年月
本日の練習は、音階練習、コラール、マーチブルースカイ、シンフォニアノビリッシマ、故郷でした。
私は先週お休みしていたので2週間ぶりの楽器だったのですが、2週間空くと、初心者に戻ったのでは?と思うほど違和感があります。
そんなときはまず、肩に力が入り、呼吸が浅くなり、刺々しい息になります。焦れば焦るほどいい音は出ません。それを一つずつ解消していくのは、すごく難しいです。
でも、社会人である以上は今後もまとまった練習ができないでしょうから、一つずつコツコツとやっていくしかありませんね汗
さて、この日の合奏の最大の難関はシンフォニアノビリッシマでした。
地味に難しく奥の深い譜面に、首をひねりながら合奏に望みます。練習が足りてないことを実感です。
本当に、何がともあれ、まずは練習、練習、練習です!
バンドの足手まといにならないように、せせコンまで頑張らないといけない。今日はそんな風に改めて思った合奏となりました。
フルート すぎもと
私は、楽団の楽譜係をしています。
楽譜は大切なもので、合奏するときに1パートでも忘れた人がいたら、
合奏をすることが出来ません。
すごく他の人に迷惑がかかってしまいます。
楽譜は、学校の教科書みたいにみんな同じではないから、見せてもらうことは、
出来ません。(同じパートは別ですが)
でも今は、便利になってきました。
最近こういうことがありました。
アンサンブルの練習をするのに1パートの楽譜がありません。
スコアを見て吹くことも出来ません。
楽譜を取りに帰ると時間が、なくなってしまいます。
でもインターネットのおかげで、すぐに手元に紙になって現れました。
そのからくりは、メンバーのスマホに楽譜をアップしておいたのです。
そのスマホに楽譜をダウンロードして、そのファイルをメモリーに入れて、
そのメモリーをコンビニに持って行ってコピー機に差して紙にしました。
無事に練習が、出来ました。
コンビニに楽譜が、売っているみたいに感じた人もいました。
現在は、楽譜は最終的には紙にしないといけないですが、楽譜の未来を考えてみました。
近年のコンピューターの発達は、めざましい進歩があります。
タブレットが、楽譜に変わるのではと思います。
楽譜もダウンロード販売してるし、また指揮者が考えた表現をスコアに付け足したら、
それがパート譜に直ぐに反映されたりすることも出来る。
それが、合奏中だけではなくどの時間でも。
また将来そのタブレットが、有機ELになって紙のような薄さになり、丸めて持って来る
ことが可能になってくると思います。
倉庫にある団の楽譜をすべてスキャンするとどうなるでしょう?
奏者が、楽譜を忘れて合奏が出来なくなることが、なくなります。
いつでもすぐにいろんな曲を演奏することが出来ます。
でもこういうことが起こります。あっ電池忘れました。
くら うの
帰省のため練習を暫くお休みしていたので、久々の演奏にヒヤヒヤしながら、練習場所へむかいました。
心を決め張り切って花園駅から一歩を踏み出したものの、勢いでお門違いな方向に行こうとして偶然居合わせた楽団のAさんに助けてもらったことは秘密です。(苦笑)
この日の練習は、おなじみの基礎練習からはじまり、
マーチ ブルースカイ
シンフォニアノビリッシマ
故郷
第五組曲
東京オリンピック
花は咲く
ヒズオナー
の練習をしました。
マーチのブルースカイは、吹奏楽コンクールの課題曲になったものです。
それほど難解なリズムは無いのですが、演奏後の体力の消耗が激しい曲でもあります。少し前まで、自分が課題曲を演奏していたので、改めてマーチを演奏して高校時代の練習後の心地よい疲労感を思い出しました。
今はというと、心地良いなど思う余裕も無く、HPをほぼ使い果たしています。(苦笑)特に長時間の練習。
K村さんが『ひとりごと~』に書かれていましたが、やはり土日練のような長時間にわたる練習には、体力が必要になります。今では学生時代のように毎日練習することができないので、そこをどうカバーしていい演奏をするかが最近の悩み、課題です。
あーだこーだ言っても、楽器は一日にしてならず(?)ですね。本番には素敵な演奏ができるように地道に頑張ろうと思います!
トロンボーンパート あんの