vol.188 9月1日の練習

仕事の都合上、早い時間から練習に参加できない事で引け目を感じている「よこぜき」です。
現在練習中の曲は、音域・パッセージ・和音などそれぞれに難易度が高い『フェスティヴァル・ヴァリエーションズ』。
練習開始当初は、譜面を理解する事から始められていて、ゆったりペースでなんとか追いつけていた感がありましたが、皆さんの錬度が高まりテンポも速くなってきていて、練習途中からスルッと混ざると言う事にとても気を遣う状態となってきました。
少しでも闇練をこなして迷惑がかからないように、と思っています。
そして、次回せせらぎコンサートに向けて、膨大な候補曲の中から徐々に選曲がされてきています。実行委員会の皆さんのがんばりには頭が上がりません。ありがとうございます。
『オペラ座の怪人』これは私もとても好きな曲です。
もう何年前になるでしょうか、京都劇場での劇団四季による舞台が初めてでした。当時は妻に連れられて行ったのですが、今では少ないながらもリピーターとなっています。
このヨハン・デ・メイ氏の手による編曲は臨場感があり、ミュージカルや映画の名場面が思い起こされる「素っ晴らしい」ものです。
もし、未見の団員さんがおられましたら、映画でも舞台でも視聴・観劇されるといいなぁと思います。メロディやハーモニーの美しさだけでなく、歌詞やストーリーが頭にあるとより気持ちのこもったフレーズとなりますよね。
ぜひ「怪人の切なさ」に浸って下さい。
Trumpet よこぜき