11月8日(金)は、
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 7
ホルン × 3
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 2
そして私の計31人で合奏しました。
このところリズムキレキレの楽曲を練習しています。
昨日の練習では、
ちょっと力んでしまい、
既にハイテンポになっているのをさらに煽ってしまいました。
このところ、
ドラムスさんにお任せする感覚で、
楽に振っていたのですが、
「やっちまったな」と思います。
原因は簡単なことで、
この一週間、
譜読みを殆どしなかったから、
余裕がなかったのです。
というのは、
スコアの製本を一気に5冊しなければならなくなり、
精力をそちらに注がなくてはならなかったのです。
別に「一気に」やらなくてもいいのですが、
「一気に」やった方がデスクが片付くもので。
シンクに洗い物が溜まっていると落ち着かないのと同じ感覚です。
ということで新譜がさらに5曲増えたので、
ちょいと傾向の違う楽曲に取り組んでみましょうか。
続々と2024年11月7日
第37回せせらぎコンサートの演奏曲目が、
続々と発表されています。
これからどんな順序で練習を進めていこうかと、
頭を悩ませています。
最終的には、
年明けに予定されている日曜練習までには、
例年通り、
一通り擦っておくことが必要だと考えています。
日曜練習の会場確保作業も進んでいます。
かつて2会場の抽選会に出席したことがありますが、
先日、
久しぶりに抽選会に参加しました。
運よく思惑通りにいきました。
目分量2024年11月6日
スコアを貼り合わす際、
私は水糊を使います。
固形糊の方が仕上がりは綺麗ですが、
わざと水糊でゴワゴワ感が出るようにします。
その方がページ捲りしやすいからです。
紙の端ギリギリのところに糊を塗るので、
下敷きになるものがあった方が机が汚れなくて済みます。
私は新聞に挟まれてくるチラシを使います。
ツルツルしていて使いやすいです。
そんな訳で私のデスクの横にはチラシが山積みになっています。
先日、
『幻想交響曲』の貼り合わせをする際、
そのチラシの山からザッと何枚か取り出して下敷きに使いました。
貼り合わせが終わったとき、
取り出したチラシの枚数をピッタリ使い切りました。
薄いスコアなら予め枚数を計算しますが、
分厚い場合は直感で取り出します。
目分量がピタッと合ったときの気持ちよさ!
11月1日(金)は、
フルート × 2
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 3
そして私の計31人で合奏しました。
台風から変わった(それともこれから変わるのか?)温帯低気圧(熱帯低気圧との違いは?)が近づいているとかで、
久しぶりの大雨です。
つい先日、
鴨川べりを歩いていたら、
「これは流石にやばいんとちゃうか?」というくらい、
水位が下がっていました。
その点では恵みの雨となるのかも知れませんが、
災害級にはならないことを祈るばかり。
ちょびちょび降らないもんでしょうか?
という悪天候でしたが、
いつもと変わらぬ楽員の皆さんの集まりで、
今日も合奏することができました。
纏まって降る雨の如く、
一気に上達すればいいのになと思うのですが、
そうは問屋が卸しません。
やはりちょびちょび練習していくしかありません。
リピート2024年10月27日
いろんな映画を観たいので、
できるだけリピートしないように心掛けているのですが、
『ぼくのお日さま』と『侍タイムスリッパー』をリピートしました。
『ぼくのお日さま』は2回ともテアトル梅田で観ました。
『侍タイムスリッパー』の1回目はキノシネマ神戸国際、
2回目はMOVIX京都で。
神戸のお客さんはとてもノリが良くて、
笑うところでドッカンドッカンくる感じ。
そしてエンドロールになるとサッサと出ていく人が多いのも神戸の特徴。
対して京都での笑いはかなり抑え気味。
エンドロールまで観切ってから帰る人が多いのが京都。
不思議ですな。
さて、
『ぼくのお日さま』も『侍タイムスリッパー』も、
ピュアすぎる主人公の心情を描いた点が共通しているのでは、
と思いました。
とっくの昔に失くしてしまった感情を思い出したいから、
リピートしているのかも知れません。
おそらくもう一回ずつはリピートするのではないかと思います。
10月25日(金)は、
フルート × 1
オーボエ × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
テューバ × 2
パーカッション × 3
そして私の計30人で合奏しました。
とっても難しい『Mr.インクレディブル』3回目の合奏です。
転調多々、
変拍子多々、
ハイテンポの『Mr.インクレディブル』。
じっくり練習してきて、
何とかなるかな、
と思い始めることができるようになってきました。
しかし、
未だ全員揃っての基礎固めができた訳ではないのが課題です。
鳥取二日目は、
「とっとり花回廊」へ行きました。
花回廊のある南部町は、
米子市の南にあります。
つまり西隣は島根県。
宿は岩美町。
鳥取市の東で、
東隣は兵庫県。
ということで、
鳥取県の東端から西端への旅。
マイカーやレンタカーなら片道1時間半くらいなのでしょうが、
鉄道・バスで移動すると2時間半から3時間くらいかかります。
乗り換え待ちの時間も結構ありますので。
乗り物の中でウトウトしたい私にとっては、
時間がかかっても鉄道・バスの方がいいのです。
かくして日交バスと山陰線の普通で鳥取駅に出ますと、
トワイライトエクスプレス「瑞風」が停車していました。

