年月
先日、西京極西児童館さんからの依頼演奏へ行ってきました。 せせらぎに入団させて頂いてから、初めての依頼演奏への参加ということで、ドキドキ♪ワクワク♪…と書きたいところですが、 練習期間が2週間ほどで5人での練習日が2回。 団のアンサンブル発表会も翌日に控え、私にとってはかなり濃厚な2週間となりました(汗)
曲目はとっても楽しそうなこちらの7曲。 ●崖の上のポニョ(テーマ曲のみ) ●Let it Go ●ふるさと ●アシタカとサン ●となりのトトロ ●ホール・ニュー・ワールド ●妖怪ウォッチメドレー
当日は、40人程の子どもたちの中に老人会の方もおられました。 さらに、EuのF地さんのお嬢さんやSaxのA野さんの息子くん、私の6歳と4歳の姉妹も来ていて和やかな雰囲気でスタート!
今回は、ピアノの伴奏でのSaxソロ「アシタカとサン」や「となりのトトロ」がありました。 「アシタカとサン」で大人たちがホロリ(ノд・。)…と感動した後、 TpのK星さんがトライアングル、Hrの私がボンゴを叩いた「となりのトトロ」は 練習からとっても楽しくて、本番当日も盛り上がりました!
Let it Goも全て子どもたちが歌いきり、 一番盛り上がった妖怪ウォッチメドレーのアンコールではダンス専用コーナーも登場し、 最後まで歌声や笑い声でいっぱいの演奏会になりました。
おかげで、間違えたところもあまり目立たず… ゴニョゴニョ…。。。 とても楽しく演奏させて頂きました(^▽^)
お忙しい中、スケジュールやその他さまざまな調整、 また練習中もたくさんのアドバイスをしてくださった団長のK藤さん。 ありがとうございました!!
また、せせらぎが好きになりました。
ホルン:こばやし
寒かった冬も終わりに近づき、三寒四温の今日この頃です。
先日の臨時練習、団内発表会お疲れ様でした。
一番ビックリしたのは、パーカッションの数もそうですが、
この時期にほとんどの団員が(団内発表会の影響かもしれませんが)
練習に参加したことに驚きました。
演奏会の曲がすべて決まり、1曲目から順番にほぼ通して練習しました。
久しぶりに練習する曲は、まだ楽譜に目がついていきません。
余裕が出来るように練習が必要です。
間違った箇所や音が合わなかった所をチェックします。
また、初めて聞こえる音やユニゾンの確認とかして、朝からテンション
あげて吹いてるとあっという間に昼休みが来ました。
昼からは、団内発表会です。
6団体の出演でした。
淡々と進んで、自分の出番では少し緊張しましたが、あっという間に
終わりました。
すべていい演奏でした。
TpのKさんは3団体に出演されて、朝からの合奏からにも関わらず、
パワーを感じさせられました。
でも完全復活までは、まだ時間がかかりそうです。
その後、また合奏練習に戻り、残りの通し練習をしました。
本当によく吹きました。
あごが固まってしまい、会話する気力もなかったです。
指揮者のひとりごとに書いてあったように憔悴してました。
でも、楽しかったしすごく充実した1日でした。
最後に楽譜の訂正や変更がメールで事前に流れているので、時間短縮の
ためにもパートで確認するとか、チェックが必要です。
もう一つ、曲がすべて決まったので曲順にホルダーに入れて、
譜面をめくるタイミングを決めた方がいいと思います。(風之舞とか)
少し硬い話になりましたが、以上です。
くらりねっと うの
いよいよ3月を目前に控え年度末の慌ただしさが佳境に突入し始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
せせらぎの練習は毎週金曜日ということもあり、いわゆるサラリーマンの皆さんのなかには練習参加が難しくなってくる方もいらっしゃるかと思います。
みんな土日に仕事を持ち越すのは嫌ですしね・・・かく言う私も甲斐性がないため融通がききにくい状況になってきましたが、この日はなんとか20時前にスタジオ入りできました。
さて、すでにコンサートマスターの指導により基本練習はほぼ終わりに近づいていましたので、練習曲コラール・レリジオーソののち、懸案のビター・スウィート・ボンバの練習に。
この日は練習指揮者として私が拙い指揮を担当させていただきました。
冬場から何度も合奏に取り上げているこの曲、執拗に繰り返されるややこしいリズム・和声に皆さん苦労している様子、この日もスローテンポに落とし、本来2分音符どりのところを4分音符でとってストイックな確認練習です。
(エレキベースも含めて!)だいぶ楽譜どおりの演奏になってきたと思います。明らかな飛び出しは大幅に減ってきました!
目標テンポにはほどとおいですが、「雰囲気」や「ノリ」でごまかさない本質的な演奏が真の「ノリ」を生むと思いますので、この地道な確認作業はどんな曲でも絶対必要です。ゆっくり吹けないなら絶対早く吹けません。(早く吹けてる、っぽく吹くことはできるかもしれません。)
基本を確認できたら、一本調子にならないための強弱・音質の変化の確認と、管楽器・打楽器・ピアノ・ベースのバランスの確認、そして4分音符どりと2分音符どりでは何が違うのか、これまたじっくり考えないといけないと思います。
それにしても最近は浄書ソフト全盛の時代になった副作用か、スコア・パート譜のミスが多い!
レイアウトがまずい(音符とアーティキュレーションの記載が重なっている、休符の位置がバラバラとか)のはまだしも、4拍子の曲なのに3.5拍しかないなどという事態が頻発しています。
なんでもありの楽譜の世界、ソフト側で一律にエラーを出すのが難しいということなのか、単に浄書の確認レベルが低いのか…コピペミスやろうなと感じるものなど、商品としてどうなの?と思うものも結構あると感じます。
吹奏楽譜の出版ペースは10、20年前と比べて格段に早くかつ大量になり、レパートリーが増えて大衆化されたと感じますが、出版物のクオリティには正直疑問を感じるものが少なくありません。
「吹奏楽」が一部愛好家だけのマニアックな世界とならないために、こういう部分から意識していかなければならないのではと常々思っています。楽譜出版社に転職したいなあ…
ちょっと硬い話になりました★
ちゅーば こんどう