せせらぎコンサートも無事に終わり、ちょっとフワッとした気持ちになりかけるこのごろ。
基礎をしっかりという事で、いつもの音階練習とその調に合わせたコラールをすることになりました。
コラールはピッチ以外にもバランスや和音の響きなどを集中して練習できる曲です。悲しげなハーモニーから一転光が差し込むようなハーモニーになった瞬間、
救われたような気持になるのは私だけでしょうか?
次に、来年のコンサートで演奏する
『シング・シング・シング』
パートはまだ決まってないので、その日によって1stや2ndと変わりますが、初めて合わせた7/22より7/29の合奏の方がどのパートも吹けていたと思います。他の方のソロパートを聴いていて自分が入り損ねるというミスをしました。
(自分の事に集中!集中!)
最後に、指揮者Kさんが夏の練習曲として選ばれた『トッカータ・マルチアーレ』
パッと見た感じ4分の3拍子で、クラリネットはB♭の調なので安心!と思いきや、難しい‼︎のひと言です。
3拍子と言いながら吹き進めると1拍目がどこなのかわからなくなって、指揮棒の位置で1拍目を確認して楽譜に戻った途端、どの小節かわからなくなって、周りを聴いても各パートで追いかけっこになってて余計わからなくなりました。
次に、臨時記号が多いので、#や♭のつけ忘れや、ついていない所につけてしまったり…トホホ
リズムも、タイやスラーで崩れ、とにかくあらゆる錯覚をおこしそうな難しさがあります。
正確な譜読みをしてキチンと吹く!という基礎を見直す機会が与えられたと思って、精進しなくては ♪
クラリネット なか
7月。せせらぎコンサートが終わって、
街中は祇園祭の喧騒に包まれています。
囃子の音色にある、ある種の音の「ズレ」というか「ゆらぎ」でしょうか、
そんなところに祭りの喧騒感に情緒を感じます。
(ちなみに祇園囃子の笛の音色を聞くと、
「ローマの祭り」最終楽章の導入部を思い出すのは
僕だけでしょうか。)
話がずれましたが、4月前後から、
木管パートにはたくさんの見学者に来ていただき、
思っていた以上に新入団員が増えました。
本当嬉しいことです。
楽団の運営としての年度の切り替えの時期にもなり、
新譜も配られ始めています。
コンサートが終わって一から再スタートなわけですが、
喧騒感を感じさせないような、音の集まりを
次のコンサートに向け、作っていきたいなぁと思うところです。
それから、まだパートは決まりませんが、
「わたしは3rdで…」などと定着はせず、
色んなパートをぜひ吹いてもらいたいです。
パートの組み合わせにもバリエーションを作って、
いろんな場面の音を作れるパートなるといいでしょうか。
とりあえず、これからまだまだ楽しみなクラリネットパートです。
オカベ
今回の演奏会実行委員長を務めましたuです。
せせらぎコンサートにたくさんのご来場ありがとうございました。
また蒸し暑い中、開場前から並んでいただいたきありがとうございます。
少し早く開場させてもらいました。
客席もほぼ満席となり、団員も感謝の気持ちでいっぱいです。
演奏は、1部でいきなり「1812」を演奏し、演奏会の最後にするような曲で始まりました。
意表をつかせてもらいました。
この曲で一番心配やったのが、大砲音でした。
普段の練習では、アンプで鳴らしていたのですが、アンプが小さくて鳴ってるかどうかわからなかったり、
タイミングがずれたりで不安でした。
本番では、音響さんの勧めもあってサンプラーという機材を使って最大音量で鳴らしてもらいました。
舞台上でも地響きするような音でした。
ちょうどいい音量でした。
裏話ですが、大砲音の音源はTrbのt氏が、自衛隊の演習を見学に行ったときに録音した戦車の主砲の音です。
厳密に言うと大砲の音ではありません。
次に2部です。
今年は、いつものせせらぎTシャツをやめポロシャツで統一しました。
なかなか品があり、バックの照明に対して綺麗でした。
演奏面は、今回トロンボーンさんに頑張ってもらいました。
いつも伴奏や刻みといった裏方の役が多く、あまり目立たないパートなのですが、
今年はメンバーも充実していたので「スライダーズ・ミックス」
というトロンボーンアンサンブル主体の曲を演奏しました。
この曲は、音楽雑誌の付録に付いていた楽譜でした。(今は出版されてます)
でもトロンボーンの特徴をすごく活かした曲で大変おもいしろい曲でした。
k君、聞かせどころのHighB♭鳴ったかな?
という感じで色々バラエティに富んだ曲目の演奏会でしたが、楽しんでいただけたでしょうか?
次回は、節目の30回です。
今週からコツコツと練習に励み、より一層楽しい、聞きごたえのある演奏会にしていきたいと思います。
また来年もよろしくお願いします。
おまけ
過去に着た2部のせせらぎTシャツです。こんなに着ました。
くら うの
5月は15日、29日と2回臨時練習がありました。
金曜日の定期練習には仕事の都合で参加できないことが多い私にとって、臨時練習は1日楽器が吹けて、合奏に参加できる貴重な時間です。ここで、がんばって皆に追いつかないと!!!
