくなってくる方もいらっしゃるかと思います。
みんな土日に仕事を持ち越すのは嫌ですしね・・・かく言う私も甲斐性がないため融通がききにくい状況になってきましたが、この日はなんとか20時前にスタジオ入りできました。
さて、すでにコンサートマスターの指導により基本練習はほぼ終わりに近づいていましたので、練習曲コラール・レリジオーソののち、懸案のビター・スウィート・ボンバの練習に。
この日は練習指揮者として私が拙い指揮を担当させていただきました。
冬場から何度も合奏に取り上げているこの曲、執拗に繰り返されるややこしいリズム・和声に皆さん苦労している様子、この日もスローテンポに落とし、本来2分音符どりのところを4分音符でとってストイックな確認練習です。
(エレキベースも含めて!)だいぶ楽譜どおりの演奏になってきたと思います。明らかな飛び出しは大幅に減ってきました!
目標テンポにはほどとおいですが、「雰囲気」や「ノリ」でごまかさない本質的な演奏が真の「ノリ」を生むと思いますので、この地道な確認作業はどんな曲でも絶対必要です。ゆっくり吹けないなら絶対早く吹けません。(早く吹けてる、っぽく吹くことはできるかもしれません。)
基本を確認できたら、一本調子にならないための強弱・音質の変化の確認と、管楽器・打楽器・ピアノ・ベースのバランスの確認、そして4分音符どりと2分音符どりでは何が違うのか、これまたじっくり考えないといけないと思います。
それにしても最近は浄書ソフト全盛の時代になった副作用か、スコア・パート譜のミスが多い!
レイアウトがまずい(音符とアーティキュレーションの記載が重なっている、休符の位置がバラバラとか)のはまだしも、4拍子の曲なのに3.5拍しかないなどという事態が頻発しています。
なんでもありの楽譜の世界、ソフト側で一律にエラーを出すのが難しいということなのか、単に浄書の確認レベルが低いのか…コピペミスやろうなと感じるものなど、商品としてどうなの?と思うものも結構あると感じます。
吹奏楽譜の出版ペースは10、20年前と比べて格段に早くかつ大量になり、レパートリーが増えて大衆化されたと感じますが、出版物のクオリティには正直疑問を感じるものが少なくありません。
「吹奏楽」が一部愛好家だけのマニアックな世界とならないために、こういう部分から意識していかなければならないのではと常々思っています。楽譜出版社に転職したいなあ…
ちょっと硬い話になりました★
ちゅーば こんどう
2014年もいよいよ終わりを迎えようとしております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は入団以来これ程合奏練習に参加できなかったことはなく大変物足りない年になってしまいました。年齢を重ねてくると避けられないことなのかもしれませんが、趣味は無理をしてでも続けることに意味があると思っていますので、来年はもっともっと努力して合奏に参加したいと思っています。でも、アンサンブル活動に関しては今までで一番充実していたといいますか、たくさんのご依頼をいただき、多少スケジュールがタイトでも本番に繋げることができました。ご依頼をいただいた各施設の皆様、本当にありがとうございました。
何と言いますか、これまでは本番を迎えることに臆病過ぎたのかもしれません。練習回数は多いに越したことはないと思いますが、少なければ少ないなりに集中する方法はあるのかなと感じたのが今年一年やってみた実感です。曲の練習はともかく、演奏の基礎力は毎週の合奏練習でも着実に培われているはずですしね。この基礎力が一つ一つの本番にダイレクトに跳ね返ってくるなあと感じます。
そして、普段あまり身近に感じていない(のも困りますが…)他のパートとの合わせ具合を確認できるのはアンサンブルの一番の効能です。金管アンサンブルでは必ずスコアを全員に配って練習しますが、メンバーが音を聞きあい或いはスコアを見ながら「ここは○○パートと一緒やねんな」「ここのオブリガードは○○パートから△△パートに繋がっていくんやなあ」「□□パートと二度でぶつかるのはなんで?」など色々確認、発見しながら練習を進めていくのは本当に有意義だなあと思います。これをキッカケにパートを超えた親睦と理解も深まります。勿論飲み会で深まる親睦も大いに結構ですが、こんなふうに極めて音楽的に繋がりを深めていけるのは一興です。
合奏練習とアンサンブル活動はせせらぎの音楽活動の両輪として、来年も力をいれて進めていきたいと思っています。日頃のアンサンブル活動を発表する機会が欲しい!という団員の皆さんは是非ご相談ください。
そして、せせらぎアンサンブルに出張演奏を頼んでみたい!という方がいらっしゃれば、保育園でも小学校でも介護施設でも商業施設でも、とにかく一度ご相談ください。よいご縁となるよう頭を悩ませ精一杯努力させていただきます!
こんどう
せせらぎ人語もおめでたいことに第100回を迎えました。これもひとえにお忙しい中原稿執筆を引き受けてくださる団員の皆さんのおかげです。折角ですのでこれまでの記事を振り返ってみたいと思います。
第1回は2011年10月21日、ちょうど3年前に「せせらぎ人語」はスタートしました。コンセプトとして「せせらぎ団員が練習内容について、プレイヤー目線でいろいろつぶやき、その合奏風景をご覧いただくコーナー」とありますが、3年の月日を経てそのコンセプトは時折執筆者によって若干のブレを伴いながらもある程度維持されています。時にはブレも大事です。執筆者はAlto Clarinet Kとあります。当時の団長です。そして私の嫁さんであります。
第5回、2011年12月7日、JR寝台特急「日本海」廃止のニュース、5回目にして早速練習内容以外の記事が登場しています。執筆者は当時からずっと役員のUさん、役員がブレの大事さについて自ら範を示したわけです。「形ある物は、老朽化してなくなっても、心の中の思い出は、いつまでも残ります。」いい言葉ですね。
第12回、2012年2月7日、フルートのMさんの投稿。「子供に『今日は鬼は外の日やから母ちゃんは練習にいくんやな?』と言われつつ練習に行きました。」(練習日が節分でした)子供は真実を映し出す鏡。(ごめんなさい)
(このあたりまでは当時の役員の皆さんが原稿を執筆しています。せせらぎ人語を軌道に乗せるための涙ぐましい努力が垣間見えます。皆さん原稿執筆引き受けてくださいね!)
