NO.70 すぎもとさんの声

こんにちは。クラリネットよこのさんから紹介して頂いた、フルートパートのすぎもとです。
ご指名から、大分時間が空いてしまいました・・・
私は、せせらぎに入って1年ちょっとのひよっこですが、いつもみなさんに助けていただきながら、
楽しく練習に参加させて頂いています。本当にありがとうございます!

さて、私のフルートとの出会いは、なんとなく入った中学の吹奏楽部でした。
友達の、「私、吹奏楽部に入ってフルート吹くねん」という言葉に影響されて入ったんです。
「フルートって、なんかかっこいい!」って思ったこと、今でも鮮明に覚えています。
単純な動機ですよね(笑)
でも、あれから10何年、気付けばフルートという楽器が大好きになっていて、今では自分に
欠かせないものになっています。
大げさかもしれませんが、あの時、友達と一緒に吹奏楽部に入ったことは、私の人生を変えた
と思います。

また、もし自分がフルートを吹いていなかったら、音楽を聴いて涙が出るほど感動するなるなんて
ことは、なかったと思います。
自分もそんな素敵な演奏ができたらなと思いますが、まだまだ道は遠そうです。
夢はおばあちゃんになってもフルートを続けることなので、
50年計画でがんばりたいと思います(笑)

フルートについて熱く語ってしまいましたが・・・
私がせせらぎに入ったきっかけは、せせらぎのHPでした。

吹奏楽コンクールに出ない楽しい雰囲気の吹奏楽団を、と探していたところ、
せせらぎのHPを見つけました。
学生時代ちょっと厳しめの楽団に入っていたので、初めてせせらぎの練習の見学に
来たときには、アットホームで素敵な団体だなと感動しました。
ずっと吹奏楽を続けてきて、正直、吹奏楽はもうお腹いっぱいだと感じていた部分が
あったのですが、せせらぎで吹くようになり、やっぱり吹奏楽って楽しいなあと思いました。
色んな楽器の人と音を合わせるのは、もうそれだけでとっても楽しいです。

これからも、大好きなフルートをせせらぎで吹いていきたいと思っているので、
もっと腕を磨いてがんばります!

次の団員の声は、オーボエのなかにしさんにお願いします。

基本練習メニュー「練習曲」 (2013年1月)

吹奏楽団せせらぎでは、合奏練習前に基本練習(ロングトーン・アルペジオ・ハーモニー等)
を行います。その仕上げとして、基本練習の最後には1年を通して
1曲の練習曲に取り組みます。
この練習曲は、せせらぎの団員が作曲したせせらぎオリジナルの練習曲です。
練習曲は基本的に演奏会等での披露はせず、あくまで基本練習項目として取り組みます。

その基本練習最後の練習曲に取り組む様子を公開致します。

A Song for JAPAN (第25回せせらぎコンサート)

「第25回せせらぎコンサート」に多数ご来場本当にありがとうございました。
今回のコンサートにご来場頂いた方々より、東日本大震災の義援金として、

計 50,800円が寄せられました。

2012年7月4日に日本赤十字社へ全額を義援金として送金させて

いただきましたことをここにご報告いたします。

ご協力いただいた皆様へ団員一同厚く御礼申し上げます。

また、コンサートで演奏致しました「A Song for JAPAN」につきまして、
A Song for JAPANプロジェクト(http://www.trombones.jp)の主旨に則り、
演奏の模様をYouTubeにて公開致しました。

また、演奏致しました編曲楽譜につきましても、下記のとおり公開致します。

PDF:

Sibelius Score File:SIBデータ

上記楽譜につきましては、ASFJプロジェクトの主旨の範囲内でのご使用は自由です。

Vol.52 せせらぎ人語初書き

初ということで何を書けばいいか悩み中ですがとりあえず書いていきます。 

先日の練習ではアイヴァンホーがついに3楽章まで進みました。
アイヴァンホーは3楽章が特にかっこいいですね!
短調・怪しげな不協和音の曲は好きです。アイヴァンホーは1~3楽章に分かれているので
なんとなく物語を基にした曲だなとは思っていましたがこの文章を書くまで物語の内容は
全然知りませんでした。すみません…!  

物語の舞台は中世イングランド。国王のリチャードは十字軍に参加し長いこと国を留守に
しており、その間、弟のジョンが王座を奪う計画に専念してばかりで貴族たちも王権を蔑ろ
にして国は乱れていた。王国のあちこちではノルマン人とサクソン人の対立が続いている…。
そんなある日、騎馬試合が開催される。王弟ジョンはノルマンの騎士の技によって自らの威光
をサクソン人に見せつけようとするが、「勘当の騎士」と名乗る騎士により、ノルマンの騎士
たちは次々に打ち倒されていった。その騎士こそがアイヴァンホーである。
 
はい、あらすじですがこれだけじゃ全然伝わりませんね!!やはり小説読むか映画を見る
のが1番おすすめです。僕も今度読んでみます。気になったので作品の感想などをちらほら
見てきました。 多くは、ありふれた英雄像だけでなく愛と誠を貫くところや劣勢側に加担し、
魔女狩りで囚われた女性を助け、ユダヤ人を守るという姿が格好良いという感想が多かった
ですね。日本の武士や騎士のような忠誠心は現代社会ではほとんど見られなくなりました。
だからこそこのようなストーリーに憧れるのかもしれません。  

当時の混乱した時代背景にあって、真実な生き様を見せることは命がけだったと思います。
舞台背景が中世イギリスということは魔女狩り、フランスとの百年戦争、そして十字軍遠征。
この物語のキーワードでもありますね。十字軍遠征はヨーロッパ全体にとって大きな転機で
ありその影響は…
このまま書いていくと世界史の授業になりそうなのでこの辺にしておきます。  

通常練習とは別に金管八重奏もやっています。2曲のうち1曲は歌劇の曲ですが
ソロとかソロとかソロとか…凄く緊張しますね。
うまく吹けても間違えても目立ってしまうという、小心者の僕には大変な楽譜です。 
 
全く関係ないことですが、最近の作業用BGM(クラシック)はショスタコーヴィチの
チェリョムーシカとメシアンのトゥーランガリラ交響曲です。

ホルン まえだ