NO.95 うえださんの声

皆さん、こんにちは。
夏ごろ始めて見学させて頂き10月に入団させて頂いたうえだです。

私の入団のきっかけは…。
中学、高校と(かなり昔の話ですが…あせあせ (飛び散る汗))どっぷり吹奏楽にはまり高校ではマーチングもして毎日フルートを吹いていたのですが卒業と同時にまったく吹かなくなりました。。。
3年ほど前から高校のOBバンドに参加し楽器を吹く楽しさを思い出し、それでもっと吹きたいなぁ~と思うようになり一般でされているバンドを探し始めHPをあちこち検索しせせらぎに出会いました。
見学のメールを送る前はブランクもあるのに大丈夫か?ホントに出来るか?といろいろ悩みましたが悩んでやめてあの時やっぱり…と思うよりとりあえず見学だけでも…と、思い伺いました。せせコンも聴きに行きました♪

そして、皆さんの仲間に入れて頂いたのですが、まだまだ基礎練習の時からドキドキで曲を合わせる時はそれ以上に緊張しながら吹いているのでなかなか思うように吹けない事もたたあります。自分の音が皆さんに迷惑になってないか心配なんですが吹いてるととっても楽しいです。

まだまだ、分からない事もいっぱいでしゃべった事のない方がほとんどなんですが少しずつでもせせらぎに馴染んで行けたらなぁ~と思っていますので皆さんよろしくお願いします。

NO.94 あさのさんの声

こんにちは。10月から正式入団しましたサックスパートの浅野です。

私は、仕事の関係で全国浦々転勤しており、今年から京都でお世話になっております。各転勤先でも吹奏楽に限らず楽器は続けており、高校2年生から始めたサックス歴も約14年目になりました。

京都でも素敵な楽団に巡り会えて幸せいっぱいです。まだ、入団して間もなくわからないこともたくさんありますが、音楽だけに限らず多くを団員の皆様から学び人生勉強させていただきたいと思っています。

私が見学から入団後の練習で当団に魅力を持った点は、音作りのための基礎練習を毎回省略せず定例化して音の結束が強かった点と各パートの音を聞いていて音楽大好き人間の方々が多そうだな〜とか皆さん仲良さそうで雰囲気がいいな〜と勝手な印象を持った点です。

吹奏楽は大学生ぶり(10年ぶり!?)ということもあり、毎回のセッションが勉強になり、特にサックス以外の楽器と合わせることは新鮮でテンションが上がりっ放しの状態です。(笑)まだ、サックスパート以外の方々とはなかなかお話する機会も持てていないので、これから団員の皆さんと接点を結ぶことを非常に楽しみにしております。

 久しぶりの吹奏楽ということもあり、個人的になかなかバランスを合わせるのに試行錯誤しておりますが、できる限り団員の皆さんの足を引っ張らないように精一杯頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

NO.93 けいこさんの声

前回のかよ先輩よりご指名受けました、トロンボーンK子でございます。しばらくのお付き合い、よろしくお願いします。
私達、吹奏楽団せせらぎは、毎週金曜の夜にニューセンチュリースタジオという場所で練習しているのですが、それはもう何十年も変わっていません。
私は高校を卒業してすぐに、せせらぎ(当時は堀川吹奏楽団)に入団したのですが、もう何年間、そのスタジオの敷居をまたいでいることになるのでしょう︎。

18〜21時の練習時間で、滞在時間は短いものの、今のところ私の人生の中で1番長い年数関わりを持っている建物になっています。生まれ育った家よりも、通い続けた学校よりも、就職した会社よりも、結婚して住んでる家よりも…! 今までの人生の半分近い年数、このスタジオに通い続けていることになります。
この20ん年の間に、世の中は色んな事が随分変わりました。私の生活も、山あり谷あり波瀾万丈…(?)
しかし、このニューセンチュリースタジオは、壬生の団地の側であまり目立たない存在ながら、ほとんど変わらずに私達の団を見守り続けてくれています。私が入団するもっと前からだから、もう何十年になるのか私にもわかりません。
今や、設備の整った綺麗な施設があちこちにできていますが、私はこの昔ながらのスタジオが好きです。
地下にあるスタジオに続く、細く青い階段を一段ずつ下りていくと、一歩ずつ日常から別世界へ入り込んでいける気分です。窓もない閉塞された空間だけど、それが吹奏楽に没頭させてくれて、私を完全に日常から切り離してくれます。見渡せば、目に入るのは団員達の顔のみ。昔からの顔馴染みもいれば、新しい顔ぶれもありますが、不思議と一つの空間に包み込まれてしまえば、新旧・老若男女、なんの違和感もありません。
楽器を持って階段を下りて、パイプ椅子を並べて練習。終われば椅子を雪崩が起きないように上手く片付けて、金管楽器はツバを捨てた新聞紙をツバが溢れないようにそぉーっと、これまた上手く片付けて、打楽器を皆んなで手分けして持って階段を上がって地上に出る。もう何十年も同じ。ずっと変わらないから安心できる。日常にどんなに疲れていても、何かを求めて足が向く。
こんな素敵なスタジオを、長年に渡り管理するのは本当に大変な事でしょうね。管理、提供して頂いているOさんには本当に感謝です。ありがとうございます!
さて、日常から切り離された『せせらぎの時間』を堪能してきた私ですが、最近その練習中に「お母さーん」という声で一気に日常に引き戻されるという事態になっています。春に高校を卒業した長女が、なんと!私と同じくこのニューセンチュリースタジオの敷居をまたぐ事になったのです!
年の差も忘れて若い人達とのお喋りを楽しんでいるその横から、遠慮なく「お母さん」と呼んでくる…団員。なんとも複雑な心境で、こそばゆいような照れ臭いような、ウザいような…苦笑いになってしまいます。それでも親がやってきた事を認めてくれて、自分もまた同じ場所に抵抗なく入ってきた娘は変わり者かもしれないけど、一緒に演奏できるのはやっぱり嬉しいものです。それも、こんな変わり者一家(旦那も団員)を温かく受け入れてくれる団員の皆や、変わらず包み込んでくれる空
間、ニューセンチュリースタジオのお陰だと、感謝の気持ちでいっぱいの今日この頃であります。
さぁ、そこのあなた! この素敵なせせらぎ空間や、変わり者一家を見に来ませんか?

はい、長くなってすみません…。次回は、ニューフェイスだけど、せせらぎ空間にすっかり包み込まれているサックスの浅野さん!よろしくお願いします〜。

トロンボーン かさはら