年月

Vol.18 〜2012.4.22(日)の合奏風景〜2012年4月26日

しとしとと降る雨の日の午後、
右京ふれあい文化会館の創活室で臨時練習がありました。
今日は、まあまあの練習参加人数。普段あまり見ない顔もあり(自分もその内の一人)、
せせコンが近付きつつあることが感じられました。

練習曲は、「コラール第2版」、「a song for Japan」、交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」、
「ゲバゲバ90分のテーマ」、「スプリング・マーチ」、「エピソード・ファイブ」、「海」、「プスタ」
の7曲。

予定通り基礎練習がはじまる。
いつも仕事で練習に行くのが遅くなり、基礎練習をするのは8ヵ月ぶり?
そして、練習曲の「コラール第2版」を演奏。本日自分は初見演奏。
正直、ここ数ヵ月まともに楽器を吹いていなかったので、この時点で少々バテ気味。

そして、合奏の1曲目は、「a song for Japan」。
トロンボーンアンサンブルがメインの曲なので、
Euphパートに指揮者のチェックが入ることなく終わる。
2週間前の練習では、練習に遅れて行ったので、いきなり合奏だった事もあり、
結構音が当たらないところもあったのですが、
今日は基礎練習をしたので、調子良く吹くことができました。
この時、ふとメジャーリーガーのイチロー選手のことを思う。
誰よりも早く球場に入り、ストレッチを入念に行い試合に備えるというイチロー選手。
「やっぱ基礎練習は大事」と思っただけで、次の曲へ。

2曲目は、交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」。全4楽章の大曲です。
4楽章にEuphにはおいしいソロがあります。そのタイトルは「大いなる愛」。
おじさんがいやらしく奏でれば、女性のハートをつかむことができるところなのですが、
現実はそんなに甘くない。
この曲だけでも、うまくペース配分をしないと、ソロまでにバテてしまうのに、
今年のプログラムでは一番最後の曲になっている。
今日の練習では、1楽章のハイトーンが並ぶところを指揮者に3度も繰り返し吹かされ、
一気に体力消耗。
2楽章はおなじみのヤマトのテーマ曲。
さすがにみんな聞き慣れた曲なので、それほど指摘されることのなく3楽章へ。
3楽章は激しい曲でバリバリ吹いて、ここでまた体力消耗。
余力なく4楽章へ。ソロは無残な結果に...。練習なので、もう一度。
何とか無難に吹ききったって感じでした。
本番では、先日メジャーリーグで49歳で勝ち投手となった、
コロラド・ロッキースのモイヤー投手のように、おじさん?いやいやベテランらしく
「緩急をつけて最後まで吹き切れるように、うまくペース配分しないといけないな。」っと、
思ったところで休憩に。

休憩を挟んで3曲目は、「ゲバゲバ90分のテーマ」。
本番中に「早くビール飲みてぇ〜」って、思いながら吹くんでしょうね、みんな。

ここからは、本番1部の曲4曲をほぼ通しで練習しました。
本日4曲目の「スプリング・マーチ」は、僕にとっては初見でしたが、
以外に調子よく吹けました。
ただトリオのメロディーの中で、跳躍しきれず落ちてしまったのが心残り。
楽譜には「無理せずオクターブ下吹いていいよ」って書いてあるのに、
攻めて負けてしまいました。
先日のシアトル・マリナーズの川崎選手のみたいに、久々スタメンで、
張り切って盗塁して失敗ってな心境でした。

5曲目は、「エピソード・ファイブ」。
この曲、全部5拍子で書いてあるんです。
いつもですが、吹き終わった後「イラっ!」ときます。
この曲の中間部に3小節のEuphソロがあるのですが、
ここまでの練習で指揮者を見て吹いておかしくなっていたので、
今日は指揮者を無視して吹いてみることに。うまくいきました(^_^)v
監督のサインを無視してヒッティングしてタイムリー!って感じでしたね。
無視したにも関わらず監督(指揮者)に褒められてしまいました(笑)

