ひと休み2024年9月14日

9月13日(金)は、

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 3
オーボエ × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 3(フリューゲル・ホルン持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計30人で合奏しました。

出社勤務で少し手間取ったため、
スタジオ入りが20時前になってしまいましたが、
依頼演奏に向けて、
何とか練習に参加することができました。

大阪まで行って帰ってきて練習、
というと大変だと思われるかも知れませんが、
意外とそうでもないんです。
それは、
眠れるから。

息つく暇もなくテレワークから練習になだれ込むよりも、
頭はスッキリしています。

ただし、
この稿を書いている時間帯はあやうく椅子から転げ落ちそうになっています。

『ジュ・トゥ・ヴ』と『遥かなる影』2024年9月10日

約2週間後の本番に向けて『カーペンターズ・フォーエバー』を練習中です。

せせらぎコンサートの実行委員会で、
何度も候補曲に挙がりながら、
これまで日の目を見ることがなかったという噂を聞いています。

今回の依頼演奏では、
依頼主からのリクエストがあり、
あっさりと採用されるに至りました。

不思議なものです。

メドレーの中にバート・バカラック作曲の『遥かなる影(Close to You)』が登場しますが、
先般のせせらぎコンサートで演奏した
エリック・サティ作曲/宮川彬良編曲の『ジュ・トゥ・ヴ』のスコア表紙、
「演奏に当たって」の項で、
宮川彬良さんがこんなことを書いておられます。
原文のまま引用させていただきます。

【E.サティのモチーフをいただいてまずピンときたのが、
バート・バカラック風のアレンジです。
確かにバート・バカラックの「Close to You(遥かなる影)」という歌は、
この「ジュ・トゥ・ヴ」に似ています。
そこで気づいたのですが、
この二人の国も時代も違う作曲家には、
なにか深いところで共通点があるように思えるのです。
人の心のスキに「フッ」と入り込むような音楽
…そんなケレン味もないところがそっくりです。
何か純粋な「ユーモア」「アイデア」「ユニークさ」を感じます】

もはや私が付け足す言葉もありません。
ただただセンスの素晴らしさに圧倒されながら、
どちらの楽曲も演奏させていただいています。

災害対応2024年9月7日

9月6日(金)は、

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 3
オーボエ × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6(フリューゲル・ホルン持替)
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計38人で合奏しました。
見学の方も含みます。

一週間前は台風のためお休み。
と言っても京都への影響は殆どなく、
いわゆる「空振り」となってしまいました。

災害が起こるかも知れないという際の対応は相当難しいと実感しました。

思えば、
ゴールデンウイーク前の日曜練習が、
猛烈に暑い室内での練習にもかかわらず、
冷房がつかないという経験をしました。

練習を続行しましたが、
中止の判断もあり得たと思います。

さて、
練習回数が一回減となりましたが、
9月半ばの依頼演奏に向けての練習は続いています。

残り2回、
そして本番へと続いていきます。

熱風2024年8月26日

拙宅はありがたいことに緑が多い(故に蚊も多い)ので、
夜は窓を開けて(もちろん網戸は閉めて)寝られたものでした。
就寝時間までは冷房しておいた上での話です。

が、今年はダメです。
熱風が吹き込んできます。

クーラーを30分で切れるようタイマーセットして寝る。
窓は閉めたまま、外気が入ってこないようにする。
そうじゃないととても寝付けません。

よく「夜中もクーラーを付けたままにしましょう」と言われてますが、
それをすると次の日が明らかにだるくて、
私には不向き。

夜中に目が覚めたら再びタイマーセットで冷房を入れて、
もう一度寝る。

目覚めたらまたタイマーセットの繰り返し。

早く秋が来てほしいものです。

映画『砂の惑星』を観る2024年8月25日

リマスター技術の進歩のおかげだと思いますが、
映画リバイバルを沢山観ることができます。

今年は、
『リバー・ランズ・スルー・イット』
『天使の復讐』
『ロッタちゃん はじめてのおつかい』
『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』
『ピアノレッスン』
『フォロウィング』
『ローマの休日』
『ラ・カリファ』
『パリ、テキサス』
『ベルリン、天使の詩』
『キャロル』
『デューン/砂の惑星』
『風が吹くとき』
を観ました。

