本番当日2023年7月3日
書くのが遅くなり申し訳ありません。
7月2日(日)。
第35回せせらぎコンサート本番当日。
出演メンバーは、
ピッコロ × 1
フルート × 7
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 3
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6(コルネット、フリューゲルホルン持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 7
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 3
パーカッション × 4
そして私の53人でした。
算出基準はいつもと同じく、
舞台上で演奏した人たちです。
ご家庭の事情で急遽出演できなくなったお一人をカウントできず心苦しいですが、
お許しください。
上記以外に、
現在はお休みされている方、
かつて楽団員だった皆さんにも、
裏方として協力していただきました。
本当にありがとうございました。
会館の皆さん、
聴きに来てくださった皆さん、
私たちにお力添えくださった多くの皆さん、
本当にありがとうございました。
おかげさまで無事、
年に一度の定期演奏会を盛会のうちに終えることができました。
私自身は、
いつもと変わらず、
粛々と音楽づくりをする。
そんな心積もりで日々を過ごしてきました。
が、
いざ終わって、
振り返ってみると、
今回は特別なコンサートだったなと感じます。
こども文化会館閉館後、
呉竹文化センターで定期をさせてもらうのは3回目となります。
その間、
楽団員は減少しました。
と言っても、
退団した人は実はそんなに多くありませんでした。
コロナ禍で、
・勤務先の基準などで練習参加を自粛せざるを得ない
・家庭の事情などでうつしたりうつされたりするのに特に気を付けなければならない
・怖い
等々、
休団あるいはそれに準じた状態の人が多かったのです。
「実働団員の減少」といった感じでしょうか。
ですので、
第33回・第34回は、
楽員の皆さんになんとか楽譜を遣り繰りしてもらって、
体裁を整えてきました。
また、
入場制限もせざるを得ませんでした。
この一年。
「実働」に戻った楽員が増えたのに加え、
新入団員も多く迎えました。
コロナ禍にあっても粛々と続けてきたせせらぎが、
演奏機会を求めているプレイヤーの皆さんの受け皿になることができたのかも知れません。
第35回。
実はそれでもまだ欠落せざるを得ない楽器もあるのですが、
ほぼスコアの上から下まで網羅する楽器群による吹奏楽ができる態勢となりました。
入場制限もなくなりました。
やはり「特別」でした。
これから何回かに分けて、
「本番裏話」のようなものを書いてみようかな、
と思っています。
「『シロクマ』とV6に何の関係があるの?」
と思っていた楽員の方々、
昨日の打ち上げで近所にいた皆さんにはお話ししましたが、
そんな内容も書こうかな。