第18回、2012年4月26日、ユーフォニアムのMさんの記事。宇宙戦艦ヤマトの「大いなる愛」について。「おじさんがいやらしく奏でれば、女性のハートをつかむことができるところなのですが、」・・・そ、そうでしょうか?!
第24回2012年6月22日、トロンボーンTさん、A Song for JAPANについて。微力ではありながらせせらぎの演奏を世界中に発信することで、少しは東日本の皆さんのお力になることができたでしょうか。せせらぎオリジナルアレンジによる演奏でした。
第29回は2012年7月23日、トロンボーンのNさん、「ジリリリ~~~ン。ジリリリ~~~ン。」急に始まる短編小説、よく書いてらっしゃいましたよね。せせらぎ人語ではNさん作・「楽器を置いてしまった貴方へのメッセージ」「ハイ!こちら せせらぎ音楽事務所です!!!」「鉄道の日に寄せる短編小説《時代》」を公開中ですので、皆さん是非ご覧ください。せせらぎには音楽以外の才能を持つ方もたくさんいます!
第36回2012年9月29日、トランペットKさんの投稿。楽譜を忘れてごまかして演奏した件について。「仕方がない。適当にやってみよう。」とおっしゃるように、時々楽譜と異なり3度上とか3度下の音を出してらっしゃるときは比較的騙されやすいので、注意する必要があります。
中締めの第50回はトランペットのYさん、2013年1月17日、ジャズに関する話。「後ノリ」が難しいのは当時も今も変わらずですね、でも普段聴き慣れているJ-POPや歌謡曲にも「後ノリ」はたくさんあるのに演奏になるとなかなかのれないのは、やっぱり「日本人として、祭のお囃子や音頭がDNAに染みこんでいる」のかもしれませんね。
・・・100回となると、ホントに皆さんバラエティに富んだ面白い記事をたくさん書いていただいています。とても1回では振り返りきれなかったので、51回以降はまた別の機会に振り返ってみたいと思います。
大袈裟かもしれませんが、一つ一つの記事がせせらぎの歴史になっているなあと思います。こちらからお声掛けしなくても、皆さん積極的に原稿執筆をお願いします!
ちゅーば こんどう
うのさんからご指名いただきましたTu.近藤です。
せせらぎに入団したのが2003年の4月のこと、それから11年の月日が過ぎました。
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なりだそうです。
毎週金曜日は当然のようにせせらぎの練習、だったのですが、年齢を重ねるにつれて思うに任せぬことも多くなり、
「当然のように」せせらぎに行くためには 相当の工夫と苦労が必要になりました。
それでも何とか練習に行こ うとし、練習に間に合わなさそうであれば何とか練習後の飲酒には間に合うよう頑張って仕事をするのです。
酒、酒、酒、、、
色々な酒を飲むようになりました。
チューハイ、ビールしか飲めず、少量のアルコールで頭痛を発症していたのは遠い日のこと、
夕飯の前に一杯飲み、風呂上がりに一杯飲み、せせらぎのお仕事(それはもう楽しいお仕事ばかり!)をしたあと、
更に一杯飲むと心地よい眠気が訪れます。眠気は帰宅後、断続的に訪れているといってもいいかもしれません。
お酒は杯を重ねる毎に少しずつ濃いものにしていくのがいいようです。
酒、酒、酒、、、
音楽と酒は切っても切り離せないものです。
いつ頃からなのでしょうか、音楽、殊に「クラシック」と呼ばれる 音楽が真面目なものと認識されるようになったのは。
私はTUBAを吹いていますが、金管アンサンブルではルネサンス期の古い音楽のアレンジを演奏することが多いです。
その中では「酒とバラの日々」「高貴なる葡萄酒を讃えて」(嘔吐シーンもあります)など酒に関連する曲が有名ですし、
オペラなどでも登場人物は大体酒を飲んでいますね。
酒、酒、酒、、、
こうして、団員の声の原稿を書いている時も酒は欠かすことができません。
そういえば、先週土曜日にブランデーを買ったのですが、自動車の後部座席に倒して置いておいたら、
自動車から降りるとき、後部座席のドアを開けざまにブランデーの瓶が転がって出て、
そのままコンクリートの地面に落下してしまいました。瓶は割れ 、ブランデーはみるみる流れ出て気化していきました。
ああ、酒、酒、酒、、、
何が言いたいのでしょうか。
とにかく、酒は百薬の長であり、音楽もまた百薬の長もとい万薬の長なのです。
しかし、百薬の長とはいへど、よろづの病は酒よりこそ起れという興醒めなことを言う人もいるようです。
まあ、よろづの病もそうですが、経済的に身を削ってまで酒を飲むのかという話もあるのですけれど。
そういう点では音楽は僅かな出費で無限の広がりを持つ豊かな想像の世界へ我々を運んでくれる可能性があります。
とことん忙しい状況になっても、音楽と酒の楽しみは、諦めることなく苦労してでも味わうのが、
人生の妙味かなと思う午前1時前でした。
大変お粗末様でございました。