年月

Vol.15 〜2012.3.9(金)の合奏風景〜2012年3月10日

本日の合奏曲は「イマジン」「朧月夜」「プスタ」の3曲。あと、コラール。

朝から寒くて、雨まで降っていて、
出かけるのに勢いがいるな〜と思っていたら、
出かける頃にはなんとか雨も止んで自転車に乗れました。
めずらしくマエストロ木村氏がすでにいらっしゃる。
しかし、人数少なし……。フルートは私だけ…?
若手2人がお休みなのは承知してましたが、
まさかピッコロさんは……ちゃんと来ました。

少ない人数での音出し。自分の音がよくきこえます。
このごろというかここ2・3ヵ月、
いい音を出そうと日々心がけて音出しをしてます。
ポイントをいくつかご指導して頂いて、
それを常に頭において音を出すようにすると、
心がけというものは大事で、音が変わってきたように思います。
それが合奏に反映されているかどうかは微妙ですが、
生かせればいいなと思います。

「イマジン」 残念ながら、トシエさんが間に合わなくて、
カッコいいソロが聴けなかった。
この曲は1番フルートは音域が高くかなりキツい…。
前奏の6連符は課題の一つですが、1番フルートは若手担当の予定。

「朧月夜」 この曲は、譜面づらではわからないけど、Cから難しい。
でも、綺麗な編曲ですね。
単純な半音階が意外に難しく(私はですが)、
Eの前の2つの6連符の半音階、
特に右手の薬指がらみのシドレミ近辺はウィークポイントです。
ゆっくりからやらないと。これも1番フルートは若手担当の予定。

「プスタ」 前回から復活したプスタですが、あらためて、楽しい曲ですね。
1曲目のBからCのピッコロ、フルートの早いパッセージは、
聴かせ所とも思うのですが、まだまだ余裕は全然無し…。
どの位のテンポになるのかわかりませんが、
本日くらいが、キチンとさらえるテンポかなと…。
時間の都合で1曲目のみでした。

今回の選曲は、いい演奏をしようという向き合い方が出来そうな気がします。
アマチュアですから、自分の持つ力量で
それが最大限に引き出せる演奏が出来たら最高ですね。

震災の日から1年をむかえます。
去年はバンビオの演奏会を目前に控え、
地震の日、つまり演奏会前日に、中止のメールが回って来たのでした。
次男の後期試験の前日でもありました。
当時は入試会場での携帯による問題流出が騒ぎになっていました。
あの日はこの家も揺れました。
私、ポケーっと国会中継をつけていて、
国会のあのシャンデリアが大きく揺れているのを見ました。
それからのテレビから流出する怒涛のような映像に、
おそらく殆どの人々がのみこまれ、いろいろ事を感じ、
考えざるをえない日々を過ごされたと思います。
今、音楽を出来る事に感謝したいです。

なんだか、9日の合奏風景とは関係ない所に思いがいってしまいました。
長々と失礼いたしました。

フルート いとう

Vol.14 〜2012.3.2(金)の合奏風景〜2012年3月3日

はい!皆さんこんにちは!
今週もやってきました、「てんせ…」、いえ「せせらぎ人語」のコーナーです!
今回は、毎週土曜日は二日酔い、クラリネットパートのオカベがお送りします。
(昨日も終電で、しかも寝過したのは内緒です。)
さて、昨日の練習ですが、
クラリネットパートのにっくき敵、
「メインストリートエレクトリカルパレード」が無事終わった先週でしたが…、
(ちなみにこの曲をやりたいと言ったのは、僕だということも内緒です)
合奏開始前、チューバの某コンドウさんがテンポ120チョイ早くらいで
その曲のベースラインを軽やかに吹いてるわけですよ。
ははーぁ、これは明らかにクラリネットに対する当てつけだと
思ったわけですよ。
黙ってられないという訳で、
こっそり合わせて吹いてみたわけですが
(コンドウさんが気付いてたかは知りませんが)、
なかなか、イケてたと、自己満足。
本番、どんだけ早くなるのか、気になるところですが…。
(クラパートの長、ウノさんのテンパリ具合も気になりますが…。)

さて、ようやく合奏練習。
今日は、サックストシエ姉さんが主役の「imagine」。
選曲の時には、「えぇ〜…私無理〜」という雰囲気のトシエ姉さんでしたが。
これが、吹いてみると一転。
かなりカッコよくお吹きになられていました。
本番も、みなさんぜひご注目ください。
今から、楽しみな一曲になりそうです。

では、今度は日曜の臨時練習ですね。
みなさん、頑張ってください〜。

Clarinet おかべ