長袖2025年10月5日

ようやく着始めました。
と言っても寝るときなんですが。

昼間はまだまだ半袖。
冷房がよく効いた電車の中では、
アームカバーを着けます。
私の場合は紫外線除けではなく、
寒さ対策。
カーディガンや薄手のジャケットを羽織ると暑すぎるので、
腕を隠すくらいが私にはちょうどイイです。

夜寝るときも半袖で、
掛布団で腕を隠すようにしていたのですが、
さすがに明け方は寒くて、
長袖のTシャツを引っ張り出しました。

暖かいですな!

久しぶりに7時過ぎまでぐっすり寝てしまいました。

本格始動2025年10月4日

10月3日(金)は、

ピッコロ、フルート × 3
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 1

そして私の計36人で合奏しました。

来年の定期の楽曲の練習を少しずつ始めていましたが、
今日はいよいよ『吹奏楽のための神話』の初合奏。
本格始動と言ってよいかと。

感染性胃腸炎?2025年10月2日

8月初旬、
酷い下痢と嘔吐で数日寝込みました。
3日で3㌔落ちました。

当時は熱中症によるものだと思いました。
医者に行かず自然治癒に任せたので何とも言えませんが、
もしかしたらコロナの新しい何かだったかも知れないな、
と思ったりもします。

最近のニュースで、
「感染性胃腸炎の流行」が取り上げられています。
もしかすると、
これだったのかも。

その才能、恐るべし2025年9月30日

RADWIMPSの野田洋次郎さんです。

私が初めてRADWIMPSを知ったのは、
新海誠監督の『君の名は。』でした。
爆発的なヒット作ですが、
RADWIMPSの音楽が寄与している面も多々あろうかと思います。

朝ドラ『あんぱん』の主題歌も素晴らしく、
放送が終わって“あんぱんロス”状態…

野田洋次郎さんは俳優としての活躍も目覚ましく、
朝ドラ『エール』にも出演されていたし、
山田洋次監督『キネマの神様』での菅田将暉さんの親友役も良かった。

そして何より、
NHKドラマ『舟を編む』の馬締光也役がはまりにはまっていました。

できる人は何でもできちゃうんだな~

秋晴れの本番2025年9月28日

9月28日(日)。
毎年9月恒例の朱雀第三小学校の秋祭りに出演しました。
今年は金管アンサンブルが3チーム出演しました。
私は司会進行役で参加しました。
(演奏の様子はインスタグラムでご覧いただけると思います)

雨が降る予報でしたが、
だんだん遅れて、
快晴の校庭での演奏となりました。
朝晩は寒いくらいになってきましたが、
本番の時間帯は暑かったですな。

金管六重奏、
トロンボーンとテューバの四重奏、
違うメンバーの金管六重奏と演奏し、
ラストに合計16人で『風になりたい』を演奏しました。

楽しんでいただけたならば幸いです。

※※※

拙宅から朱雀第三小学校まで、
地下鉄や市バスや阪急電車を利用することが多いのですが、
今年は全行程を歩きました。
およそ1時間半だったと思います。
帰りも歩いたので合計3時間くらい。

普段あまり歩いていない方からすればビックリする時間かも知れませんが、
歩き慣れている身にとっては気持ちいい歩数が稼げています。

シェルブールの雨傘2025年9月26日

9月26日(金)は合奏なし。
ただし練習会場での個人練習はOK。
最後の時間帯で、
9月28日(日)本番の金管アンサンブル3チームのお披露目会でした。

私は司会を務めますが、
お披露目会でしゃべってみて、
できるだけコンパクトにしゃべらないと時間がオーバーすることが分かりました。

金管アンサンブル3チームは残り一日、
ブラッシュアップしてくださればと思います。

さて、
私としては指揮棒を振ることもないので、
久しぶりにゆったりした金曜日を過ごさせていただきました。
スタジオ入りする前に、
『シェルブールの雨傘』のリバイバルを観ました。

数年前、
ミシェル・ルグランのメドレーをせせらぎで演奏した際、
楽曲研究のために、
『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』をDVDレンタルして鑑賞しました。
ミシェル・ルグランが音楽を担当している映画です。
(今でもDVDレンタルってあるのでしょうか?)

『ロシュフォールの恋人たち』はバッチリ観たのですが、
『シェルブールの雨傘』はオープニングの後すぐ寝落ちしてしまって、
気が付いたらラストシーンでした。
レンタルだから観直せばよかったのですが、
事情は忘れましたがそれができず、
今日に至ります。

ようやく最初から最後まで通して観ることができました。
寝落ちしていきなりラストシーンなのと、
通して観てラストなのとでは大いに違いました。

大人なって初めて分かる(感じる)ことの多い映画ですな。

金管アンサンブル2025年9月24日

朱雀第三小学校の秋祭りに、
3つの金管アンサンブル・チームが出演します。

アンサンブルの練習となると、
一つの部屋で同時に合わすのはほぼ不可能です。
中学や高校の吹奏楽部が、
楽器ごとに放課後の空き教室で練習するみたいに、
別々の会場を各チームが押さえての練習です。

