大相撲秋場所2022年9月25日

玉鷲関、2度目の優勝、おめでとうございます!

子どもの頃から相撲が好きで好きで観続けてきたことは何度か書いたと思いますが、
今場所は特に釘付けでした。

取組そのものが面白いのはもちろん、
他の事柄にも目が行きます。

呼出さん。
ベテランの方々はその名の通り力士の名を呼び出すのがメインの仕事だと思いますが、
若手の方々は、
懸賞の幕を掲げたり、
東西両力士のお世話をしたり、
土俵を掃き清めたりと大忙し。
テレビに映らないところでもきっと他の仕事で走り回っておられることでしょう。

行司さん。
人それぞれ、
軍配を返したときの足の運びが違って面白い。
勝負を見極める姿勢も各々違って興味深い。

親方衆。
特に勝負審判を務める親方衆の、
着物でビシッと決めた姿。
カッコよすぎ!

観客の皆さん。
今場所は声を出さずにはいられませんでしたね。
私もあの場にいたら、
「若隆景!」「髙安!」とか、
絶対叫んじゃったと思います。
協会から注意されても。

ナイツの塙さんが砂被りで観戦してはりましたな。
有名人が観に来ておられるのを見つけるのも楽しいです。

東京の系列会社のTさんが、
敬老の日と、
昨日の土曜日と今日日曜日に、
白房下で観戦してはったのを見つけました。
ただし、
100%の自信はありません。
顔つき、髪型は間違いなくTさんなんですが、
体つきがTさんぽくないんですな。
Tさんは学生時代にアメフト選手でした。
今もジムで筋トレしてから出勤するっていう人なんですが、
それにしては体が細いんです。
会議で会うたび「デカいな~」というのがTさんの印象。
テレビ中継で細く見えてしまうくらい、
やはり力士の皆さんがデカいっていうことかな?