親指2022年3月21日
今年の冬は大変寒うございました。
乾燥もしていました。
あちこちで手指消毒させられました。
おかげで手荒れもひどうございました。
両手の親指の横(人差し指側)が割れてしまったのに閉口しました。
絆創膏で傷口が直撃されないようにするのですが、
頁をめくったり、
物を抑えたりするのに、
結構親指を使っているんですな。
絆創膏で滑ってしまって扱いづらかった。
タクトを握っても、
やはり親指で支えています。
絆創膏を貼ったままでは振りづらいです。
ピアノを弾くときは親指の反対側が鍵盤に当たるので、
傷口が直接触れはしません。
絆創膏を貼ったままでは弾きにくいのではがします。
すると、はがしたあとがネチャネチャで、
鍵盤が汚れてしまいます。
キッチリ手を洗ってからでないとピアノが弾けません。
洗い過ぎるとまた手が荒れます。
困りものです。
この冬は親指の大切さを知りました。