今日の練習はアイヴァンホーを中心に(第3楽章と第1楽章)、最後に
サウンド・オブ・ミュージック・メドレー(ラスト3小節)を合奏しました。
アイヴァンホーは大好きな曲で、ホルンの1stをイメージ通りに吹けたら格好いいなあと
憧れていますが緊張すると音が裏返りそうな苦手な個所がいくつかあります。ですので
4thを担当しています。
今日は、いつもより人数が少なかったのか一人一人の音がよく聴きとれました。合奏では
気になる部分を抜き出して何度も合わせます。指揮者の言う通りに表現しようと頭の中
では分かっているのですが、いざ音を出してみると「アレッ!」となる場面もありました。
『唇はOK?息の強さは… 』心の中で思い浮かべてから吹くのですが、どんな曲の時でも
最初に出す音は難しいです。
アイヴァンホーも練習を重ねるごとに全員の気持ちがそろってきました。フォルテから急に
メゾフォルテになる所でみんなが揃って小さくなった時はドキッとしました。大きい音の力よりも
小さい音の方が人を引き付けるように感じました。
サウンド・オブ・ミュージック・メドレーは最後の3小節のみを合奏します。
実際の演奏では一瞬で通りすぎてしまう個所をゆっくり丁寧に音を積み重ねていきます。
音がきれいにまとまった時は爽快です。
同じ世代の団員の音を聴いて何か味があると思うことがあります。
持久力では若者に勝てませんが年齢を重ねていろいろな体験をしてきたことが
音ににじみ出ているのでしょうか。私自身も年々、持久力がなくなってきて演奏会の最後まで
吹き切るのが大変ですが、これからは味で勝負します。
常に『こんな風に吹きたい』という憧れを持って、それに近づけるように努力していきます。
ホルン やまざき
こんにちは、お久しぶりです。はじめまして、柴田です。
昨年は全然練習に参加してませんでした。
仕事が忙しいことが理由でしたが、正直、頑張ればほんとはもう少し行けてたはずでした。
入団した頃は仕事からの逃げ場になっていて、このところ逃げる気力もなく仕事漬け。
そのうち練習してないから合奏にでるのも怖くて避けてしまい、悪循環でした。
今月はたまたま金曜日にちょうど休みが重なっていたので続けて参加しています。
アンサンブルにも誘っていただいていて、その練習にも何度か集まりました。
譜読みしたり時間をさかないといけないけど、やっぱりそうやってる方が、
改めて合奏の楽しみも感じられ、仕事からも頭を切り離すことができて気が楽に思えました。
ただただ嫌と思うより、きちんと向き合う大切さを学びました。
最後に
この「せせらぎ人語」のお話をいただいて、最初は断ろうかと思ったし、
音楽以外でもいいとのことで、どうでも良いつぶやきを書こうと“頑張って”考えてました。
何個かメモ書きをしてみたら、あまりにもしょーもなすぎて却下。
ちなみに、タイトルとしては
・柴田的メルヘンの世界
・勝手にのせ歌
とか……
結局なにが言いたいかは伝わらなくてもいいけど、こんなダラダラと思ったことを
書いてしまいました。明日の自分がどう思うかも自信がないな。
でも吹奏楽続けて良かったというのはいつも最後にたどり着くコト。
ではまた次回も楽しく演奏しましょう。
トランペットしばた
ここ最近はマーキュリーを深入り練習していく、という事でしたが、実は私、このマーキュリー
という曲は高校生の時に聞いてから「かっこいいな~いつか吹きたいな~」と思っていた憧れ
の曲でした。
「あのマーキュリーが吹ける!」と、喜んでいたのですが、現実は厳しいものでした…。
元々走りグセ(?)があるので、連符でテンポの速い部分なんかはついつい突っ走ってしまったり、
落ち着いて吹くのがとても難しいです。
しかも、曲のカッコ良さについ興奮してしまうので(笑)、自分を(音を)もっとコントロールできる様に
ならないとな~とつくづく思います。
音域の狭さや、音程など、他にも色々問題だらけの未熟な私ですが、せっかく吹きたかった曲が
吹かせてもらえるのだから、もっと練習して迷惑にならない様にがんばらねば!と、
毎回練習が終わる度凹むのでした…。
トランペット ふるかわ