NO.99 ももさんの声

こんにちは、4月に入団させて頂いたフルートパートのももです。
聞き慣れない名字なので初対面の方にはほとんど聞き返されます。
生まれは大阪ですが、滋賀県の百々村という所からきている名字らしいです(インターネットより)。

私はフルートと小学生の時に出逢いました。
幼稚園でエレクトーン、ピアノも習っていたのですがなんとなく好きになれず、引っ越しと共に辞めてしまいました。
小学3年生の時にリコーダーを家でよく練習していたのですが、楽しくて夢中で吹いていたのを覚えています。
そこで母が「フルートやってみない?」と言ってくれたのです。
そこから習い事として続けていたのですが、次第になんとなく続けている感じになっていました。
しかし、中学で吹奏楽部に入り吹いた時にびっくりしました。「合奏楽しい!」と。
高校でも吹奏楽部に入り、中学より更に吹奏楽漬けになって思い切り楽しみました。
その後部活引退で「フルートは自分の中でなんかもうやりきった」と線を引き、大学、特に就職してからは全く余裕のない日々を送り、吹奏楽から一切離れていました。
しかし、仕事を一段落させて落ち着いた日々を送り始めると、とうとう吹奏楽への気持ちが再燃したのです。

仕事の都合等で色々と引っ越しをしたのですが、この度京都に落ち着くことになったので楽団を検索し、せせらぎさんと出逢いました。
ホームページからも楽しくて温かそうな雰囲気が伝わっていたのですが、見学も笑顔で迎えて下さり嬉しかったです。
大人になっても吹奏楽を続けている皆さんの音色もやっぱり素敵だなと思い、またコンサート前の時期で御迷惑じゃないか等と迷っている私に「是非♪」と言って下さり、入団を決意することができました。
毎日毎日吹いていた以前のような体力や音色を取り戻す事がなかなか難しいですが、楽しみつつ良い演奏を目指していきたいなと思っています。
フルートの座席的に前列ということもあり団員の皆さんをあまり拝見できていないのですが、これから色々お話しもできる機会があれば嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します♪