団員の声 | ||||
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No_1 (2001/09/18公開) 「ご挨拶」 きむら すすむ(Conductor) せせらぎのホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。 私は、せせらぎの指揮者「きむらすすむ」と申します。 指揮者といっても、音楽大学とかで専門の勉強をしたわけではなく、大学の文系学部を卒業し、普段は京都から大阪に通勤しているサラリーマンのおじさんです。 合奏が崩壊してしまわないよう、何とか交通整理している感じです。 どうぞよろしくお願いします。 まずは簡単な自己紹介から。 音楽に目覚めたのは、小学生のときに交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」を聴いたのがきっかけ。 中学生になったら何か楽器をやってみたいと思いました。そして念願通り、吹奏楽部に入りました。 渡された楽器はホルン。高校の吹奏楽部でもホルン、2年間の浪人中も一人でホルンを吹いていました。 大学では吹奏楽部には入らず、中学時代の先輩で、せせらぎの創設者でもある打楽器の「たつみきよし」さんに誘われて、せせらぎでホルンを吹くことにしました。1985年のことです。 ところが、当時のせせらぎには決まった指揮者がいませんでした。演奏会をやるには、つてを頼って誰かに指揮お願いしなければならない状況で、普段の合奏も団員が交代で指揮棒を振るので、なんとなく落ち着きません。 その頃はホルン奏者が6人くらいおり、誰か指揮者をしないかという話になり、結局は団長の指名で僕が担当することになりました。 1987年の第3回せせらぎコンサート(定期演奏会)のポップス・ステージでデビューしました。そして現在に至っています。 さて、せせらぎは「居心地のいい」バンドだと思います。 ずっと打楽器を続けている先述の巽さんは、いろんな人のいいところ・悪いところすべてを受け止めてくれる人です。 長年の活動を通して、そんな巽さんのカラーが楽団全体に浸透したんだと思います。 抽象的な紹介で申し訳ありません。 が、練習を覗いてもらえば、アットホームな雰囲気をつかんでいただけるのではないかと思います。 毎週金曜日の18時〜21時まで練習しています。ほとんどのメンバーが社会人で、18時に来ることができる人が少ないので、最初の1時間半個人練習に当て、19時30分から合奏を始めています。 今(2001年9月)は、2002年7月7日の第15回せせらぎコンサートに向けて、以下の4曲を練習しています。 ・「スター・パズル・マーチ」(小長谷 宗一作曲) ・組曲「惑星」より「木星」(グスターヴ・テオドール・ホルスト作曲) ・「カンタベリー・コラール」(ヤン・ヴァンデルロースト作曲) ・「ディヴァージョンズ〜スイスのフォーク・ソングによる変奏曲」(フィリップ・スパーク作曲) 見学をご希望の方は事前にご連絡をお願いします。(「お問い合わせ」参照) 連絡がつかない場合は、いきなりスタジオにきていだだけば結構です(「練習日程」の練習場所参照)。 多くの仲間でやりたいと願っていますので、たくさんの方々が見学にきてくださるのを楽しみにしています。 No_2 (2001/11/07公開) 「音楽の好きな人、待っています!」 うの まさひろ(Clarinet) はじめまして。吹奏楽団せせらぎで、コンサートマスターをさせてもらってる「うのまさひろ」です。 高校の時からクラリネットを初めて、3年間でやめようと思ってたら、2年の時に楽器を買ってしまい、それ以来続けてしまって今に至ります。 それで最初は、クラシックも吹奏楽の曲も全然知らなくて、先輩や周りの人に教えてもらってよく聞いていて、今ではそれしか聞かないオタクになってしまいました。 ちなみにクラシックがいいなぁと思って好きになった曲は、レスピーギ作曲の「ローマの祭り」でした。 今一番好きなのは、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」です。 いつかは、この楽団でやりたいと思ってます。 でも、団員が少なくて困ってます。 興味のある方は、ぜひ遊びにきてください。 一緒に吹きましょう!私は、指揮者の木村晋氏と同じ年齢のおじさんです。 一見怖いように思われるのですが、話すと面白いと言われます。酔うとおしゃべりになるみたいです。 (本人は、わかりませんが・・・) そういう風に好きな音楽を共通とし、年齢を問わず楽しくやってるバンドです。 興味のある方は、お待ちしております。よろしくお願いします。 