ダブル・デッカー2012年1月10日
夜勤明けで、久しぶりに心斎橋のヤマハに行きました。
CDを探すためです。
そのCDは、
アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の『ロシア管弦楽曲集』11枚組。
JEUGIAで探したもののお店にはなく、
またメーカーに問い合わせてもらっても在庫がないので、
どこかの店頭でたまたま見つかるのを待つしかないのです。
えっ、そういうのはネットで探すんやて?
いやはや、アナクロでアナログな私は、
そういうの、やったことないんです。
この「ひとりごと」かて、
戸田君に手取り足取り教えてもろて何とかなってるんやし、
「みちのく一人旅」の写真のアップなんか、
全部戸田君にやってもろたぐらいやし…
で、心斎橋ヤマハでも見つからず(まっ、そんなもんでしょう)、
宇野君率いる「せせらぎ鉄道友の会(通称:鉄っちゃん会)」が、
因島&尾道の旅をしているこの日、
久しぶりに淀屋橋から出町柳まで、京阪電車の特急に乗ることにしたのです。
真ん中らへんに二階建て車両、ダブル・デッカーがある8000系です。
勤務先の部長(←鉄道好き)に、
「ふーさん(←私の勤務先でのあだ名)、ダブル・デッカーの下の階に乗ったことあるか?
おもろいで。
一遍乗ってみ。」
って言われてたのを思い出したのです。
上の階は見晴らしがいいから何度も乗ったことがあるのですが、
下の階は初体験でした。
いやはや、かなりの迫力ですな。
地面に近い分だけスピード感がアップします。
駅を通過するときなど、
ホームが窓に突き刺さるんとちゃうかと思えます。
いやー、おもろかった!
関東の人からしたら、
こんな特急に特別料金無しで乗ることができるのは意外でしょうな。
何せ、関東では私鉄の特急料金なんて、
当たり前ですからな。
JRの普通列車にもグリーン車(当然、別料金がかかる)が繋がってたりするくらいやし。
関西やったら、
なんで近鉄には特急料金があるんや、
って思うんやけど…