5月15日は『マードックからの最後の手紙』や『主よ人の望み、喜びよ』『1812年』など1部の曲を中心に練習し、15:00から全曲通しをしました。本番まであと2ヶ月を切ったとなると完成度や緊張感も上がってきています。本番を想定した演出の確認も行われました。
5月29日は2部の曲を中心にテンポや音程の確認などいよいよ最終調整に向けて細かい確認がされました。そして、この日は司会も入れての全曲通しも行いました。やはり、司会が入ると一段と本番に近くなり緊張感も増します。いつにも増してピシッとした演奏になりました。
私はまだまだミスや思うように吹けない部分がありますが、繰り返し練習することで、緊張しても吹けるだけの自信をつけたいと思っています。練習あるのみです!!
本番まであと少し、せせらぎメンバーも本番に向け、個々の完成度を上げてきています。是非、せせらぎサウンドを楽しみにしていてください☆
トランペット ふじい
仕事が忙しかったり、腰痛だったりで久々の練習参加でした。
この日は祝日だったということもあり、早い時間から参加出来ました。
久々だったので新入団員の方やエキストラの方など見たことがない方がちらほら。
もっと練習参加しないとダメですね・・・
まずは、基本練習とコラール。
この日の基本練習はA。
シャープ系の調は未だに苦手です・・・。
さてさて、この日の練習メニューは序曲「1812」と第二部の曲でした。
まずは、1812。
言わずと知れた大曲ですが、僕も少しずつ慣れてきた感じではあります。
・・・が、まだまだ吹けてない部分が多いので練習あるのみです。
臨時記号の嵐、早く慣れなければ・・・!
1812の後は第二部の曲。
1812とは全然違いますが、また第二部の曲は第二部の曲で難しいんです。
二部はノリとか音の歯切れの良さとかが重要な曲が多いのです。
あと、リズムがややこしい曲とかもあります。
いやぁ、まだまだリズム等々に乗り切れていません。
こっちも精進しなければ・・・
さてさて、せせらぎコンサート本番まで気がつけばもう2ヶ月ほどとなりました。
練習出来る時間には限りがありますが、精一杯出来る限り練習をして本番に臨みたいです。
頑張りましょう!
チューバ いわもと
皆様忙しい4月。わたしも仕事環境が変わりなかなか忙しい日々。リフレッシュできる金曜日、練習が待ち遠しい限りです!
4月22日、本日は指揮者K様がお休みのため、コンマスU様に指揮をしていただきました。(指揮を振ると汗をかくから!ってコンビニで気合い入れてハンカチを購入していたのはここだけの話!笑)
せせコンが近づいてきてるためどこのパートもそこそこ人数集まってきてますね!
エキストラの方もお見えでありがとうございます♪
クラパート、ユーフォにも見学者さんが来てくださりました!
基礎練習F♭
クラは♯6つ!!なかなか大変です。
基礎練習無事に終了し
コラール
コラールも皆様だいぶ慣れてきた感じですね!
練習メニューは
1812年!!
今回のせせコンの中でも難易度高くて一番の大曲でもありますー♪
その中でも誰もが一度は耳にしたことがある箇所の練習でしたー!
ゆっくり〜速いテンポでの練習を中心にし、同じ動きをしてるパート毎と丁寧に立てを合わせる練習をしました。
次に76本のトロンボーン。
76本のトロンボーン、これも通さずに細かな練習メインで特に木管は入りが飛び出ないようにゆっくり練習したりもしました。
皆様、曲には慣れだして、ノリもよくなってきてる気がします!
U様に丁寧な練習をしていただき残すところ15分ってときに、栄光の架橋をさらーっと通して練習終了!!
ってなるときにトロンボーンのK様が楽器をだしてお見えの為、最後の最後に76本のトロンボーンを通して練習終了しました!
せせコンまで残すところあと3ヶ月きりました。
数少ない練習を大切にして本番に挑みたいですー♪
クラリネット ますだ
私事ではありますが近頃仕事が残業続き、、以前は6時半にはスタジオに行くことも可能だったのですが、もはや練習に行けるかどうか?!と毎週勝負の金曜日です。
今日も朝からフルスピードで働き(笑)なんとか7時すぎには到着できたので、基本練習の前にも音出しができました。しかし雨模様のせいか参加人数も少なめでちょっと寂しかったです。
ホルンパートも最終的には3人になったものの最初はひとりぼっちでした(涙)指揮者もふたりともお休みでコンサートマスターによる指揮での合奏となりました。
いつも通り基本練習→コラールと進んで今日は『M.ルグランの世界』の合奏。パーカッションもなかったので後半の静かな雰囲気のところをやることに。
静かな雰囲気と言っても前半と比べての話で、ホルンはわりと難しいフレーズもでてくるので大変でした。各パートごとに分けて繰り返し吹いて、ついにホルンにもご指名が。。ゆっくりやりますからね、と言われたものの高い音が続くのでほんとは速いほうが楽なんです〜と泣きそうになりながら。。ユニゾンのフレーズなのですがわりと高音に跳ぶ音の並びで、ピッチもあわず音も外れたりしてなかなかひどい感じになってしまいました、、ゆっくりのほうがアラが目立つのは確かですがこのままテンポが上がると一音一音がおざなりになってしまうと思うので要練習!!本番にはカッコよく決めたいところです。
ルグランの後半を一通りしたあとはまだ少し時間があったのでアンコール曲も一曲通しました。
いつもの指揮者の合奏とはまた違う雰囲気のなか、人数が少なかったせいもあってかアンサンブルの時のような感覚で他の楽器の音やフレーズをいつもより聴きながら吹くことができた気がします。
来週はルグランの前半の、先週課題になった高音グリッサンドのリベンジも、、がんばります!!