この中の『砂の惑星』は、
1984年のデヴィット・リンチ監督の大作。

公開当時の私は未だギリギリ10代。
難解であるとか、
上映時間が長過ぎる、
いやいや、内容を詰め込み過ぎだなど、
多くの悪評が聞こえていました。

まだまだ映画素人だったこの頃の私は、
尻込みしてしまって観ず仕舞い。

最近、
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『砂の惑星』が、
2部作として公開され、
それを観てストーリーが把握できたおかげか、
デヴィット・リンチ作を楽しむことができました。

年取った私の理解力が上がったことも良かったかも。

思うのは、
人の意見に左右されず、
とにかくトライしてみることの大切さ。

久しぶりの合奏2024年8月24日

8月23日(金)は、

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 2(フリューゲルホルン持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 2

そして私の計33人で合奏しました。

お盆休みが明けて、
久しぶりの合奏です。

9月の依頼演奏用の楽譜が揃ったので、
その全曲を合わせてみました。
初合奏が3曲あったにもかかわらず、
割といい感じで演奏できました。

今後も、
毎回全曲に何らかの形で取り組むようにしてみようかな、
と考え中。

映画『かくしごと』を観る2024年8月21日

今年もちょっと時間を見つけては映画館に飛び込む日々を続け、
気が付けば128本になっていました。
やっぱり変なのか…

『PERFECT DAYS』
『カラオケ行こ!』
『あまろっく』
『青春18 × 2』
『あんのこと』
等々、
今年も秀逸な作品と沢山出会ってきたのですが、

先日観た『かくしごと』に大いに感銘を受けました。

泣いてしまうに違いないシーンが途中にいくつもあるのですが、
不思議とそれらで泣くことはなく、
ラストの2つのカット、
少年が杏さんを見つめるシーンと、
見つめ返す杏さんのクローズアップで一気に涙腺が崩壊しました。

是枝裕和監督の『そして父になる』などもそうでしたが、
血の繋がりだけが家族の絆ではないということを、
またもや考えさせられる映画でした。

PRiVACE2024年8月17日

7月中旬から運行開始となった阪急京都線の特急指定席サービス、
「PRiVACE」を何度か利用しています。

〔PRiVACE車内〕

最初に乗ったのは夕方の退勤時間。
大阪梅田駅に、
たまたま指定席車両を連結した準特急が停まっていたので、
専属の車掌さんに空席があるかどうか尋ねたところ、
OKだったのでその場で500円払って乗り込みました。
(すべての特急・準特急に指定席車両がある訳ではない)

しかし、
基本的には事前のネット予約で席を確保することになっているようです。
昨日の退勤時間は「五山の送り火」で京都に向かう人が多いと見込んで、
仕事の進み具合や楽団の練習が休みであることなどを勘案したうえで、
大阪梅田18:50発の準特急の指定席を早めに確保しておきました。

一人掛けの席でも二人掛けの席でも、
プライベート感の強い造りになっています。
「PRiVACE」という命名は噓じゃないなと感じます。

「移動個室」的な雰囲気があるので、
譜読みでも読書でも、
結構集中できて良いです。

総会、お盆休み2024年8月16日

先週、8月9日(金)は合奏は行わず、
年に一度の定例総会が開かれました。

仕事を言い訳にしたくはないのですが、
前日の大地震の影響により、
大遅刻してしまいました。
殆ど総会が終わりかけた時間に飛び込む形となりました。

総会の後は三味線のライブを聴きに行きました。
いつ聴いても気持ちいい音です。

そして今日、8月16日(金)はお盆休み。
合奏再開は来週、8月23日(金)です。

秋の依頼演奏に向けての楽譜も揃いました。

体調管理2024年8月3日

8月2日(金)は、

フルート × 1
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 3
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 2

そして私の計28人で合奏しました。
見学の方は含みません。

いつものように『美空ひばりメドレー』を合わせました。

練習後は9月の依頼演奏について打合せ。
当然ながらお酒の席となります。

24時をまわって帰宅し、
お風呂に入って就寝したのは1時半頃。

それでもいつものように朝5時頃には目が覚めてしまいます。
熱中症にやられないよう、
もう少し眠っておこうと思うのですが、
暑くてどうしようもなく、
やはり起き出してしまいます。

さすがに体調が悪いな、と感じました。

お料理教室に行っても、
試食できるのかどうか不安でしたが、
意外と残すことなくいただくことができました。

ただし、
帰宅後は眠くてどうしようもなく、
久しぶりに昼寝してしまいました。

おかげで今はスッキリしています。

殺人的な暑さが続いています。
皆さんも体調管理にはくれぐれもご注意ください。