vol.313 せせらぎ人語 しまださん

トロンボーンの島田です。今年入ってから練習に行けなくて今年はじめての練習でした。

自宅から練習場所までが遠いので仕事が早く終わらないと、なかなか行くことができません。

それとTbの在籍人数が3~4人(多分それくらい)いるはずなのに、コロナの関係で実働が私一人です。

この場を借りてぜひTbの新入団員をいれていただきたいです。

vol.312 せせらぎ人語 うのさん

休日やったので少し早くスタジオに行きましたが、団員の集まりが悪く

いつもと同じ時間からの合奏練習になりました。

今日は、初めて「ロメオとジュリエット」を全曲通しました。

全体像が少し見えた感じがしました。

「ティボルトの死」は激しく終わりますが、その後終曲の「ジュリエットの死」は全然雰囲気が

違うので気持ちの切り変えが難しいと思います。

アレンジ曲は、バイオリンのパートを管楽器が吹くので音の跳躍があると非常に大変です。

本番までまだありますが、練習を重ねていきたいと思います。

 

さて京都市の地下鉄が40周年を迎えることになりました。

当時は、北大路駅から京都駅までの開通で4両編成でした。

あっという間に京都駅に着いた印象でした。

振り返ってみると、開業した年に私は吹奏楽を始めました。高校1年生でした。

よく続けられたと思いますが、なかなか上達はしません。

 

地下鉄は、この春から新車両が登場します。

40年も使用してやっと新旧交代です。

私でも40年吹奏楽をやっていて、今までに3回楽器を買い替えてます。

でも吹く人はずっと1人です。

私も老朽化してきて、楽譜は見えにくくなるし息ももたなくなって苦しくなります。

経験を肥やしにして、この先も頑張りたいと思います。

 

最近、新入団員さんがぽつぽつ入られて嬉しく思います。

若いパワーを期待し、こちらも経験をいかしてアドバイスしながら一緒に音楽を作っていけば、楽しいと思います。

楽団もそうやって新旧交代が少しずつ出来たらと思います。

興味のある方は、どんどん見学に来てください。

よろしくお願いします。

 

くら うの

vol.311 せせらぎ人語 うめださん

はじめまして!
昨年の11月に入団させて頂きました、フルートのうめだです。

中学高校の6年間ずっと吹奏楽部でフルートを続けてきたのですが、大学入学を機に半年ほど楽器から離れてしまっていました。
でも、やはり自分の大好きな音楽を何らかの形で続けていきたいと思い、高校時代の友人と一緒にせせらぎに入団することを決めました。
このようなご時世の中でも、せせらぎのみなさんは明るく優しい雰囲気で音楽をされていて、その中に温かく迎えて下さったことを心から嬉しく思っています。

2/6の練習では、右京ふれあい文化会館にて、団内アンサンブル発表会がありました。
私は木管7重奏に参加させて頂いたのですが、みんなで音楽を少しずつ作り上げていくという、吹奏楽にしかない面白さを久しぶりに感じることができました。
アンサンブルは、普段よりも個々の真の実力が露になるので、自分に厳しく練習できるとても良い機会だと思っています。
入団して間もないにも関わらず、貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

まだまだ未熟なところもあると思いますが、これからもよろしくお願い致します。

vol.310 せせらぎ人語 まつかわさん

2月4日の練習

基本練習調性=F
『コラール・トランクイロ』
『バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より』
6.「ジュリエットの死」
2.「メヌエット」

コロナ第5波の後、少しずつ練習に参加できる人が増え、活気が戻りつつあったというのに、この第6波の影響か、また参加人数が一桁という寂しい状況に陥っています。
それでも1人より2人、2人より3人の方が練習が楽しくなるので、状況が許す限り続けたいなと思います。
今はプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」を練習しています。私はこの曲を学生の時に一度演奏したことがあるので、懐かしく当時を思い出しながら練習しています。ウン10年前にうまく吹けなかったところが、今ではスラスラと、というわけにもいかず、私はこのウン10年で成長するどころか退化してしまったのか⁉︎ いや、そもそもバイオリンが高速で奏でるパートをクラリネットでカバーするには無理があるのだと、自分を慰めています。
ウン10年前と明らかに変わったところは、タイボルトの死、ジュリエットの死の旋律を聞いて泣きそうになることです。年齢を重ねて涙もろくなったのかもしれません。
本番でお客さんが涙ぐんでしまうような演奏ができるよう、頑張りたいと思います。

クラリネット 松川