No_3 (2001/11/15公開) 「楽しく、のんびり、音楽を」 たつみ きよし(Percussion) こんにちは、私は吹奏楽団せせらぎで打楽器パートを担当しております、「たつみ きよし」と申します。 話せばとても長〜くなりそうですが、楽団を始めて17年、吹奏楽を始めて24年になります。 中学の時、トランペットからスタートしましたが、すぐに欠員の出た打楽器に変わらされて以来、現在にいたっております。 特に楽器に興味があったわけでもなく、単純に、「女の子と一緒にできるクラブ?」というよこしまな考えで入部しました。 強いていえば、親の影響で演歌を歌うのが好きだったくらいのものです。 ところが、一度はまってしまったら最後、まさか21世紀まで続けているとは夢にも思っていませんでした。 中学、高校とすごした19才のある日のこと、「あ〜あ、このままでいいのだろうか、このまま一生過ごしていいのだろうか?…… そうだ!自分達で楽団を作ろう! やりたい人この指と〜まれ!」と言ってこの楽団は始まりました。 最初の堀川吹奏楽団(堀川高校のOBバンドだった)から、「ブラス集団せせらぎ」、そして「吹奏楽団せせらぎ」へと2度も名前が変わりましたが、濃い集団からの脱皮はできず、変わったところといえば、練習後の徹夜麻雀が、呑みに行くのに変わったくらいかなと思いつつ…。 しかし冷静に考えると、これまでの「吹奏楽団せせらぎ」の軌跡は、村から町に、町から市街に流れてきた川のようにも思えるのでした。 現在はざっくばらんな下町でありながら、新しいものもあり、それぞれが調和しているようなところを流れているようにも感じられ、いずれ河口から海へとたどりつき、ぷかぷかとのんびりするまで末永く続けられればなぁと思っている今日この頃です。 と、変なことを申すのはさておき、基本的には自分達も楽しみながら、お聞きいただく方々にも音楽を楽しんでいただければいいな、と普通の目標を持っております。 吹奏楽団せせらぎは、現在、年齢層のとても厚いメンバーがそろっております。 どんな年のかたでも当楽団に興味を持っていただいた方は、気軽にご連絡をいただければと思います。 今後も何歳までできるかわかりませんが、子や孫の代まであればいいのにな、と思いつつ活動しています。 こんな私達ですがどうぞよろしくお願い申し上げます。 No_4 (2001/12/23公開) 「毎週楽しく練習しています」 しもの としえ(Alto Saxophone) せせらぎに入団して1?年、アルトサックス奏者として頑張っています。 元々、他団体に所属をしていたのですが、「せせらぎ」の前身「堀川吹奏楽団」と合同などで知り合い、演奏会などのお手伝いをさせて頂いている間に、いつの日からか私の手元に団費袋が届くようになりました。 今では、演奏会の企画を考えたり、音楽その他色々な話をして楽しく過ごしています。 普段は、自営業で事務の手伝いをし、金曜日になると、車で1時間かけてせっせと京都市内の練習場に向かいます。 それを何の苦もなく、生活の一部として過ごしている自分は、やはり音楽・吹奏楽が好きなんだなぁ、と思います。 これからも、クラシックや吹奏楽にとらわれず、そしてサックスに拘らず色々な楽器の色々な演奏を聴いて、一杯刺激を受けていきたいです。 No_5 (2002/01/28公開) 「居心地のいいバンド」を目指して いいむら あたる(Tennor Saxophone) せせらぎに入団し、6年になります。 高校時代の友人(このHPの管理者)との偶然の再会もあり、毎週楽しく練習しています。 吹奏楽は大学になってから始めました。 他の人と比べると遅いスタートだと思います。 大学時代はクラリネットだったのですが、社会人になってから、憧れもあり、サックスに転向しました。 せせらぎは居心地の良い楽団だと思います。 エキストラでお手伝い下さる方にも「せせらぎさん、居心地がいいですね」と言っていただき、飲み会にもよく来ていただいています。 団の皆さん、心の温かい方ばかりで、僕などはいつも助けられています。 さて、せせらぎでは今、団員を募集しています。 少しでも興味のある方、ご連絡よろしくお願いいたします。 また、去る12月16日、「せせらぎ」は「ニューセンチュリーコンサート(於京都会館)」に出演しました。 このコンサートは四条大宮の「ニューセンチュリースタジオ」で練習している七団体が開催しました。 「ニューセンチュリースタジオ」は大西義一氏が私財を投じて建てて下さったそうです。 一般楽団の悩みの一つに練習場の問題がありますが、大西さんのお陰で、我々は練習場に苦労することなく活動することが出来ています。 