これまでに3チーム全ての練習を覗かせてもらいましたが、
それぞれに個性があって面白かったです。

私は当日の司会進行をする予定ですので、
練習を聴かせてもらって助かりました。
やっぱり練習の様子をちょっとでも見たか、
全く見ていないかでは違いますので。

また、
ほんのちょっとですが、
気付いたこともアドバイスさせてもらいました。

金曜日に団内でお披露目し、
日曜日はいよいよ本番です。

備中高梁2025年9月22日

週末、
次男のアメフトの試合観戦で岡山へ。
「リーグ戦初勝利」など書かなかった方がよかったと思うほどの大敗。

ここ数年、
何度か岡山を訪ねています。
岡山市内は結構ウロウロしましたが、
県内の他の地には全く足を運んでいません。

息子も4年生。
これからはさすがに岡山へ行くことは激減するだろうと思うので、
今回は、
・ちょいと足を延ばすことになる備中高梁
・岡山市からすぐの倉敷
のどちらかに絶対行こうと思いました。
そして、
夜中に雷雨もあったので、
「登山を伴う備中高梁は次の機会にし、
倉敷に行こう」と決断。

一夜明け、
岡山駅で乗った列車は備中高梁行き(倉敷も通る)。
天気は回復したし、
猛暑ではなくなったし、
次の機会など分らんし、
迷いに迷った末、
倉敷駅で降りるのをやめ、
結局は備中高梁に向かうことにしました。

備中高梁は、
『男はつらいよ』第8作と第32作が撮影された「聖地」。

特に第32作“口笛を吹く寅次郎”は、
寅さんが最もモテモテになる(マドンナは竹下景子さん)、
私がシリーズで一番好きな作品。

前夜は雷雨でしたが、
そう言えば、
竹下景子さんの弟を演じた中井貴一さんと、
その恋人役の杉田かおるさんが、
嵐の夜に寅やの2階で結ばれるシーンもあったなぁ、
などと思い出しました。

お寺や武家屋敷の建ち並ぶ石火矢町から見えるJR伯備線。
『男はつらいよ』でもこんなカットがあったように思います。

写真は現在の特急やくもですが、
もちろん映画では国鉄色の列車でした。

小一時間もぶらぶらしたでしょうか。
ようやく山城である備中松山城への遊歩道入口に辿り着きました。
ここまでもジワジワ登り坂だったのですが、
ここからはいよいよ未舗装の山道を登っていきます。

かなりの急勾配の登山(登城)。
休憩を挟みながら約1時間、
巨大な石垣を見上げた時には、
「やっと着いたか」とホッとしました。

もうちょっと頑張って本丸に到着。
標高430mの地に建つ天守と、
猫城主さんじゅーろーがお出迎えしてくれました。
(殆ど眠っていますが)

「備中高梁」なのに、
なんで「備中松山城」って言うんやろ?
ずっと謎だったんですが、
やっと分かりました。
城山全体を臥牛山と称するのですが、
4つある峰それぞれに名前があり、
天守の建つ峰を「小松山」と称するのでそうです。
鎌倉時代には「大松山」が城の中心だったとのこと。
「松山」はそこから来ていたのです。

下山(下城)しつつ山麓を見回すと、
あちらこちらに石垣が残っています。
山裾の県立高梁高校の敷地は、
藩の政庁があったところで、
ここだけでも立派に一つの城と言えるくらいの広さがありました。

山上から山裾にかけて、
広大な城であったことが偲ばれます。

やっと秋が?2025年9月20日

9月19日(金)は、

ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 2
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 5
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 4(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 1

そして私の計33人で合奏しました。

前線が南海上に抜け、
北の高気圧が張り出してきたので、
ようやく秋めいてきました。

このまま秋になっていく?
ホンマに?

先のことは分かりませんが、
とにかく今日は楽しめました。

時代を超えるもの2025年9月12日

9月12日(金)は、

ピッコロ、フルート × 2
オーボエ × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 1
ホルン × 6
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 2

そして私の計31人で合奏しました。

『海辺へ行く道』のMOVIX京都での上映が終わってしまいました。
(アップリンク京都では続いていますが)

濱田岳さんが初めて指揮者役を演じている『ベトナムのひびき』の放送が、
3回のうち2回まで終わりました。

涼しくなってきました。

いよいよアートの季節です。

そんな気持ちで、
天野正道さんの『レトロ』初合奏に臨みました。

かつて『GR』を演奏したこともあるので、
せせらぎにとってご縁のある作曲家さんの一人です。

が、
私の天野さんとの初めての出会いは、
私が高校1年生で全国大会に出場した際、
5年連続金賞受賞後の招待演奏で出場した秋田南高校の、
すべてだったか殆どだったかは忘れましたが、
演目を編曲していたのが、
秋田南高校卒業生の天野正道さんだったこと。
(直接会った訳ではありません…)

既にプロの作曲家になっておられたのか、
大学に在学中だったのかは分かりませんが、
こんな才能を持った方がおられるのだと衝撃を受けたのを覚えています。

『レトロ』と題された楽曲の印象、
私にとっては古臭いものではありません。
若い方々にとってはどうなのでしょう?
意外と新鮮なのでは?