NO.76 きないさんの声

こんにちは、ホルンのきないです。前回書いてから、あっという間に2年が過ぎてました!
入団してからも早3年。10年以上のブランクを経て再開したホルン、この3年でどれくらい上達したかな…。
まあそれはさておき。
ホルンパートは現在、充実の6人体制です!私が入団した当時は、実際に毎週の練習に参加できる人数が3人ほどだったので倍になったと思うとすごいことですね。
今のホルンパートは出席率がすごくよくて、他のパートがまばらな時も真ん中に陣取って全員出席!なんてこともあります。せっかく人数も増えたので、アンサンブルなんてやってみようかなーと計画中。
合奏でもホルン6人で吹くなんてわたしには初めての経験です。音量は増すけどその分合わせる難しさも増しますね…。個々の音の個性がうまく混ざり合って一つになる時がくるように…親睦を深めていきたいと思います笑。
わたしがせせらぎにきてからの短い期間でも、みなさんそれぞれの事情で休団されたり退団されたり、パート内だけでなく全体のメンバーの入れ替わりもいくつかありました。そのかわり新しい入団者もたくさん来られて、最近は若い人が増えてきたように思います。
人が変わると音も変化していくから面白い。
これからのせせらぎはどんな音になっていくのか楽しみです。

次はサックスのやましたさんにお願いしまーす!

Vol.64 8月最後の練習

練習曲「交響的断章」と「夢の明日に」でした。

そういえば昨年の練習曲は「テームサイド序曲」で、難しいながらも楽しくてウキウキしながら合奏に取り組んでいました。中間部ののばしゾーンでさえ。

今回は、、
「交響的断章」では楽しむどころではありません。
だってリズムがややこしいんです。そこ!?ってとこに八分休符があったり、これ合わせて何拍?ていうややこしい部分があったり。
だいぶ慣れて自分の間違いやすい部分も分かってきましたが、ちょっとでも気を抜くと飛び出したり、出遅れたりしてしまいます。
そして思った音が出ない、当たらない。。1コ1コ音を確認したい。
ほんとにごめんなさい。と思いながらの合奏。。
でも少しずつできるところが増えてきたり、嬉しい部分もちょっとだけあります。

「夢の明日に」はあまり印象が残っていません。その分、来週の練習はしっかり取り組みたいなと思います。

この苦しい練習、合奏が少しでも実になりますように。

トロンボーン いいむら

Vol.63 第4回せせらぎトレッキング部

また行ってきましたー
次は1500メートル超えか!って行ってたんですが、ぶっ飛ばして3000メートル超えちゃいました!

今度の山は、木曽の御嶽山(3067メートル!)です!

金曜日の練習が終わって、その日は役員会だったんですが、
早退させていただきまして(役員のみなさまご迷惑をおかけしました・・・)、
23時に京都を出発して、登山口に深夜3時に到着・・・と言う結構ハードな感じでした。
僕以上に、ずっと運転されてたとださんの方がハードだったと思いますが・・・。ありがとうございます。

深夜から登れないので、ひとまず仮眠を・・・
そして、朝起きたら、御来光が!

これから登りますよー!
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・・・と思ってたけど、この後天気悪くなったんで1時間ほど待ってから登山開始!
山頂までは3.5kmくらいらしい。

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最初は霞んでたけど、だんだん晴れてきた!
だいたい8合目くらいかな?
白いの雪です!

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しばらく歩いて・・・やっと山頂が・・・雲で見えん!

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と思ったら、晴れた。
空が青い!気温は低いけど日差しが暑い!
火山という事で、結構硫黄のにおいがしてました。煙が上がってる所も。

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そして、到着!!

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後ろに見えるのは、日本で一番高地にある湖らしいです。

今回はコーヒーじゃなくて、ビール!
うまーい!

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休憩したのち、そのまま下山せずに、湖の方まで行ってきました。
それが、何ともまぁ、険しい事・・・

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湖、きれい!水冷たい!

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雪が残ってました。というか、一年中とけないみたいです。
思わず登ってしまい、思いっきりこけてしまいました。ちゃんと冷たかったです。

こんな感じで、無事に下山しました。
前回と比べると2000メートルくらい違うという事で、景色とか空気とか全然違いました。
雲が近いし、空が青いし、紫外線が強かった。

あと、酸素が薄かった。
何て言うか、コンサートの最後の最後に、思いっきりfffで音を出した後に立つ感じです。
アイヴァンホーとかそんな感じでしたね。
そういう時、手の指とかがピリピリするじゃないですか。あの感じですよ。

そういうのも色々ひっくるめて、山登りって楽しいですね。
さて、次は・・・?

何か、山登りの事ばっかりかいてますね。
あ、ちゃんとチューバの練習もしてますよ!

コンサート本番と山頂での演奏を目指して!

Tuba いわもと

No.75 あんのさんの声

こんにちは、トロンボーンの阿武(あんの)です。
私はこの四月に山口からよっこらやって参りまして、現在京都で学生をしています。
様々な年代の方がいらっしゃるのが魅力で、一般の楽団に入団しようと決めました。せせらぎに正式入団したのが6月の事ですから、よく考えるとそれほど月日もたっていないのですが、あたたかい団員の方々のお陰様で、すっかりエンジョイしています。

私が本格的に吹奏楽を始めたのは高校に入学してからでした。(中学までは熱血?バレー少女。万年ショートカットはその名残です) 当初希望していたユーフォは定員オーバーで募集停止となり、どういうわけかトロンボーンに移動した私、もうお先真っ暗だわ…

しかし…それが、運命の出会いだったっ!

…はい(笑)そういうことで、そこからどんどんトロンボーンと吹奏楽の虜になり、今に至ります。
プレイヤー全員の音のイメージが一つになったときに鳴る“あの”サウンドと空気は、吹奏楽の醍醐味の一つです。
またトロンボーンの、どの楽器にもないあのパリッとした音とスライド奏法はたまりませんね!

私の吹奏楽への気持ちは、止まらな~い♪…のですが、思いとは裏腹になかなかうまくいかないものです。

今後は、今までの『猪突猛進型、周りなんて見えないぜ演奏スタイル』を卒業して、大人の演奏が出来るように精進して行きたいと思います。さて、いつになることやら。(苦笑)

今後とも、よろしくおねがいします。

次回の『団員の声』は、ホルンパートの喜内さんにおねがいしたいと思います。