せせらぎ人語
直近のせせらぎ人語を振り返って見てみたら、何と今年になって初めて?
ということで、2016年になってからをハイライトでお伝えしましょう。
ここまで毎週金曜日の練習に加え、1月10日(日)と2月14日(日)の2度の1日臨時練習がありました。
過去のせせらぎ人語で何度も紹介されてます通り、毎回、指揮者のK氏から前もって指示のある音階での基本練習から練習が始まり、前団長のK氏が作曲した『コラール・ソノラメンテ』をウォーミングアップに演奏をしています。
今年に入ってからは、今年のせせらぎコンサートの演奏会最大の難曲であるチャイコフスキーの『序曲「1812年」』を中心に練習をしています。
毎週、指揮者のK氏よって決められた範囲を練習し、週を重ね前進していき、全曲をこなすという形がとられています。
加えて『サザンオールスターズ・メドレー』、『ゲッタウェイ』の2曲を練習してきました。
日曜日の1日練習では、演奏会で演奏する曲を全般に練習をしました。
最後になりますが、第29回せせらぎコンサートの本番は7月です。
4月初旬迄に入団していただければ、本番の舞台に間に合います。
今春、高校、大学を卒業される楽器所有の経験者の方大歓迎です。
転勤で、京都に引っ越して来られる方、主婦の方、その他大歓迎です。
特にオーボエ、ファゴットの2パートは、現在空席です。
その他のパートも募集中です。
随時、見学も受け付けていますので、よろしければ連絡をいただいた後、楽器を持って練習見学に来てください。
ゆーほ&うっどべーす
もちづき みつる
12月25日の練習メンバーは
ピッコロ × 1
フルート × 3
B♭クラリネット × 5
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 2
トロンボーン × 3
ユーフォニアム&ピアノ × 1
パーカッション × 3
計23人と思います。
間違っていったらすみません。
年末の忙しい中、今年最後の練習にしては、たくさん来られました。
指揮者が休まれたので、私が指揮をしました。
指揮は、めったにやりません。
なのですごく緊張し汗をかきます。
指揮台に立ち、スコアを見ながら指揮棒を持ち、テンポを決めて拍子を
間違えずに振ります。
振りながら、おかしかった所や気になった箇所を考えておいて、そのポイントを
後で練習します。
指揮者は、大変作業の多い難しいパートです。
先に『主よ、人の望みの喜びよ』を練習しました。
2回通しましたが、2回目の方が音の透明感があり全然よかったです。
ゆっくりなテンポの最後のritをどう振ったらいいかわからなく、奏者に迷惑かけました。
次に『マードックからの最後の手紙』の速いテンポの所をゆっくりなテンポから速度を変えて
3回ずつ練習しました。
以前からその個所を練習しているので、だいぶ立がそろってきたように思います。
指揮は、速いテンポを振る方が難しいように感じます。
だんだんテンポが落ちてきます。
速度が落ちないようにこころがけていても無理です。
遅いテンポを振っているときとかは、間の拍とかを頭の中で考えながら振ったりしますが、速いとそれが出来ないからかな?
打楽器奏者に大変迷惑をおかけしました。
その後、副指揮者が来てくれたのでバトンタッチをし『マードックからの最後の手紙』を全曲通して、
今年の練習の締めくくりをしました。
ずっと指揮者の難しさを書いてしまって、絶対に指揮の代役なんてやりたくないと思われたかもしれませんが、
楽しいこともあります。
前に立ってると色んな音が聞こえてきます。普段座ってる場所とは全然違います。
綺麗な金管の響きや曲を支えてる低音の音色や打楽器の迫力です。
また奏者の表情とかも面白いです。
指揮者をずっと睨んでる人や眉間にしわを寄せて楽譜とにらめっこして吹いている人や
楽しく吹いてる人や色んな表情が見えます。
長々と指揮をした印象を書きましたが、機会があれば、奏者も時には指揮をするのもいいと思います。
最後にもう一つ。
管楽器奏者の必需品にリップクリームがあります。
女性は、口紅をするから違和感がないと思いますが、男性の私は最初使うのが、恥ずかしかったです。
でも今では、場所を気にせずにどこでも塗ります。
唇が乾燥したら気になって仕方ありません。食事をしに行った後、手元になかったら薬屋に買いに行くらいです。
だから使い差しのリップが、家にいっぱいあります。
でもそのリップを最後まで使ってやろうといつも思います。
リップの最後ってわかりますか?
