せせらぎ人語
4月13日、毎週金曜は雨降りやなぁと思いながらスタジオに到着すると一番乗り。
椅子を並べて、個人練習をして、基礎練習が始まりました。
私、この基礎練習が一番緊張します。
全員が同じタイミングで、同じ音を出す。
難しい。。
毎週のことですが、今週も基礎練習でひと落ち込みしました。
「コラール」と「海」の後は「a song for japan」の合奏。
トロンボーンとバンドという構成のこの曲
今回は(から?)トロンボーンが最前列の配置でした。
指揮者が真ん前にいはることでかなりの緊張感が...
ですが!
合奏が始ってみるとなんと楽しい!!
いつもより自分と同じ音や、同じ動きの楽器がわかるんです。
ここは1stトランペットと同じやな〜とか、バリサクと同じやな〜とか。
何より全体が聴こえる!
あぁ、楽しい。
トロンボーンパートの皆さん、実行委員さん、木村さん
本番での配置の検討よろしくお願いします。
さて、
自分自身の演奏は落ち込むしかない演奏だったので
深く深く暗く暗く落ち込みながら家に帰りました。
せせコンまで約2カ月。
なんとか楽譜に書かれている全部の音を
そのタイミングで鳴らせるように頑張って練習しないとなぁ。
トロンボーン いいむら
今日は、今年度最後の練習でした。
年度末ということもあり、練習への参加人数はいつもよりも少なめでした。
(僕もちょっと仕事でバタバタしてたんですけど、
なんとか合奏には間に合いました。)
そんな中、今回は「A Song For Japan」と「スプリングマーチ」の
2曲を練習しました。
今日は指揮者の木村さんがお休みということで、
A Song For Japanは僕が指揮を振らせていただきました。
基本練習は何度か振ったことあったんですけど、
曲の指揮をするのは今回が初めてでした。
指揮なんてちゃんと振ったこと無かったんもんで、
何ともぎこちない指揮になってしまったのではないでしょうか。
奏者の皆さんすみません!
A Song For Japanは今回が初合奏でした。
一回、最初から最後までを通して練習して、
その後最初に戻って少しずつ進めて行くという感じの練習でした。
人数少なめで、いないパートも多くて、バランス悪かったり、
メロディが聞こえないという部分もありました。
でも、初めての合奏だったのに思ったよりもよかったという印象です。
(って何か上からな感じですみません・・・。)
(ここだけの話、この曲結構ややこしい進行になっていて、
正直、崩壊してしまうんじゃないかと心配していたんです。)
今回が初合奏ということで、楽器で演奏されるのを聴くのは今回が初めてでした。
(当たり前ですが)
なんと言うか、PCの電子音源でどういう感じかって言うのは分かっていたんですけど、
やっぱり生は違いますね。
勝手に一人で喜んでました。
さて、A Song For Japanの後は、スプリングマーチです。
スプリングマーチ、本当に久々の合奏でした。
マーチ曲でのチューバは、表拍を打つという結構単純なことが多いです。
でも、その単純なのが結構難しくて大変苦労しています。
油断するとすぐに遅れちゃいますし、
チューバが引っぱると曲全体が遅くなっちゃいますしね。
(それ以前に、全然音があたってませんでした・・・。)
・・・練習あるのみです!頑張ります。
気がつくと、もう4月ですね。
本番まであと3ヶ月となりました。(いやぁ、月日が流れるのは早い。)
残りの練習も頑張りましょう!
長文失礼しました!
チューバ いわもと
本日の合奏曲は「イマジン」「朧月夜」「プスタ」の3曲。あと、コラール。
朝から寒くて、雨まで降っていて、
出かけるのに勢いがいるな〜と思っていたら、
出かける頃にはなんとか雨も止んで自転車に乗れました。
めずらしくマエストロ木村氏がすでにいらっしゃる。
しかし、人数少なし……。フルートは私だけ…?
