米子出張2016年6月5日

6月2日(木)から3日(金)にかけて、米子へ出張してきました。
近畿・中国・四国ブロックの系列会社の担当者が集まり、
年に一度、顔を合わせて会議するのです。
持ち回りで開催されるのですが、今年は米子でした。

京都から米子へ行くには、
新幹線で岡山まで行き、
岡山から伯備線の特急「やくも」に乗って行くルートが一般的だと思います。
おそらく一番早く着くルートだと思います。

が、私にとって馴染み深い特急「スーパーはくと」に乗るルートを選択しました。
つまり、[始発]京都 —(東海道本線・山陽本線)— 上郡 —(第三セクターの智頭急行線)— 智頭
—(因美線)— 鳥取 —(山陰本線)— 倉吉[終点]

《 特急スーパーはくと 》

《 特急スーパーはくと 》

倉吉からは特急「スーパーおき」または「スーパーまつかぜ」に乗りたかったのですが、
ダイヤの都合がうまくいかず、
快速「とっとりライナー」で米子へ。

《 快速とっとりライナー 》

《 快速とっとりライナー 》

山陰地方としてはビックリするくらいの晴天で、
車窓から大山が綺麗に見えました。

《 大山 》

《 大山 》

米子駅からはタクシーで向かっても良いのですが、
せっかくなので「鬼太郎列車」で有名な境線に乗りました。

《 境線 普通列車 》

《 境線 普通列車 》

20160602境線内装

富士見町という駅で下車。
米子からたったの2駅。
「市電」に乗るような気分でした。

そこからは徒歩で、会議開催場所であるホテルサンルート米子へ。
ほんの数分です。

会議も、その後の懇親会もホテルサンルート米子で、ということは事前に聞いていました。
ということは、宿泊も同じなんだろうな、と思い込んでいました。
会議・懇親会が同一場所だと、
宿泊もセットで幹事社が取っておいてくれるパターンしか経験がありません。
到着後の受付で、
「チェックインは済ませてありますので、部屋の鍵をお渡ししておきます。
もし、荷物を置きに行かれるなら、先にどうぞ」
と案内してくれる筈なのに今回は後なのかな?と思いました。

会議終了後、ひと風呂浴びてから懇親会、というのがよくあるパターンなのに、
会議終了、即、隣の部屋で懇親会という流れ。
まっ、喉も乾いていたので、これもありかなと思いました。

懇親会終了後、2次会へ向かう段になって、同僚から、
「今日はどこに泊まらはりますのん?」と聞かれ、
そうか!今回は自分で宿泊する場所を確保しておくパターンだったのか!と気付きました。

我が社からは私を含め3人が出張したのですが、
一人はバス、
もう一人は新幹線&やくも、
そして私の山陰本線回りと、
全く別行動したのです。
互いの行動に干渉しないでいたので気楽なのは良かったのですが、
私だけ勝手な思い込みで、宿泊について勘違いしていたのです。

大慌てでフロントに戻り、なんとかホテルサンルート米子が確保できたのでした。
何やってんだか。。。

そんなこんなでお世話になったホテルサンルート米子の客室から、
朝4時の大山が素晴らしく美しかったのです。

20160603大山(ホテルサンルート米子から)

ピンぼけで済みません。。。

6月3日(金)も出張仕事の続きで、おそらく練習には間に合わないと思っていました。
が、各社さんとも早く帰りたかったのか、意外とすんなり仕事が終わりました。
何とかスタジオ入りすることができました。