普通に考えるとリップが、すり減ってもう出なくなったら捨てますね。
でもたいがいは、もう少し使える状態の時にねじから外れて蓋の裏にくっついたり、飛んで行ってなくなったりします。
こんな経験みなさんありますよね。
それではよいお年を。
くら うの
12月11日は、「マードックからの最後の手紙」の3回目の合奏練習でした。
装飾音符や、3連符にかかるタイを外して正確に音を当てる練習をしながらおさらいし、最後に全て通して合奏しました。
テンポもまだゆっくりですし、それでもまだまだ単純なミスばかりしてしまいます。
自主練の積み重ねが大事ですね。
Eの辺りは装飾音つきで練習すると、目と頭と指が混乱して今はほとんど脳トレ状態です。
私はこの「マードック」を今回初めて知ったのですが、最初に聞いた時から「めっちゃ好きな感じや~」と思い、綺麗なメロディに割と毎回泣きそうになりつつとても楽しく吹いています♪
「1812年」は本当に難しくて眉間に皺を寄せながら吹いてしまっている感じだったので…
でも気持ち良く吹く前にきっちり音を当てて自己満足の世界にならないように精進していきたいです!
Fl もも
この日の練習は「コラール・ソノラメンテ」を通した後、樽屋雅徳作曲「マードックからの最後の手紙」を初めて合奏しました。
樽屋作品は以前「マゼランの未知なる大陸への挑戦」をせせらぎで演奏したことがあります。「マードックからの最後の手紙」はマゼラン同様激しい動きあり、美しいメロディーありの、非常に演奏し甲斐のある曲だというのが第一印象でした。標題のマードックとは、かのタイタニック号に乗船していた航海士。彼は家族に手紙を書くのが日課だったとのことです。彼の手紙に書かれたであろう航海中の風景や、この船が辿った数奇な運命を思い浮かべられるような演奏ができればと思います。
合奏の間、サックスはホルンと同じ音を吹くことが多いように感じました。吹奏楽は様々な楽器で編成されており、異なる楽器がブレンドして一つの新しい音色を作り出すところがあります。例えばフルートとユーフォニアムが混じり合うととても美しい音色になるように思います。サックスに関しては、ホルンとうまく混じり合った時とても心地良い音になるというのが個人的な感想です。合奏の際にはホルンの音をよく聴いて、きれいな響きが生まれるようにしたいと思いました。
サックス いいむら
12月4日の練習は、「マードックからの最後の手紙」の二回目の合奏でした。
装飾音符を外してゆっくりのテンポから丁寧にさらっていきます。
打楽器パートの譜面はアンサンブルが重要なところやノリ良く演奏したいところ、決めどころが沢山あるので、じっくり練習できる今のうちに役割を把握して合わせる感覚を掴みたいです。音も均等に出せるようにしないと…。
この曲は小編成版や特別版もありますが、私は今回演奏するオリジナルのバージョンが一番好きです。単に聴きなれているからだと思いますが、曲が進むごとに航海の様子が目に浮かびわくわくします!(ぜひ一度他のバージョンも聴いてみてくださいねo(^∀^)o♡)
今日は冒頭の低音さんがいなかっため、ハーモニーディレクターの伸ばしから曲が始まりました。でもちょっと寂しい。はやく生の音で盛り上がりを感じたい!ということで来月の日曜練習をまだかまだかと楽しみにしておりますー。
ぱーかっしょん はやし
来年のせせコンに向けての楽曲の練習が始まっています。
なかなか練習に参加できませんが、みなさんについていきたいと気持ちだけは必死なこの頃です。
1812年は難しく、今はまだ楽譜から落ちないことだけで精一杯です。自分の体に馴染むまで、楽譜と向き合っていきたいと思います。
マードックはまだ吹いたことはありませんが、音源を聴くとすごく綺麗な曲で、優雅だったりダイナミックだったり。合奏が今から楽しみです。
まだまだ未知の楽曲ばかりですが、練習に参加できない分はイメトレして、追いついていきたいと思います!