超豪華。
上の写真の右端にちょこんと写っているのが、
鳥取発・新山口行きの特急「スーパーおき」。

この列車のお世話になって米子まで向かいました。
車両はJR西日本のキハ187系気動車。
JR四国の2000系を踏襲しているそうで、
外観も乗り心地もそっくり。
ほぼエンジンを噴き上げっぱなしの走りっぷりは乗り鉄にはたまりません。
米子駅には花回廊のシャトルバスが待っていてくれました。
約25分で到着です。

この日はあいにくの空模様だったので、
ドーム状の温室の向こうに見える大山はうっすら。
ただしありがたいことに、
園内を散策するための回廊が本当にあって、
しかも屋根付き。
アップダウンも殆どないので、
傘をさすことなくゆっくり見て回ることができました。

丘の上にはサルビアが咲き誇っていました。
晴れていれば、
この向こうに大山が見える筈でした。
お天気以外に、
残念なことがもう一つありました。
米子駅の「吾左衛門鮓」のお店がなくなっていたことです。
お土産物屋さんで聞いたところによると、
2~3年前に駅が改築された際なくなったそうです。
かつて出張と社員旅行で米子には2回来たことがありますが、
いずれも吾左衛門鮓のお店で、
おそばと鯖寿司をいただきました。
とても美味しかったのを覚えています。
お店にゆっくり座って食べたかったのですが、
今は土産物店のお弁当のコーナーにお寿司が置いてあるだけでした。
私が生まれたのは父のその時の勤務地であった博多。
お墓は能勢にあり、
江戸時代は能勢と江戸を行ったり来たりしていたらしい。
祖父が能勢から京都に出てきたのは昭和初期。
遠い祖先を遡れば東北に辿り着くと思われます。
現在の本籍地は京都。
なので鳥取は故郷ではありません。
初めて鳥取を訪れたのは2003年。
それまで縁もゆかりもなかった鳥取ですが、
以来21年、
ドはまりして何度も何度もリピートしています。
鳥取は絶妙なのです。
・温泉が絶妙
・人が絶妙
・在来線特急で3時間という距離が絶妙
にもかかわらず、
鳥取駅から温泉に直行直帰という旅を繰り返してきました。
もっと鳥取をブラブラしようと思ったのは、
コロナ禍がきっかけでした。
あの当時、
とにかくジッとしてなさい、
と言われ続けていました。
それに対する反発です。
2020年の8月、
もちろん温泉宿には泊まるのですが、
それまではただひたすら湯治していたのをやめ、
鳥取砂丘にある砂の美術館を訪れました。
同じ年の12月には、
宿を起点に足立美術館を訪れました(鳥取を突き抜けて島根まで行ってるんですが…)
それからは鳥取城跡へ行ったり、
仁風閣へ行ったり、
街ブラしたりと、
以前とは違うアクティブな鳥取の旅をするようになりました。
今回は一日目に鳥取温泉に行きました。

鳥取には駅から徒歩10分くらいの場所に温泉が湧いています。
という知識だけは前からあったのですが、
今回はじめて入浴しに行きました。
営業時間の都合上、
写真の元湯温泉というところに入りました。
銭湯ですが、
お湯は温泉なのです。
おそらく常連の方々ばかりだったと思います。
よそ者は私だけだったでしょう。
それでもゆったり楽しませていただきました。
風呂上がりの街ブラが最高でした。
風が気持ちよくて。
いやはや、
凄い映画でした!
泣いたり笑ったり、
嬉しくなったり悲しくなったり、
あらゆる感情が揺さぶられました。
もともと、
数館だけの上映で始まった自主映画だと聞きます。
とてもとてもそうとは思えませんでした。
現在では全国拡大上映になっているとの由。
監督は安田淳一さんと仰る京都の方ですが、
安田淳二さんという会社の先輩がいて、
何だか親近感を覚えます。
間違いなくリピートする一本です。
10月18日(金)は、
フルート × 1
オーボエ × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 3
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 1
そして私の計24人で合奏しました。
先週から『Mr.インクレディブル』の練習を始めたのですが、
とても難しいです。
まず、拍子が5拍子。
普段、あまり接点のない拍子です。
転調が頻繁に起こります。
半音上がる場合が多く、
♭が一気に5つ増える勘定です。
これが数小節単位で繰り返されるところがあります。
まことにもって厄介。
ユニゾンが多いので、
音を外すとバレバレになります。
こう書いてくるとなかなか取り組むのが大変ですが、
やるしかありません。
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