本番二週間前2018年6月18日
6月17日(日)は、
ピッコロ × 1
フルート × 2
バスーン × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 11
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 7
ホルン × 5
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 5(エキストラ1含む)
そして私の計49人で合奏しました。
会場は西文化会館ウエスティの創造活動室。
楽器搬入、会場設営、個人練習、全体での基本練習、コラール練習ののち、
いつものように何曲か小返しして、
午後帯のラストで全曲をぶっ通しました。
その前に、この日はオープニング・パフォーマンスのお披露目もありました。
日曜日の集合としてはこれがラストでした。
(次の日曜集合は本番当日です)
皆さん、いかがだったでしょうか?
私としては、
皆さんの頑張りにより、
イイ線行ってるように思います。
ただし、今一つ詰め切れていないところが確かにあります。
その原因として考えられることの一つに、
準備不足があろうかと思います。
いえ、全く不足している訳ではないと思います。
楽曲に入り込むのが遅いと言ったほうが合うかも知れません。
と言いますのは、
合奏していて、
「あっ、そうや、ここはこんな感じで弾くんやった」と、
その箇所を通過したあとに気付いておられるように見受けられるケースが多いのです。
なので、
2回目のトライだとうまくいくことが結構あるのです。
そこでお勧めしたいのが、やはり、
「鼻歌トレーニング」。
要するにイメージ・トレーニングですな。
練習のための完璧な時間・場所・環境というのは求め出したらキリがありません。
それらを追求する前にイメージ・トレーニングしてしまうほうがずっと効率がいいと思います。
この「鼻歌トレーニング」、
完璧に歌える必要はないと考えています。
それぞれの楽曲の進んで行き方が思い出せればいいと思います。
自分のパートと関連付けてイメージしてもいいし、
主旋律をイメージしても構わないと思います。
要は思い浮かべることを常々やっておくこと。
車を運転しながらや自転車に乗りながらは危険なのでやめておくべきですが、
電車に乗っている時でも、
お風呂に浸かっている時でも
トイレにしゃがんでいる時でも出来ちゃうのです。
(私は歩いている時がメインですが、人によっては危険だと思います)
繰り返しますが、
完璧に歌える必要はないと思います。
普段からイメージしておくだけで、
合奏の1回目が凄く楽だと思いますよ。