6曲目は、「海」。言わずと知れたあの名曲です。

本日の最後は、「プスタ」でしたが、時間がなかったのでほぼ通すだけで終わりました。
本番まで後約2ヵ月。やっぱり課題は持久力かな。

長文お付き合いただきありがとうございました。

Euphonium もちづき

Vol.17 〜2012.4.13(金)の合奏風景〜2012年4月15日

4月13日、毎週金曜は雨降りやなぁと思いながらスタジオに到着すると一番乗り。
椅子を並べて、個人練習をして、基礎練習が始まりました。
私、この基礎練習が一番緊張します。
全員が同じタイミングで、同じ音を出す。
難しい。。
毎週のことですが、今週も基礎練習でひと落ち込みしました。

「コラール」と「海」の後は「a song for japan」の合奏。
トロンボーンとバンドという構成のこの曲
今回は(から?)トロンボーンが最前列の配置でした。
指揮者が真ん前にいはることでかなりの緊張感が...
ですが!
合奏が始ってみるとなんと楽しい!!
いつもより自分と同じ音や、同じ動きの楽器がわかるんです。
ここは1stトランペットと同じやな〜とか、バリサクと同じやな〜とか。
何より全体が聴こえる!
あぁ、楽しい。
トロンボーンパートの皆さん、実行委員さん、木村さん
本番での配置の検討よろしくお願いします。

さて、
自分自身の演奏は落ち込むしかない演奏だったので
深く深く暗く暗く落ち込みながら家に帰りました。

せせコンまで約2カ月。
なんとか楽譜に書かれている全部の音を
そのタイミングで鳴らせるように頑張って練習しないとなぁ。

トロンボーン いいむら

Vol.16 〜2012.3.30(金)の合奏風景〜2012年4月6日

今日は、今年度最後の練習でした。
年度末ということもあり、練習への参加人数はいつもよりも少なめでした。
(僕もちょっと仕事でバタバタしてたんですけど、
 なんとか合奏には間に合いました。)

そんな中、今回は「A Song For Japan」と「スプリングマーチ」の
2曲を練習しました。

今日は指揮者の木村さんがお休みということで、
A Song For Japanは僕が指揮を振らせていただきました。

基本練習は何度か振ったことあったんですけど、
曲の指揮をするのは今回が初めてでした。
指揮なんてちゃんと振ったこと無かったんもんで、
何ともぎこちない指揮になってしまったのではないでしょうか。
奏者の皆さんすみません!

A Song For Japanは今回が初合奏でした。
一回、最初から最後までを通して練習して、
その後最初に戻って少しずつ進めて行くという感じの練習でした。
人数少なめで、いないパートも多くて、バランス悪かったり、
メロディが聞こえないという部分もありました。
でも、初めての合奏だったのに思ったよりもよかったという印象です。
(って何か上からな感じですみません・・・。)
(ここだけの話、この曲結構ややこしい進行になっていて、
 正直、崩壊してしまうんじゃないかと心配していたんです。)

今回が初合奏ということで、楽器で演奏されるのを聴くのは今回が初めてでした。
(当たり前ですが)
なんと言うか、PCの電子音源でどういう感じかって言うのは分かっていたんですけど、
やっぱり生は違いますね。
勝手に一人で喜んでました。

さて、A Song For Japanの後は、スプリングマーチです。
スプリングマーチ、本当に久々の合奏でした。

マーチ曲でのチューバは、表拍を打つという結構単純なことが多いです。
でも、その単純なのが結構難しくて大変苦労しています。
油断するとすぐに遅れちゃいますし、
チューバが引っぱると曲全体が遅くなっちゃいますしね。
(それ以前に、全然音があたってませんでした・・・。)
・・・練習あるのみです!頑張ります。

気がつくと、もう4月ですね。
本番まであと3ヶ月となりました。(いやぁ、月日が流れるのは早い。)
残りの練習も頑張りましょう!

長文失礼しました!

チューバ いわもと