そして、この場所がなければこんなに多くの人たちと音楽を楽しむことができなかっただろうことを思うと、大西さんへの感謝の気持ちでいっぱいになります。 コンサートの最後には7団体の団員全員で、「旧友」を演奏しました。 大西さんのご助力の上にあるこの友人同士の繋がりを大切に、今後も長く活動を続けていきたいと強く思いました。 No_6 (2002/02/18公開) 「もうすぐ卒業の皆さんへ」 きむら すすむ(Conductor) せせらぎの指揮者・「きむらすすむ」です。こんにちは。 中学や高校、大学で吹奏楽を続けてきた皆さん、卒業したらどうされますか?やめてしまう?それはもったいないことです。 僕が洛南高校を卒業したのは今から18年前、1984年でした。 宮本先生の指導は厳しいし、それはそれは辛いこともたくさんありました。 ですが、高校1年の時には全国大会にも出場できたし、3年の時には部長も務めさせてもらい、今思い出すと、素晴らしい高校生活を送ることができてよかったなァ、と思い ます。 ただし、コンクールを目指す活動は、高校時代で終わりにしたい。卒業のとき、僕はそう思いました。 浪人して大学生となってからは、大学の吹奏楽部や一般の吹奏楽団をいっぱい経験してみました。 全部が全部という訳ではありませんが、やはり吹奏楽コンクールでいい賞を取ることを目指しているバンドが多いと感じました。 そんな中で、僕が一番落ち着くことのできるバンドが「吹奏楽団せせらぎ」だったのです。 コンクールを目指していると、バンドの雰囲気がどうしても技術偏重の傾向になってしまうと思うのです。 ですが、せせらぎ では、ひとりひとりが音楽に取り組もうとする姿勢を大事にしようとしているのです。 別に、技術の向上をおろそかにしている訳ではありません。 ひとつひとつの演奏会を大切にし、聴いていただく方々に楽しんでもらえるよう、一生懸命練習に励んでいます。 ただ、上手に演奏できない人がいても、その人の音楽が好きだという気持ちをしぼませないようにしよう、その人が居づらくなるようなバカなことはしないようにしよう、と心掛けているのです。 僕たちと一緒に、これからも音楽活動を続けていきませんか! No_7 (2002/07/04公開) 「おーしの1週間」 おおした ゆうこ(Clarinet) こんにちは。クラリネットの「おーし」です。 気がつけばおーしもせせらぎ歴7年です。 15歳の高校生がもう22歳の看護婦ですよ。ねぇ。 そんなおーしの1週間をご紹介。。。 ・6月15日(土) なんとエキストラでNEOさんの定期演奏会に出演。 いっぱいいっぱいなうちに何とか本番終了して打ち上げに参加。 NEOさんの打ち上げはかなりハイテンションでびっくりでした。 何回乾杯すんねん!っていうくらいカンパイ、イッキの嵐。若いなぁ... ・6月16日(日) この日は稔則さんの誕生日で。 お昼ごはんはおーしがなんか作ろうとあれこれ考えていたものの、 二日酔いでよれよれの為、オクラ・なめたけ・もずくの入ったトロトロそうめんで許してもらう。 午後から復活して「パニックルーム」を見に行きましたよ。 なかなか面白かったです。でもおーしは「少林サッカー」の方を見たかった... ・6月17日(月) 日勤の為病院へ なんとなく病棟も落ち着いていて6時前に仕事終了!! 先輩に誘ってもらい沖縄料理を食べに。 料理もお酒もおいしかった!!泡盛のシークアーサーわり。めっちゃおいしん!!! それにしても連日飲んでて、大丈夫なんか...私は。 ・6月18日(火) 今日も日勤。しかも深夜入りやし、一生懸命がんばって働く。 入浴介助の日なので、おばあちゃんをおフロへ入れたりなんかもするのです。 おじいちゃんやおばあちゃんの体って、味があっておーしはすきやなぁ。素敵なん。 しかし入浴介助はかなり暑い。汗かく汗かく。 ・6月19日(水) 0時から深夜勤務。夜中の病院ももう全然怖くない。 だって何にも出てこーへんし。 2時と4時には懐中電灯もって巡視にも行くのです。 体の向きを変えたり、たんを吸引したり深夜も何かとしているのです。 10時に仕事を終え帰宅。そして爆睡。 夜は中学からの友達の景子ん家に行ってだらだらすごす。 ・6月20日(木) 起きたら昼で、それから部屋の掃除と洗濯をすます。 洗濯ってめんどくさい。干さなあかんし、たたまなあかんし。ねぇ... 夕方の4時から準夜勤務。 重症の患者さんとか、ここが病院って理解しきれていない患者さんもいて なにかとあわただしくすごす。 今日は早めの1時30分には仕事が終わった!嬉しい。 ・6月21日(金) お休み。 昼まで寝て北山方面へ買い物へ行く。今日はいっぱいせせらげる!! 6時にスタジオに着くように出かける。 