若手2人がお休みなのは承知してましたが、
まさかピッコロさんは……ちゃんと来ました。
少ない人数での音出し。自分の音がよくきこえます。
このごろというかここ2・3ヵ月、
いい音を出そうと日々心がけて音出しをしてます。
ポイントをいくつかご指導して頂いて、
それを常に頭において音を出すようにすると、
心がけというものは大事で、音が変わってきたように思います。
それが合奏に反映されているかどうかは微妙ですが、
生かせればいいなと思います。
「イマジン」 残念ながら、トシエさんが間に合わなくて、
カッコいいソロが聴けなかった。
この曲は1番フルートは音域が高くかなりキツい…。
前奏の6連符は課題の一つですが、1番フルートは若手担当の予定。
「朧月夜」 この曲は、譜面づらではわからないけど、Cから難しい。
でも、綺麗な編曲ですね。
単純な半音階が意外に難しく(私はですが)、
Eの前の2つの6連符の半音階、
特に右手の薬指がらみのシドレミ近辺はウィークポイントです。
ゆっくりからやらないと。これも1番フルートは若手担当の予定。
「プスタ」 前回から復活したプスタですが、あらためて、楽しい曲ですね。
1曲目のBからCのピッコロ、フルートの早いパッセージは、
聴かせ所とも思うのですが、まだまだ余裕は全然無し…。
どの位のテンポになるのかわかりませんが、
本日くらいが、キチンとさらえるテンポかなと…。
時間の都合で1曲目のみでした。
今回の選曲は、いい演奏をしようという向き合い方が出来そうな気がします。
アマチュアですから、自分の持つ力量で
それが最大限に引き出せる演奏が出来たら最高ですね。
震災の日から1年をむかえます。
去年はバンビオの演奏会を目前に控え、
地震の日、つまり演奏会前日に、中止のメールが回って来たのでした。
次男の後期試験の前日でもありました。
当時は入試会場での携帯による問題流出が騒ぎになっていました。
あの日はこの家も揺れました。
私、ポケーっと国会中継をつけていて、
国会のあのシャンデリアが大きく揺れているのを見ました。
それからのテレビから流出する怒涛のような映像に、
おそらく殆どの人々がのみこまれ、いろいろ事を感じ、
考えざるをえない日々を過ごされたと思います。
今、音楽を出来る事に感謝したいです。
なんだか、9日の合奏風景とは関係ない所に思いがいってしまいました。
長々と失礼いたしました。
フルート いとう
はい!皆さんこんにちは!
今週もやってきました、「てんせ…」、いえ「せせらぎ人語」のコーナーです!
今回は、毎週土曜日は二日酔い、クラリネットパートのオカベがお送りします。
(昨日も終電で、しかも寝過したのは内緒です。)
さて、昨日の練習ですが、
クラリネットパートのにっくき敵、
「メインストリートエレクトリカルパレード」が無事終わった先週でしたが…、
(ちなみにこの曲をやりたいと言ったのは、僕だということも内緒です)
合奏開始前、チューバの某コンドウさんがテンポ120チョイ早くらいで
その曲のベースラインを軽やかに吹いてるわけですよ。
ははーぁ、これは明らかにクラリネットに対する当てつけだと
思ったわけですよ。
黙ってられないという訳で、
こっそり合わせて吹いてみたわけですが
(コンドウさんが気付いてたかは知りませんが)、
なかなか、イケてたと、自己満足。
本番、どんだけ早くなるのか、気になるところですが…。
(クラパートの長、ウノさんのテンパリ具合も気になりますが…。)
さて、ようやく合奏練習。
今日は、サックストシエ姉さんが主役の「imagine」。
選曲の時には、「えぇ〜…私無理〜」という雰囲気のトシエ姉さんでしたが。
これが、吹いてみると一転。
かなりカッコよくお吹きになられていました。
本番も、みなさんぜひご注目ください。
今から、楽しみな一曲になりそうです。
では、今度は日曜の臨時練習ですね。
みなさん、頑張ってください〜。
Clarinet おかべ
今日の合奏曲目はメイン・ストリート・エレクトリカルパレード。
1ヶ月近く合奏してきましたが、今回で一旦終了となります。
どんな曲も簡単な曲はないと思うのですが、
過去のせせらぎ人語でも語られているように、
このエレクトリカルパレード、やはり難しいのです。
例えば、メインのメロディ。
ディズニーランドのパレードと言えば、まず思い浮かぶ曲だと思います。
このメロディは16分音符で流れますが、
木管奏者にとって16分音符はお馴染みで、
どのような楽譜にも現れますが、しかし!!
