年月
12月25日の練習メンバーは
ピッコロ × 1
フルート × 3
B♭クラリネット × 5
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 2
トロンボーン × 3
ユーフォニアム&ピアノ × 1
パーカッション × 3
計23人と思います。
間違っていったらすみません。
年末の忙しい中、今年最後の練習にしては、たくさん来られました。
指揮者が休まれたので、私が指揮をしました。
指揮は、めったにやりません。
なのですごく緊張し汗をかきます。
指揮台に立ち、スコアを見ながら指揮棒を持ち、テンポを決めて拍子を
間違えずに振ります。
振りながら、おかしかった所や気になった箇所を考えておいて、そのポイントを
後で練習します。
指揮者は、大変作業の多い難しいパートです。
先に『主よ、人の望みの喜びよ』を練習しました。
2回通しましたが、2回目の方が音の透明感があり全然よかったです。
ゆっくりなテンポの最後のritをどう振ったらいいかわからなく、奏者に迷惑かけました。
次に『マードックからの最後の手紙』の速いテンポの所をゆっくりなテンポから速度を変えて
3回ずつ練習しました。
以前からその個所を練習しているので、だいぶ立がそろってきたように思います。
指揮は、速いテンポを振る方が難しいように感じます。
だんだんテンポが落ちてきます。
速度が落ちないようにこころがけていても無理です。
遅いテンポを振っているときとかは、間の拍とかを頭の中で考えながら振ったりしますが、速いとそれが出来ないからかな?
打楽器奏者に大変迷惑をおかけしました。
その後、副指揮者が来てくれたのでバトンタッチをし『マードックからの最後の手紙』を全曲通して、
今年の練習の締めくくりをしました。
ずっと指揮者の難しさを書いてしまって、絶対に指揮の代役なんてやりたくないと思われたかもしれませんが、
楽しいこともあります。
前に立ってると色んな音が聞こえてきます。普段座ってる場所とは全然違います。
綺麗な金管の響きや曲を支えてる低音の音色や打楽器の迫力です。
また奏者の表情とかも面白いです。
指揮者をずっと睨んでる人や眉間にしわを寄せて楽譜とにらめっこして吹いている人や
楽しく吹いてる人や色んな表情が見えます。
長々と指揮をした印象を書きましたが、機会があれば、奏者も時には指揮をするのもいいと思います。
最後にもう一つ。
管楽器奏者の必需品にリップクリームがあります。
女性は、口紅をするから違和感がないと思いますが、男性の私は最初使うのが、恥ずかしかったです。
でも今では、場所を気にせずにどこでも塗ります。
唇が乾燥したら気になって仕方ありません。食事をしに行った後、手元になかったら薬屋に買いに行くらいです。
だから使い差しのリップが、家にいっぱいあります。
でもそのリップを最後まで使ってやろうといつも思います。
リップの最後ってわかりますか?
普通に考えるとリップが、すり減ってもう出なくなったら捨てますね。
でもたいがいは、もう少し使える状態の時にねじから外れて蓋の裏にくっついたり、飛んで行ってなくなったりします。
こんな経験みなさんありますよね。
それではよいお年を。
くら うの
12月11日は、「マードックからの最後の手紙」の3回目の合奏練習でした。
装飾音符や、3連符にかかるタイを外して正確に音を当てる練習をしながらおさらいし、最後に全て通して合奏しました。
テンポもまだゆっくりですし、それでもまだまだ単純なミスばかりしてしまいます。
自主練の積み重ねが大事ですね。
Eの辺りは装飾音つきで練習すると、目と頭と指が混乱して今はほとんど脳トレ状態です。
私はこの「マードック」を今回初めて知ったのですが、最初に聞いた時から「めっちゃ好きな感じや~」と思い、綺麗なメロディに割と毎回泣きそうになりつつとても楽しく吹いています♪
「1812年」は本当に難しくて眉間に皺を寄せながら吹いてしまっている感じだったので…
でも気持ち良く吹く前にきっちり音を当てて自己満足の世界にならないように精進していきたいです!
Fl もも
この日の練習は「コラール・ソノラメンテ」を通した後、樽屋雅徳作曲「マードックからの最後の手紙」を初めて合奏しました。
樽屋作品は以前「マゼランの未知なる大陸への挑戦」をせせらぎで演奏したことがあります。「マードックからの最後の手紙」はマゼラン同様激しい動きあり、美しいメロディーありの、非常に演奏し甲斐のある曲だというのが第一印象でした。標題のマードックとは、かのタイタニック号に乗船していた航海士。彼は家族に手紙を書くのが日課だったとのことです。彼の手紙に書かれたであろう航海中の風景や、この船が辿った数奇な運命を思い浮かべられるような演奏ができればと思います。
合奏の間、サックスはホルンと同じ音を吹くことが多いように感じました。吹奏楽は様々な楽器で編成されており、異なる楽器がブレンドして一つの新しい音色を作り出すところがあります。例えばフルートとユーフォニアムが混じり合うととても美しい音色になるように思います。サックスに関しては、ホルンとうまく混じり合った時とても心地良い音になるというのが個人的な感想です。合奏の際にはホルンの音をよく聴いて、きれいな響きが生まれるようにしたいと思いました。
サックス いいむら
12月4日の練習は、「マードックからの最後の手紙」の二回目の合奏でした。
装飾音符を外してゆっくりのテンポから丁寧にさらっていきます。
打楽器パートの譜面はアンサンブルが重要なところやノリ良く演奏したいところ、決めどころが沢山あるので、じっくり練習できる今のうちに役割を把握して合わせる感覚を掴みたいです。音も均等に出せるようにしないと…。
この曲は小編成版や特別版もありますが、私は今回演奏するオリジナルのバージョンが一番好きです。単に聴きなれているからだと思いますが、曲が進むごとに航海の様子が目に浮かびわくわくします!(ぜひ一度他のバージョンも聴いてみてくださいねo(^∀^)o♡)
今日は冒頭の低音さんがいなかっため、ハーモニーディレクターの伸ばしから曲が始まりました。でもちょっと寂しい。はやく生の音で盛り上がりを感じたい!ということで来月の日曜練習をまだかまだかと楽しみにしておりますー。
ぱーかっしょん はやし
来年のせせコンに向けての楽曲の練習が始まっています。
なかなか練習に参加できませんが、みなさんについていきたいと気持ちだけは必死なこの頃です。
1812年は難しく、今はまだ楽譜から落ちないことだけで精一杯です。自分の体に馴染むまで、楽譜と向き合っていきたいと思います。
マードックはまだ吹いたことはありませんが、音源を聴くとすごく綺麗な曲で、優雅だったりダイナミックだったり。合奏が今から楽しみです。
まだまだ未知の楽曲ばかりですが、練習に参加できない分はイメトレして、追いついていきたいと思います!
しっかり支えられる低音を目指して頑張りますので、みなさまよろしくお願いします…。
B.sax 小谷