皆さんにも、きっと怖いものってありますよね?地震・雷・火事・旦那??
実は、最近私には更に怖いものができてしまいました。
「宇宙戦艦ヤマト」のソロ。いやぁ、コワイ、コワイ!!
5月20日、バンビオにて長時間練習。
総会後、少しの間の音だしタイム。だが、「腹筋が入らない。」「音が出ない。」
一気にテンションだだ下がり。昼ご飯を食べ過ぎたかな?それとも、昨日「石清水八幡宮」まで
ケーブルを使わず、徒歩で往復した疲れが出てるのかな?
と言う訳で、本日不調モード。
基本練習、その後「近藤コラール」。
そして、本日の合奏はアンコールからのプログラム逆順スタート。
「ゲバゲバ」から始まり・・・そうこうしている間に「ヤマト」。
何しろ本日不調ですから、いきなりのソプラノソロは辛い!
「みんな、ごめん。昨日のウォーキングが原因で、不調やねん。」と心の中で
叫びながらの演奏。結局、全く納得のできる演奏ができず、更にテンション下がる。
そして、「みんなのうた」が終わり、一旦の小休憩。
と、その時事件は起こった!アルトサックスが倒れた!!ガーーーーン!!!
とりあえず、音は出たものの、キーがどうも引っかかる。
「次は、イマジンのソロがあるのに・・・。」。果てしなくどん底気分。
その後練習再開。いきなりイマジン。
どう言う訳か何があったのか、妙な開き直りがきいたのか、イマジン快調!快調!!
大変気持ちよく演奏させて頂きました。皆さん、ありがとう!!
・・・と2部が終わり、休憩。
しかしサックスパートには、休憩なんてものはありません。何しろ、休憩後1部
合奏前にOPのお披露目がありますから!さぁ、練習練習!!
結局、通す事もできずにお披露目の時間に。
観客、近っ。かぶりつきで、聴いてくれる人あり。
何しろ本日不調ですから・・・と思いながらも、団員さんが目の前すぎて、
今更ながら緊張。折角時間を頂いたのに、演奏の方は申し訳ない結果に。
後にサックスパート反省会を開き、今後の練習について話し合い。
そして、1部は体力の限界と闘いながらの演奏。もう、ふらふら〜。
帰り道、「不調の割に、イマジンだけは気持ちよかったなぁ・・・。」。と言えども、
まだまだ課題は山積み。そして体力のなさを痛感しつつ、一人反省会。
疲れた事だし、帰って晩御飯のおでんでも食べながら、一杯やろうっと。
そして、家に帰るとすっかりおでんは食べ尽くされていました・・・。
ヤマトが何だ!おでんが何だ!私は、へこたれない!
せせコンまで、残り40日。本番当日にベストを尽くせる様、頑張るぞー。
サックス としえ
どこかで書いてみたいな・・・とずっと頭の片隅にありました。役員会の風景です。
5月6日の臨時練習後は、おいしい中華料理を食べながら、
今月20日に迫った臨時総会について話し合いました。
役員会は、ほぼ毎月1回、練習後に行われます。
おいしいものを食べてお酒を飲んで、
ときどき(しょっちゅう?)楽しいお喋りで脱線しながらも、
せせらぎの運営についてあれこれ真面目に話し合っています。
ときには、役員以外の団員さんからご意見をいただいて、検討することもあります。
最近定着しつつありますが、
「指揮者不在のときの基本練習の指揮をプレイヤーで持ち回りにする」ことも、
団員さんからの声がきっかけだったと思います。
私が役員の仲間入りをしてもうすぐ1年が経とうとしています。
それまで約6年せせらぎでお世話になっていながら、
団の運営についてはほとんど考えたことがありませんでした。
役員会に参加するようになって、
私がこれまでただただ楽しくせせらぎで楽器が吹けていたのは、
せせらぎのことを大切に考えて声をあげてくださる団員さんや役員の皆さん、
せせコン実行委員の皆さんのおかげだったんだな・・・
と(役員に入っていながらどこか人事のように)思いました。
皆さん、音楽だけでなく、せせらぎという集団に対して
本当に真面目に向き合っておられるのですね。
人事でなく、何か自分にもできることがあるのかな・・・と
まだまだ手探り中の副団長のひとりごとでした。
ホルン:ひろたに
5月6日(日)は、右京ふれあい文化会館での臨時練習日でした。
今度のせせらぎコンサートで演奏する曲目を午前中から1曲ずつ小返しして確認し、
15時すぎからアンコール以外の全曲を通しで合奏しました。
全曲通すのは、この日が今年初めて。
例年であれば、私はこの全曲通しの合奏で自分の体力のなさを痛感し、
本番のペース配分を考えるのですが・・・
この日は夜勤明けで練習に参加したため、
心と体のねじがどこか緩んだような状態で、まったく自分の体が当てになりません。
何事にも慎重派の私は、こういう時の方が音がよく鳴ったりするのです・・・。
でも、やっぱり正確さには欠け、
ところどころで飛び出したり(普段は遅れることの方が多いのに)、
いつも以上に必要ない♯や♭を付けてしまったりしていました。
金曜日の練習では、毎回ニューセンチュリースタジオを使わせていただいていますが、
いつもと違う場所での練習はやはり貴重な機会ですね。
まず、配置が違います。
普段ホルンは、スタジオのほぼ中央で、
前後左右を他の管楽器に囲まれて埋もれるように吹いています。
でも、右京ふれあいでは、本番に近い配置で練習するため、
ホルンはステージに向かって一番左端。
お仲間の金管楽器や同じ動きをすることの多いサックスから遠く、
離れ小島にいるようでした。
そのためなのか、すぐ右側が壁だからなのか、自分たちの音はよく聞こえました。
そして、音の響きがまったく違います。
この日は低音楽器の音がいつもの倍くらいの音量で聞こえてきました。
本番のステージでは、また違った聞こえ方になるでしょうし、
いつもとは違った響きに慣れるという意味でも臨時練習は大切ですね。
ホルン:ひろたに