あ、それから今日はクラリネットに新入団員さんが増えましたよ。嬉しい限りです!
ホルン きない
2月28日は12回目のせせらぎ団内発表会。
11グループ、37名の出演者でいろんな形態のアンサンブル発表となり、
緊張あり、笑いあり、ステキありの楽しい2時間半でした。
私自身の演奏はもう、反省しかありませんが
どのグループも練習を重ねてこられたことが伝わる演奏だったと思います。
みなさん、演奏することが好きですね~。
本番があるからそこに向けて練習するのですが、
みんなでコツコツ作り上げていく過程が楽しいのかも知れません。
アンサンブル発表後の茶話会では、
お菓子を食べながらアンケートをあーだこうだ言いながら読んだり、
向こうの方では録音を聴きながら反省会をしているグループもあったりと
和やかな雰囲気の中で、それぞれ楽しく過ごせたのかな~と感じました。
今回の発表会では、およそ10年ぶりに運営する側もさせていただきました。
皆さんの協力のおかげで、大きなトラブル無く開催できてほんとにホッとしています。
「お菓子つまんでお茶でも飲みながら、みんなでアンサンブル聴きあおう~」
というコンセプトを掲げた今回の団内発表会。
終了時にみんなニコニコしてはったので
「緊張しながらも、演奏することや、仲間の演奏を聴くことを楽しむ」
という目標は達成できたかな、と思っています。
トロンボーン イイムラ。
どうも。TPKです。 ここ最近の金曜練習はせせコン2部曲の練習が中心です。1812年のピックアップ部分を練習して、2部の曲ってのがパターンになっています。今年の私はTP以外にフリューゲル、ベースと担当が盛りだくさんになりました。これでコルネットがあったら総動員だったとこですが、それは免除頂けました。でもそのフリューゲル、自分には良い練習になると思ってます。人によってはYFさんのように吹き易いなんていう人もいますが、吹き方は一緒でも、感触は別物。ストレートに音色が出るというか、気を抜くとしょぼくなったりミストーンが増えたり、ハイトーンも出にくいですし、しんどくて何が面白いねんって話になりそうですが、なんとも深い独特な音色は魅力です。自分にこんな音色が出せるんだというか。とは言えイメージする音色じゃないんですけど、人それぞれに音色はある程度決まってくるので、どれだけ磨けるか。先日、ふとyoutubeを見ていたら、北欧かな?の投稿で15歳くらいの女の子がコンサートでTPを独奏する動画を見ていると、何ともマウスピースをかなり唇の中心から右にずらしたところに当て、音色もあまり良いとは思わなかったんですが、曲が進むうち、高音域のフレーズに差しかかると、癖のあるなりに軽やかな演奏でこれが逆に味わい深い音色に聞こえたんですね。不思議なもんだと。やっぱ技術なんだなぁと思った動画でした。もう二度と動画にはたどり着かないのですが・・・。ということで少し触発され練習しているKでした。
本日は、1812年の曲頭より、合奏がはじまりました。B♭全員集合!初! 2nd、3rdクラは、しばらく音符がなく、休みです。緊張感あふれる音色に聴き入り、それぞれの楽器が積み重なっていき、次に繋がる自分たちに緊張感が増して行きます。でも、今日は、出番の直前で、曲頭からの練習が終了なので、“あ~、かっこいい~~”と、呑気に聴いておりました。そして、後半の練習。ひたすら、音符が続きます。息が途切れるのもパート内で一緒。音が切れたと思ってたとこで、指揮者のきむらさんのからのご指摘。何回か演奏する間に、発汗。この曲、演奏会の1曲目…。今のところ、笑って過ごす。
2曲目は、初合奏、『76本のトロンボーン』
クラパートは、先週、パート練習で、さらってました。転調には、注意していたのですが、ハハッ(笑)、いろいろありました。トロンボーン、そうそう、楽しい感じ伝わってくる~~(^O^)と、楽しんでいたら、
コンマスから、『リズムちがう』と、ご指摘。はい、すみません。メトロノームと向き合います。
2/14の臨時練習時に、舌が切れ、リードが血の色に。19日の練習で
『イテッ!』とおもったら、出血。次の日のパー練でも後半に出血。今日は、出血せず。団内発表会も痛み感じずに、吹きたいな。
クラパートは、団内発表会で、初めて、全員が揃います。
どんな感じに聴こえるのかなぁ。
クラ ふるかわ
« 古い記事
新しい記事 »