本日の合奏曲は「イマジン」「朧月夜」「プスタ」の3曲。あと、コラール。
朝から寒くて、雨まで降っていて、
出かけるのに勢いがいるな〜と思っていたら、
出かける頃にはなんとか雨も止んで自転車に乗れました。
めずらしくマエストロ木村氏がすでにいらっしゃる。
しかし、人数少なし……。フルートは私だけ…?
若手2人がお休みなのは承知してましたが、
まさかピッコロさんは……ちゃんと来ました。
少ない人数での音出し。自分の音がよくきこえます。
このごろというかここ2・3ヵ月、
いい音を出そうと日々心がけて音出しをしてます。
ポイントをいくつかご指導して頂いて、
それを常に頭において音を出すようにすると、
心がけというものは大事で、音が変わってきたように思います。
それが合奏に反映されているかどうかは微妙ですが、
生かせればいいなと思います。
「イマジン」 残念ながら、トシエさんが間に合わなくて、
カッコいいソロが聴けなかった。
この曲は1番フルートは音域が高くかなりキツい…。
前奏の6連符は課題の一つですが、1番フルートは若手担当の予定。
「朧月夜」 この曲は、譜面づらではわからないけど、Cから難しい。
でも、綺麗な編曲ですね。
単純な半音階が意外に難しく(私はですが)、
Eの前の2つの6連符の半音階、
特に右手の薬指がらみのシドレミ近辺はウィークポイントです。
ゆっくりからやらないと。これも1番フルートは若手担当の予定。
「プスタ」 前回から復活したプスタですが、あらためて、楽しい曲ですね。
1曲目のBからCのピッコロ、フルートの早いパッセージは、
聴かせ所とも思うのですが、まだまだ余裕は全然無し…。
どの位のテンポになるのかわかりませんが、
本日くらいが、キチンとさらえるテンポかなと…。
時間の都合で1曲目のみでした。
今回の選曲は、いい演奏をしようという向き合い方が出来そうな気がします。
アマチュアですから、自分の持つ力量で
それが最大限に引き出せる演奏が出来たら最高ですね。
震災の日から1年をむかえます。
去年はバンビオの演奏会を目前に控え、
地震の日、つまり演奏会前日に、中止のメールが回って来たのでした。
次男の後期試験の前日でもありました。
当時は入試会場での携帯による問題流出が騒ぎになっていました。
あの日はこの家も揺れました。
私、ポケーっと国会中継をつけていて、
国会のあのシャンデリアが大きく揺れているのを見ました。
それからのテレビから流出する怒涛のような映像に、
おそらく殆どの人々がのみこまれ、いろいろ事を感じ、
考えざるをえない日々を過ごされたと思います。
今、音楽を出来る事に感謝したいです。
なんだか、9日の合奏風景とは関係ない所に思いがいってしまいました。
長々と失礼いたしました。
フルート いとう