どうも。TPKです。 ここ最近の金曜練習はせせコン2部曲の練習が中心です。1812年のピックアップ部分を練習して、2部の曲ってのがパターンになっています。今年の私はTP以外にフリューゲル、ベースと担当が盛りだくさんになりました。これでコルネットがあったら総動員だったとこですが、それは免除頂けました。でもそのフリューゲル、自分には良い練習になると思ってます。人によってはYFさんのように吹き易いなんていう人もいますが、吹き方は一緒でも、感触は別物。ストレートに音色が出るというか、気を抜くとしょぼくなったりミストーンが増えたり、ハイトーンも出にくいですし、しんどくて何が面白いねんって話になりそうですが、なんとも深い独特な音色は魅力です。自分にこんな音色が出せるんだというか。とは言えイメージする音色じゃないんですけど、人それぞれに音色はある程度決まってくるので、どれだけ磨けるか。先日、ふとyoutubeを見ていたら、北欧かな?の投稿で15歳くらいの女の子がコンサートでTPを独奏する動画を見ていると、何ともマウスピースをかなり唇の中心から右にずらしたところに当て、音色もあまり良いとは思わなかったんですが、曲が進むうち、高音域のフレーズに差しかかると、癖のあるなりに軽やかな演奏でこれが逆に味わい深い音色に聞こえたんですね。不思議なもんだと。やっぱ技術なんだなぁと思った動画でした。もう二度と動画にはたどり着かないのですが・・・。ということで少し触発され練習しているKでした。