日常生活では普段使われない薬指や小指を鍛えていないと、
音の均一性が失われ、どんどん転んでしまい、走ってしまいます。
意識せずに吹いてしまうと、いつの間にかテンポが早くなってしまったり、
音がモヤモヤしてしまってメロディが聞こえにくくなることが多いんですよね。
これでは、聞いているお客さんにも何の曲なのか、伝えることができません。
これを防ぐために、ゆっくりとしたテンポで、
より確実に地道に1ヶ月練習してきました。
そして、今回の練習では最後に2段階テンポを上げ、
通しの稽古を行いました。
「指揮者のひとりごと」で、既に指揮者の感想が掲載されていますが、
わたし個人の感想は、
ひとつの明確な課題ができて良かったのではないかと思いました。
毎週同じ曲をして、最後にテンポを上げて、大体の曲の全体像が見えると、
自分の苦手なところ、テンポが上がっても表現できるところ等、
自分自身の技力が見えてきます。
同時に、本番ほんまにこのテンポについていけるんかな…?
という不安な気持ちにもなるのですが…(苦笑)
でも、次回の練習までには何とかせんと!という意欲が生まれます。
もし、曲の仕上げにかかっていないこの段階で満足すると、
わたしのようなダメダメ人間は練習をサボってしまい、
結局練習前の振り出しに戻ってしまいます。
練習しないと、現状の持続もできないんですよね。
「小さなことからコツコツと」
名言ですね。
Alto Clarinet こんどう
この日は節分。
子供に「今日は鬼は外の日やから母ちゃんは練習にいくんやな?」
と言われつつ練習に行きました。
今日の合奏はこの日の練習で一区切りをつけるという
「みんなのうたセレクション」でした。
この曲はどこかで聴いたことのあるような、
なじみのある曲がたくさん出てくる曲なのですが、
指揮者の木村さんもおっしゃっていたように
拍子・テンポ・調号がコロコロと変化していき大変難しい曲でした。
最後の方に出てくる「おしりかじり虫」では
指がつりそうになるような16分音符と格闘し、
練習の最後には一度通すことが出来ました。
来週からは「エレクトリカル・パレード」が始まります。
こちらも聴き馴染みのある曲ですが大変難しい曲です。
出来るかぎり練習に参加してせせコンに向けて努力をしたいと思っています。
フルート(ピッコロ):むかい
こないだ、仕事中車の中でラジオを聞くと、
みんなのうたコレクションに入っている「ぼくはくま」が流れてきました。
歌ってるのは、宇多田ヒカルなのですね。ちょっとビックリ。
大きなテディーベアのぬいぐるみをプレゼントされたのが、きっかけで
この曲が出来たみたいです。
名前は「くまちゃん」で、毎日多忙の中、くまちゃんを見ると優しい気持ちになり、
癒される存在らしいです。
人は、年をとると疲れやすくなるのか、癒しを求めると思います。
それが何か、人それぞれです。
旅行をするとか、マッサージをするとか、寝るとか、ペットを飼うとか・・・。
音楽もその一つであると思います。
鑑賞したり、演奏したりして。
私も音楽をたずさわっている人として、癒されたらいいなと思います。
また逆に癒せればいいなあとも思います。
うの
せせらぎの通常練習は、毎週金曜の夜に四条大宮のスタジオで行っていますが、
7月のせせらぎコンサートで演奏する曲が決まってくると、
普段の練習に加えて、月に1回、日曜日に別の練習場を借りて臨時練習をします。
15日の日曜は、少し久しぶりの臨時練習@こども文化会館小ホール、です。
今回の練習曲は、「みんなのうたセレクション」と
「メインストリートエレクトリカルパレード」の2曲でした。
「メインストリートエレクトリカルパレード」は今回が初合奏です。
この曲は、ディズニーのいろんな曲がメドレー形式でどんどん出てくるのですが、