No_8 (2002/08/12公開) 「ご挨拶」 ふくち まさずみ(Trumpet) はじめまして、吹奏楽団せせらぎ団長の「ふくちまさずみ」です。 私が団長になりましてから、早3年半が経過いたしました。 現在は47名の団員と、毎週楽しく活動をしています。 去る、7月7日の七夕には、500名以上のご来客をいただき、第15回せせらぎコンサート(定期演奏会)を盛大に執り行なう事が出来ました。 ここで少し、せせらぎの紹介をさせていただきます。 当初は、堀川吹奏楽団として堀川高校OBが発足した楽団ですが、現在では、色々なところから集まった仲間で構成され、学生から5?才の方まで、幅広い年齢層の方々と交流を深めつつ、より美しい音楽を、そして、お客様に感動していただけるような音楽を求めて、日々練習に励んでいます。 活動としては、年に1回の定期演奏会、京都駅ビルにおいての駅コン、依頼演奏、レクリェーション等々、様々な演奏活動をしています。 今後、出来るだけ演奏の場を増やしていこうと現在検討中です。 年に1度の定期演奏会に向けて、毎年、大曲にチャレンジしつつ、長期的な視点での基本練習もとりいれ、演奏技術の向上に力をいれています。 この様な当楽団ですが、一緒に演奏をしたいという方がおられましたら、是非一度見学にお越しください。 事前に連絡をいただければ幸いです。 No_9 (2002/08/12公開) 「楽器を吹く場所」 やまもと しゅういち(Clarinet) こんにちは。 クラリネットパート、せせらぎ一年生の「やまもとしゅういち」です。 縁あって7月7日の定期演奏会のステージに立たせて頂き、そのまま入団させて頂きました。 クラリネットとの出会いは中学生の頃。 それから高校と大学と楽器を続けてきました。 大学4回生の定期 演奏会を終えて、これまで楽器を吹くことが生活の一部として当たり前のように存在していたのが 卒団とともに、その場所を失って、なんだか心の中にぽっかり大きな穴があいてしまった感じでした。 社会人になって一般バンドを探そうと思っていたのに、仕事が生活のほとんどを占めるようになると忙しさが先に立って心の中に余裕はなくなって、いつしか楽器と自分の距離は広がっていきました。 自分のすることで誰かに喜んでもらえる仕事、ハッピーな気持ちになってもらえる仕事。僕が選んだ道はホテルマンでした。 勤務時間もばらばら。 休みもばらばら。 一般バンドに入って きちんと練習に参加できる確かなものはなく、楽団に入る思いを断ち切り、それから5年の歳月が流れました。 それでも心の奥底で、やっぱり楽器を続けたいという気持ちはあせることはありませんでした。 たまに家で楽器を取り出して吹いてみたりするものの、やはり心の中は楽器を吹く場所を追い求めていました。 相変わらず今も不規則な仕事の状態はホテルマンである以上は避けて通ることは出来ないけれどこのまま動かなければ自分は後悔するんじゃないか、きっとこのままいってもずっと楽器をやりたいっていう気持ちは変わらないと思い、僕の楽団探しは始まりました。 そして縁があって、このせせらぎが僕の新しい楽器を吹く場所となりました。 入団して、今思うこと。 それは出来ないことじゃなくって、ほんの少しでもいいから自分に出来ることは何かって考えることの方が大切なんだって。 僕はこれまで忙しいを理由にして、やれるわけないって思ってきた。 でも自分にやれることを精一杯、力一杯やればきっと新しい道が開けてくるんじゃないかって。 肩の力をほんの少しだけ抜いて、自然体で頑張りたい。自分のやりたいことだから、今、僕はとても楽しいです。 No_10 (2002/08/13公開) 「オリエント急行をやっと指揮できる!」 きむら すすむ(Conductor) せせらぎの指揮者「きむらすすむ」です。 こんにちは。 9月1日(日)に京都駅での「駅コン」に出演しますが、曲目の一つに「オリエント急行」を予定しています。 10年程前、NHK−FMではじめて「オリエント急行」の原曲(金管バンド)を聴いたとき、「なんてわかりやすい曲なんだ!」とすごく感銘を受けました。 中学時代に「春の祭典」を聴いて依頼のショックでした。 そして7年前、当時、円山音楽堂で行われていた「土曜コンサート」で「オリエント急行」を演奏することになったのですが、急な出張で自分自身が出演で きなくなってしまったのです。 ショックでした。 ですが、遂に念願かなって、駅コンで演奏できます!「鉄道唱歌ヴァージョン」でお届けします。 どうか、多数ご来場賜りますよう、よろしくお願いしま す。せせらぎの出演時刻は、18時30分からの予定です。 当日、雨が降らないことを祈りつつ…
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