vol.360 せせらぎ人語 とださん

B.Trbの戸田雅夫です。新しい団員の方とは馴染みないかも
知れませんが、端っこでデカイ音を出してるデカイおっさんです。

入団は2003年・・・もう20年前ですよ・・。
大学卒業、社会人3年目で入団。そこからずっとせせらぎメンバーで活動
させて頂いています。今は運営からは外れてはいますが、動画編集等
テクニカルなところや、裏方で出来ることを協力させて頂いています。

改めて考えると、ここまで来ると人生の一部にせせらぎがあると言っても過言では
ないと思います。

奥さんもせせらぎで巡り合わせられましたし、
(知らない人もいるかも知れない・・Clパートですよ)
息子も生まれた頃からせせらぎの練習に連れてきて、今となっては中学の吹奏楽部員です。
その息子の先輩がせせらぎ団員として入団してきてたりとかで、
なかなかの巡り合わせとなっています。

現在は入団した頃は練習場を走り回ってたお子様たちがたくさん親子団員や演奏者として
活動されており、また我々の同世代の団員のお子様はこれから中高と吹奏楽に触れる年代
となりました。

子どもって親と同じことをするのって嫌がるような気もするのですが、
親子で演奏できるせせらぎの場って結構凄いんじゃ無いかな?と思ってます。
それだけ、団の雰囲気がいろんな人を許容してくれてるおおらかさがあるのかな?
と思います。少しでも気になる方、興味がある方は、まずは見学に来て頂ければと思います。

今はコロナ空けの影響もあって、見学・入団ラッシュが続いているようで、
団員が急激に増えすぎて、私含めておっさん達は誰が誰かまったく分からなく
なってしまっているようです・・
我がTrbパートも次回コンサートは7人?(16年ぶり)の大所帯での本番を迎えそうです。
少しづつ交流を深めることができればと思います。
コンサートの打ち上げが楽しみです。

そんなこんなで、私個人としては、仕事との両立ななかなか厳しい歳と
なっており、半年休団ー半年復帰のサイクルが通常運転となっていますが、
若い団員に負けないよう、頑張りたいと思います。

vol.312 せせらぎ人語 うのさん

休日やったので少し早くスタジオに行きましたが、団員の集まりが悪く

いつもと同じ時間からの合奏練習になりました。

今日は、初めて「ロメオとジュリエット」を全曲通しました。

全体像が少し見えた感じがしました。

「ティボルトの死」は激しく終わりますが、その後終曲の「ジュリエットの死」は全然雰囲気が

違うので気持ちの切り変えが難しいと思います。

アレンジ曲は、バイオリンのパートを管楽器が吹くので音の跳躍があると非常に大変です。

本番までまだありますが、練習を重ねていきたいと思います。

 

さて京都市の地下鉄が40周年を迎えることになりました。

当時は、北大路駅から京都駅までの開通で4両編成でした。

あっという間に京都駅に着いた印象でした。

振り返ってみると、開業した年に私は吹奏楽を始めました。高校1年生でした。

よく続けられたと思いますが、なかなか上達はしません。

 

地下鉄は、この春から新車両が登場します。

40年も使用してやっと新旧交代です。

私でも40年吹奏楽をやっていて、今までに3回楽器を買い替えてます。

でも吹く人はずっと1人です。

私も老朽化してきて、楽譜は見えにくくなるし息ももたなくなって苦しくなります。

経験を肥やしにして、この先も頑張りたいと思います。

 

最近、新入団員さんがぽつぽつ入られて嬉しく思います。

若いパワーを期待し、こちらも経験をいかしてアドバイスしながら一緒に音楽を作っていけば、楽しいと思います。

楽団もそうやって新旧交代が少しずつ出来たらと思います。

興味のある方は、どんどん見学に来てください。

よろしくお願いします。

 

くら うの