しっかり支えられる低音を目指して頑張りますので、みなさまよろしくお願いします…。
B.sax 小谷
長く苦しんできた「序曲1812年」も遂に最終小節にたどり着き、とりあえず「1シーズン目」とでも言うべき練習を終えました。楽曲の一部を占める変ホ短調という難しい調、度々登場する臨時記号や耳馴染みのない和音、そして普段演奏している吹奏楽曲とは違って予想しにくい音符の並び方に、自分も含め多くの団員の皆さんが苦しんだことと思います。この日の練習でもそれがよく音に表れてしまいました。本番までまだ時間があるとはいえ、「序曲1812年」の練習はまだ楽譜上の音を正確に追う段階を超えていないと思います。その意味ではまだまだスタートラインの手前と言えるかもしれません。
それはさえおき、実を言うとこの「序曲1812年」はあまり好きな曲ではありませんでした。解りやす過ぎる構成と曲の長さにアンバランスを感じていたのと、何よりフィナーレ前の全員ユニゾン下降部分が意味不明!と思っていたのでした。(敗走するナポレオン軍を追うロシア軍、というのも「そのまんまやん!」という感じ・・・)
今ではだいぶ好きになってきました。慣れただけなのかもしれませんが、いろんな接し方をしているうちに捉え方によっては好きになれることもあると思います。
すごくミーハー(今言わない?)なことに、誰かに「すごくいい曲やで!」と教えてもらったり、雑誌や何かで「珠玉の名曲!」なんて書いてある曲は、高校・大学時代からすぐにCDショップに駆け込むか、ネットで注文して聴いてみましたが、自分の感性が乏しいせいで、何がいいのか全く分からない曲にもたくさん出会ってきました。そういうときはCDを売りたくもなりますが、クラシック・吹奏楽に関係なく、その時々の気持ちの調子とか、年齢・経験・感じ方・接し方の違いで、なぜかアホみたいにいい曲に聴こえたりもするもので、とりあえずCDは売らずにコレクションするのかなあと思っています。それから、好きじゃない曲でもとりあえずしばらく吹いてみるww
あと、自分で作った曲は、酔っ払っているときだけ、割といい曲に聴こえることがあります。
ちゅーば こんどう
本日は練習指揮者K藤さん作曲『コラール・ソノラメンテ(響き渡るコラール)』の初合奏でした。
詳しくは、11月7日付の指揮者のひとりごとをご覧ください(!?)
4thホルンを演奏したのですが、コラール、対旋律とどちらも楽しめる素敵な曲です。
最終小節の和音では、『「終わったのかな、あれ? それとも終わってないのかな」という響き』を作る音を担当し、一つの音でこんなに響きが変わるのか!と驚きました。一音の大切さを改めて意識しました。
一年間練習していくのが楽しみです。作曲者のK藤さんありがとうございます!
続いて1812の練習。オケ編はやはり難しい。
ホルンにはフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」の旋律が出てきます。歌詞の意味を調べてみたら、勇ましくてびっくりしました。勇ましいナポレオン軍のようにかっこ良く、スマートに演奏できるよう頑張ります。
ホルン おおたけ
仕事柄、いつも練習は基礎練習の途中からか、合奏の途中から参加しています。
この日は基礎練習の途中から、なんとか滑り込み、コラールも吹けました。
本日のメインは先週に引き続き「1812年」。の96小節目から 165小節目までのおさらい。そして165小節目からのゾーンに突入するゾというのが目標でした。一つ一つの音を丁寧に確認しながらの合奏。
先週から木村さんが各パートの楽譜修正をメールで流してくださっています。それを確認しながら書き込んできましたが。。やっぱり不注意でミスしてしまいます。深く反省。
フラット4つゾーン。臨時記号のオンパレード。ものすごーい緊張感。。レミゼの A Heart Full Of Loveも神経を使いましたが、負けず劣らずのゾーンです。
私もこの日の練習で、ずいぶんたくさん外しました。ひたすら隣のあおいちゃんに謝ってた気がします。
なんだか自分の反省文のような感じになりましたが。まずは個人で音の整理をすることからはじめていきます。
くらりねっと よこぜき さやか
こんにちは。
せせらぎフルートの伊東です。
23日(金)の合奏は「1812年」の、練習番号96~165の区間。
C管のフルートは、まさに96から♭が6個という、脳が拒否しているゾーンに突入…。いや、フルート隊の名誉の為に…、拒否しているのはたぶん私だけです。
プラスする事の臨時記号の嵐…。でも、これだけ♭がついていたら、基本的にナチュラルが入る場合が多いのですが、まあ大変。
でも、この日の合奏で、丁寧にテンポを落として、分割して練習していただいたので、かなり頭の中が整理されたように思います。(ちなみに、このゾーンは223まで続き、258~278も♭6個です。)
今度のコンサートの曲は、まだ2曲ですが、どちらの曲もなかなか手強いので、すでにキャパの70%くらい来ちゃってる感じです。大丈夫か…。いえ、これもあくまで私の話ですが…。
でも、フルート隊は人数も増え、頼もしいかぎりです。
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