Vol.62 新曲と私の戦い

私にとっての初せせコンも無事?終了し、ここ最近は、新たな練習曲に取り組んでいます。その名も…交響的断章!
まさに吹奏楽のための楽曲といった感じで、迫力満点。

しかし…これがかなり厄介なのです。
細かい音符やトリッキーな表記が五線譜の上に溢れかえっており、苦戦をしいられています。加えて、一斉に音の撃ち込みをすることが多く、半拍早く飛び出して
『…えっ?』となる恐怖と戦いながら演奏しなくてはならないのです。(苦笑)(((ちなみに私は、先日飛び出してしまったトラウマから、未だ抜け出せずにいますorz)))

いやぁ、鍛えられますね。個人的には、一回の合奏で三キロ痩せた…気分になります。
この曲の練習があと何回があるか定かではありませんが、夏のアイス太りくらいは解消できるかもしれません。

『夏に痩せねば』と焦っているそこのあなた…今がチャンスです!
是非とも一度、楽器を手に吹奏楽団せせらぎに足をお運びください(笑)

注意))体重の減少は、あくまでも私個人の“錯覚”です。実際は、練習終わりの達成感でアイスに手を出すので、むしろプラスになっているかもしれません。

トロンボーン あんの

NO.74 いちいさんの声

こんにちは、トロンボーンの一井(いちい)です。
せせらぎと出会ってもう少しで1年経つかな?レベルの新人もどきです。
新人という言葉を使っていいのか分からないですが一応こう書いておきます。

出身は兵庫県、そして京都で一人暮らし中の大学生です。
私がトロンボーンを始めたのは中学の時。高校でも迷うことなく吹奏楽を続けました。
ただ、高校3年になったあたりから練習に行き詰まってる気がして、自分の理想の音から
遠ざかってしまっている気がして。
なので一旦吹奏楽から軽く離れてみればまた納得いく音が出せるのではと考えたのと、
歌うのも好きだし違う音楽の世界も体験出来ると思ったことから大学の部活では混声合唱、
吹奏楽は一般の楽団で続けることにしました。
そして数か月後吹奏楽団せせらぎと出会いました。

せせらぎは比較的のんびり練習できて(失礼だったらすいません)団員の方もやさしい方
ばかりなので入団の意思はすぐ決まりました。

そして先日、初めてせせらぎコンサートを経験しました。楽器を持ち、
椅子に座って演奏する感覚は約2年ぶりで感動しっぱなしでした。
本番には大学の部活の同期や先輩後輩が何人か来てくれました。
次の日せせコンの話をしたのですが

「吹奏楽ってやっぱりかっこいい!」

と言われてすごくうれしかったです。
そしてトロンボーン吹きとして内心ドヤ顔ものだったのが

「トロンボーンってどうやって出す音変えてるの?」

と言われ、仕組みを説明したら

「そんな細かい操作いるのにすらすら吹けるってかっこいい!」

と言われたことです。これだから(?)吹奏楽はやめられない。まあ大好きなトロンボーンを
やめるつもりなんて全くないですが。

大きい本番も終えたのでこれからは来期の練習に入って行きますね。
私は実は低音が大好きなので、やらせて頂けるか分かりませんが3rdやりたいな~と思っています。

低音ってかっこいいですよね!!!

これからはもっと練習に出席したいのですがそこまで参加出来ないのが現状です。
同パートの方中心に迷惑かけることもあるかと思います、本当にすいません。
こんな私ですがこれからもよろしくお願いします!

次の「団員の声」は、同じトロンボーンパートのあんのさんです。

Vol.61 初せせコンをひかえて

お久しぶりですこんにちは。ホルンの前田です。2月に書いた以来だからほんとにお久しぶりです。 せせコンが近づいてきましたね!入団して数ヶ月経ちますが、参加はもちろんのこと聴きに行ったこともないのです。去年のせせコンはちょうど部活のイベントと被ってしまい行けずじまい・・・なので今回が初せせコンです。ドキドキ! お客さんに楽しんでもらえる演奏ができるよう頑張ります。
最近はパート練習も取り入れてます。いつも合奏ばかりなのでパート練習でホルンの音だけ聞くと気づかなかった部分が見えてきますね。ここのフレーズはこういう和音、ピッチの調整、ブレスの場所・・・基本的な箇所を見落としてて、パート練習して「あ、ここってこんな和音だったんだ」と気づいたり。本番でもパート練習の成果が出せるように頑張ります!
金管八重奏の練習も並行して進んでいます。8人となると全員揃って練習するのは難しいですね(^^;)以前よりはだいぶ形になってきてまだまだテンポや強弱が決まってないので、近々決めていきたいとこです。それよりもソロとかソロとかソロとか頑張ります・・・。一人だけっていうのが昔から凄く苦手です。高校の時はホルン一人だけだったから慣れてるはずなのに・・・!
さて、初めてのせせコンまであと一週間ちょい。気を緩めず練習に励んでいきたいと思います。

ホルン まえだ