Vol.65 はじめまして

入団して、1ヶ月。
せせらぎHPを眺め始めてから、4ヶ月。

17年ぶりにホルンを手にした 小林です。

せせらぎを知ったのが6月。
7月にコンサートがあるとのことで、
その間、どんな方たちがいるのだろう…と時間を見つけてはHPを眺めていました。

「団員の声」では、楽器との出会いから入団、現在までを熱く書かれているのを読み、
うなずいたり、励まされたり。

「せせらぎ動画」では、どんな方がいらっしゃるのだろう…。と画面にへんばりついて見てみたり。
特に、練習曲と題されているコラールを何度も見ていました。
理由は、凄く単純で、ホルンパートが写っているから。
後姿を見ては、「こっち向いて!」なんて念じつつ、拡大したり、縮小したり(笑)

何度見て聞いたでしょうか。
見学に行かせて頂く頃には、仕事中のBGMとなるまで大好きな曲になっていました。

17年ぶりに音を出した、初めての見学の日。
緊張して変な汗が流れる中、必死になって吹いている曲がコラールだと気づいた瞬間、
少し緊張が和らいだ気がしました。
まだまだ苦戦中ですが、大好きで癒される曲です。

練習中に注意を受けるとき。
全く気付かず間違えているときもまだ多く、指摘を受けるたび
「何?どこ??どれ???」 心臓がバクバク!

けれど、そんなとき。
このせせらぎ人語を書いているとき。
養老乃瀧の会に参加させて頂いているとき。

私、せせらぎに入団できたんだなぁ~♪と、感動中…なのです。

先日、見学のときから練習させて頂いていた「交響的断章」と「夢の明日に」の練習が終わりました。
いつも以上に変な汗を流すことになった録音も終え、イヤフォンから流れる音を聞いてさらに汗をかき…。
散々だった17年ぶりの合奏は、とても素敵な経験でした。

次回からは、「シンフォニア・ノビリッシマ」が始まります。
実は17年前に吹いたことがあるのです。譜面を読んでいるときに気付き、衝撃でした。
1つ思い出すと、周囲の景色が繋がって誰とどんな練習をしていたかなど事細かに思い出し、とても不思議な感覚でした。
音を出してみて吹けていない自分が悔しい限りですが、こんな縁はないと思い、練習が凄く楽しみです!

団員の皆さま。これからもよろしくお願いいたします。
HPを眺めている皆さま。ドキドキ!ワクワク♪を ぜひ体験しにきてください!

ホルン こばやし

いつもの練習風景から(2013年10月4日)

せせらぎの今年の練習曲は Václav Nelhýbel 作曲「交響的断章」と
岩井直溥作曲「復興への序曲『夢の明日に』」の2曲です。

2013年7月7日に第26回せせらぎコンサートを無事開催してからしばらくの間
この2つの練習曲に取り組んできましたが、10月4日の練習をもって一旦区切りを付け、
次週からは来年のせせらぎコンサートの曲の練習を始めることになりました。

というわけでこの日の練習では、2つの練習曲をそれぞれ通して演奏してみることにしました。
前回(8月23日)の録音と聞き比べると、取り組んできた成果が分かります。

いつもの練習風景から(2013年8月23日)

2013年7月7日に第26回せせらぎコンサートを無事開催してからしばらくの間
せせらぎはこれからの活動に向けて力を付けるべく「練習曲」に取り組んでいます。
今年の練習曲は Václav Nelhýbel 作曲「交響的断章」と
岩井直溥作曲「復興への序曲『夢の明日に』」の2曲です。

「交響的断章」は個々人の力量が試される、なかなかの難曲です。
7月から練習を始めましたが、この日の合奏でもまだまだ少しずつしか進みません。

「夢の明日に」は岩井直溥さんの新曲で、今年の吹奏楽コンクールの課題曲でもあります。
こちらの曲はこの日の合奏が初合奏。
いろいろミスもありますが「いつもの練習風景」ということでご覧ください。