木管の高音部はただひたすら、パレードのBGMの細かい音符を
♪たんたらたんたん、たんたらたらたら、たんたらたらたらたらたらたらたら ~~
と吹き続けるという、しかもどんどん転調するという、結構ハードな曲です。
実は私は高校2年生の時に、吹奏楽部の演奏会でこの曲を演奏したのですが、
(奇遇なことに、お隣のフルートのSさんもAさんも高校の時にやったそうです。)
当時私は、オーボエを始めたばかりの、音を出すのもやっとの頃で、
この細かいフレーズが、ほとんど吹けないまま、本番を迎えてしまいました。
楽譜を見ていると、当時のやるせなーい気持ちが、ありありと浮かんできます。
それが今回、十数年ぶりに吹いてみて、意外と、吹けました。
いや、実際は指が追いついていないところが山ほどあるし、
テンポが速いとやっぱり厳しい感じではあるのですが、
オーボエを始めて1年目のあの頃からみたら、
当たり前なのですが、びっくりするくらい吹けました。
曲の楽しい雰囲気もあいまって、なんだか気分がよかったです。
社会人になって吹奏楽を続けていると、
ときどき、こんなふうに昔の自分と出会えることがあります。
単純ですが、続けてきてよかった。
これからも地道にオーボエがんばろうとおもいました。
そんな臨時練習でした。
oboe やました
平日はなかなか早く家に帰ることが出来ず、
金曜日は飛び出すように職場を離れてスタジオに向かうこの頃です。
この日は少し早目にスタジオに到着しました。
床が綺麗になったこともあってか、
新年から楽器を吹くのが気持ちいいですね。
さて、既に何度目かの合奏となった「みんなのうたコレクション」です。
とてもよいアレンジだなあと感じるのは勿論、
僕にとってはほとんどの曲が、幼い頃に聴いて馴染みのある曲ばかり。
・赤鬼どんと青鬼どんがタンゴを踊る(うさぎか何かが合いの手を入れてくれる)
・掃除の時間に煽るように校内放送で流れていた闘牛の曲
・石像が飛んできたりミイラが棺桶から出てくる恐怖の美術館
(しまいには大好きな絵の中に閉じ込められるという・・・)
曲調やテンポ、調の変化が多いので、難しいメドレーに思われるかもしれませんが、
いい曲やなあと思って、全部覚えてしまえばいいのです。
歌詞を覚えてしまうのもよいですね。
♪さかなは空に〜、とか♪昨日は明日〜とか、結構深そうなのです。
僕は「みんなのうた」のTVの映像が浮かんでくるので、
とてもイメージしやすくこのメドレーを吹いています。
好きになるのはとてもいいことですね!
担当:チューバ こんどう
皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2012年最初の練習は、
いつも練習させていただいているニューセンチュリースタジオの床が改装され、
気持ちも新たなスタートとなりました。
1/6(金)の合奏メニューは「みんなのうたコレクション」。
年末あまり練習に参加できなかった私は、約1ヶ月ぶりのせせらぎです。
仕事が終わってスタジオに到着したのは20時過ぎ。
すでに合奏は始まっていました。
仕事は18時半に終わったのですが、滋賀から通うと頑張ってもこんな時間に・・・。
1本電車に乗り遅れると、その日の練習を諦めなければならないギリギリのラインです。
「みんなのうたコレクション」は、コレクションというからには
みんなのうたの中でも人気の曲が集められたのだろうと思うのですが、
私は半分くらい聞いたことがあるようなないような・・・という曲でした。
でも、合奏してみると楽しい曲、きれいな曲ばかり。
私と同じように曲を知らないお客さんにも、そんな風に感じていただけるように、
頑張って練習していきたいと思います。
ホルン:ひろたに
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