初日初回2022年10月15日

テレワークだらけの今の時代。
多くの映画を観ることができるようになりました。
朝イチの回を観て家に取って返せば、
仕事に穴を開けることなく映画を観ることができるからです。

かつては初日を観ることなんて叶いませんでした。
ましてや初日初回なんて。
それが今では可能になっています。
このところ初日初回に結構お世話になってます。

初日初回って、
作品にもよりけりだとは思いますが、
意外と空いていることが多いんです。
初日初回は混みそうだから避けようという考えもあるかも知れません。
特にコロナの今はそうかも知れません。

また、
ず~っと前は初日は土曜日でしたが、
今は金曜日のことが多いので、
観に行きたくても行けないという人が多いのかも。

昨日、そんな初日初回で観たのが『耳をすませば』。

映画の観過ぎか、
今や映画館に足を運ぶのに、
高揚感で舞いあがったり、
緊張して忘れものをしたり、
といったみっともない状態になることはほぼありません。

が、昨日は行くときから既にドキドキ・ワクワク・ハラハラしっぱなし。
観るのが楽しみで楽しみでしようがありませんでした。

音楽のCDは沢山持っていますが、
映画を含めた映像作品のDVDやブルーレイは殆ど持っていません。
家で映像作品をゆっくり観ようという気にならないからです。
観るなら映画館!という思いが強いのかな。

私が持っている映像作品は、
山田洋次監督の時代劇3部作のDVDと、
『男はつらいよ』の全作品が寅さんの旅行鞄仕立てのケースに収まった「寅んく」と、
スタジオジブリの『耳をすませば』。

今回の実写化がどんだけ気になっていたか想像していただけるかと思います。

感想はネタバレになるので差し控えますが、
やっぱり初日初回を観てよかった~と思いました。
観る前から観た人の声で嫌~な思いをすることはありませんし。

ちなみ最近、初日初回でお世話になった作品は、
『マイ・ブロークン・マリコ』
『秘密の森の、その向こう』
『地下室のヘンな穴』
『さかなのこ』
『異動辞令は音楽隊!』
といったところです。

『異動辞令~』では、
『耳をすませば』主演の清野菜名さんがいい役どころを演じてはりました。